中学生・高校生と、その保護者の方へお知らせです。

Z会×読解力キャンペーン | 「大学入試までに読んでおきたい14の本」無料プレゼント

東大生・京大生14人のおススメは? あさのさんと藤原さんが語る「読書の意義とは?

中高生やその保護者のみなさんに、Z会から、読書の意義についてのインタビューや、東大生・京大生のお薦め本がわかる冊子を無料でプレゼント!

なぜ今、「読書」なのか

「読書は大切」。昔から、よくこのように言われます。
実際、多くの人が実感することでもあるでしょう。
さらに、これからの時代、そして数年後の大学入試でも読書は今まで以上に大切になってきます。
では、それはなぜかについて、Z会がカンタンに解説します。

そもそも「読解力」とは?

自らの目標を達成し、
自らの知識と可能性を発達させ、
効果的に社会に参加するために、
書かれたテキストを理解し、
利用し、熟考する能力」

OECD(経済協力開発機構)による
PISA調査での定義
この読解力の基礎となるのが「読書」なのです

読書によって読解力の基礎を身につけるべき3つの理由

いま、読解力の向上は日本の教育の課題になっています
日本の学力は国際的に高い水準にあるといわれており、それを維持し、より向上させる努力がされています。
ただ、先日公表された、経済協力開発機構(OECD)の2015年国際学習到達度調査(PISA)では、日本の読解力の順位は前回の4位から8位に低下。これを受け、読解力の向上は今後注力されていく分野になると思われます。
先日公表された、経済協力開発機構(OECD)の2015年国際学習到達度調査(PISA)では、日本の読解力の順位は前回の4位から8位に低下。これを受け、読解力の向上は今後注力されていく分野になると思われます。
読解力はこれからの大学入試でも重視される力です
2021年度から、大学入試は大きく変化。学力の3要素と言われる「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を評価するものになります。
主に知識や技能を問うために各教科の筆記試験中心だった入試は、それを活用した能動的な姿勢や、さまざまな教科・科目や社会との関わりを意識した問題が出題されるものになるといわれています。そのため、読書によって読解力を身につけることは、大学入試対策としても重要です。
2021年度から、大学入試は大きく変化。主に知識や技能を問ために各教科の筆記試験中心だった入試は、それを活用した能動的な姿勢や、さまざまな教科・科目や社会との関わりを意識した問題が出題されるものになるといわれています。そのために、読書によって読解力を身につけることは、大学入試対策としても重要です。
読解力はこれからの社会で必要とされる力です
情報を多く収集したり多く知っていることよりも、それらをどのように活用していくか。こうしたことが求められていることを背景に、「勉強」や「情報収集」としてだけではなく、考え方や物の見方を拡げ深め、情報に流されないことが必要になってきます。
そのための手段として、読書の重要性は高まっていると考えられるでしょう。
情報を多く収集したり多く知っていることよりも、それらをどのように活用していくか。考え方や物の見方を深め、情報に流されないことが必要になってきます。
そのための手段として、読書の重要性は高まっていると考えられるでしょう。

冊子の中では、読んだら読書がしたくなる、特別インタビューと、東大生・京大生14名のインタビューをご紹介!

冊子の内容を、少しだけ紹介します!

中高生にとって、なぜ読書が大切なのか?

数多くの著書や作品を発表されているお二人に、
中高生やその保護者の方に、読書の意義についてご自身の経験をもとに語っていただきました。
お一人は、『バッテリー』や『ガールズ・ブルー』など
中高生を題材にした作品を数多く書かれている作家のあさのあつこさん。
もう一人は、現在は高校の校長先生で、かつては中学校の校長先生もされており、
中高生向けの本も多く書かれている藤原和博さん。お二人が語ってくださった内容とは!?

作家 あさのあつこさん

見える世界を広げられ、
自分自身を深めることができる。
それが読書の意義だと思います。
私自身、18歳までずっと生まれ育った土地で育ってきました。そんなとき、本がいろんな世界への入り口になりました。人は本によっていくつもの世界と出会うことができると思います。そして、さまざまな表現に触れて、自分自身と出会えることも。読書によって読解力が身につくことはもちろんですが、それにとどまらない意味があると思います。

小説『バッテリー』がのべ1000万部を超えるベストセラーを記録したほか、野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞などを受賞。作家になる以前は、岡山県で小学校の臨時講師をしていたことも。

奈良市立一条高等学校 校長 藤原和博さん

「正解」のない時代だからこそ、
読書によって複眼思考の
トレーニングをすることが重要。
数多くの情報に対し、「自分にとってどんな意味を持つか」を考えられること。そして、「複眼思考」といわれる、同じことを複数の別の視点から捉えるものの見方ができること。情報とこのように付き合うことが、これからはますます重要になってきます。そのために、読書を多くする経験はきわめて有効な手段だと思っています。

奈良市立一条高等学校校長で、著述家、教育改革実践家。大学卒業後リクルートに勤めたあと、東京都初の民間人校長として杉並区立和田中学校の校長を務めたことも。

冊子の中では、お二人のインタビューの全文と中高生向けのおススメの本をご紹介!

東大生・京大生がおススメしたい本は?

東大生・京大生が、中学生や高校生のときに読んだ本で「これを読んでよかった!」
と思う本や、彼らの読書の役割などについても話してもらいました。
ここでは、冊子で挙げられているおススメ本の一部を紹介!

冊子の中では、東大生・京大生14名が選んだおススメの本や、彼らの考える読書の意義をご紹介!

中高生とその保護者の方へ

この1冊を読解力を身につけるきっかけに!

大学入試までに読んでおきたい14冊の本

あさのさんと藤原さん、東大生・京大生14名が、中高生におススメしたい本・全14冊をご紹介

大学入試までに読んでおきたい14冊の本

※冊子と一緒にZ会の資料もお届けをさせていただきます。

発送について
受付後、2月下旬から
順次発送いたします。
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キャンペーン期間について
2017年4月末までの予定です。