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ピックアップ質問集<大学院入試全般>

  1. Q1.社会人入試と一般入試の違いについて
    大学卒業後2年間会社勤めをしていますが、経営についてより専門的な知識を得るため大学院進学を考えるようになりました。友人に聞いたところでは一般入試と社会人入試があるそうなのですが、一般入試と社会人入試はどう違うのでしょうか。私の場合、会社で専門的な職種についていたわけではないのですが、社会人入試で受験できるのでしょうか?
    大学院は、受験資格がある人であれば学生でも社会人でも受験可能ですが、ほとんどの大学院の試験(一般試験)では「外国語」と「専門試験」という高いレベルの学科試験が行われます。現役の大学生と同じ試験で競うのは、社会人にとって非常に厳しいものであるため、学ぶ意欲のある社会人をより多く受け入れるために設けられたのが「社会人入試」という特別枠です。社会人入試では専門試験が課されず、外国語試験あるいは小論文と面接が行われるのが一般的です。大学院によっては面接だけで受験できるところもあり、受験勉強の負担は軽くて済みます。その半面、社会人入試ではほとんどの場合「研究計画書」の提出が必要ですし、勤務先所属長からの推薦書が必要な場合もあります。
    次に、社会人入試を受験することができる人の条件ですが、これは各大学院・各研究科、あるいは年度によっても異なってきます。例えば 「大学卒業後5年以上経過しているもの」「25歳以上の社会人」「社会人としての実務経験が3年以上あり、入学後も仕事を継続できるもの」などです。専業主婦業等も社会人経験とみなされることもあります。志望される大学院の最新年度の募集要項で確認してみましょう。
  2. Q2.受験する大学院はどのように選べばよいのでしょうか?
    大学院を受験したいと思っています。やりたいことはなんとなく固まってきているのですが、どの大学院を受ければいいのかがよくわかりません。大学院って、どのように選べばよいのでしょうか?
    受験する大学院を決める際には、大きく分けて2つの基準があります。第1は、大学院の立地条件、学費、授業時間、設置科目、などの大学院の環境面に関するものです。第2は、どの教授に指導をお願いするのかという、指導教授に関する基準で、これらの基準の両方を十分に考えることが大切です。例えば、第1の基準のみで大学院を選ぶと、入学した後で、自分のテーマと教授の専門が異なっていることが判明し実質的な指導をしてもらえない、ということにもなりかねません。さて、この2つの基準に沿って大学院を決めるためには多くの情報を集める必要があります。第1の基準に関しては、大学院の公開しているホームページ、パンフレット、市販の書物などで、ある程度の情報は得ることができます。おそらく、手間がかかるのは第2の指導教授に関する基準ではないでしょうか。大切なことは、関心のあるテーマに関する本を図書館などで探して読み、面白いと思った本の著者を調べたり、興味のある教授の執筆した本や論文を一読してみることです。また、可能であれば、その大学の院生に話を聞いてみることをお勧めします。大学院の雰囲気のみならず、教員の人間性などについても情報を得ることができるからです。
  3. Q3.受験前の研究室訪問はした方がよいのですか?
    こんにちは。私は社会人4年目ですが、経営学を学べる大学院への進学を希望しています。進学前の準備にあたり、「研究室訪問」という言葉もよく耳にするのですが、やはり進学志望先の研究室や教授を事前に訪問しておくことは必要なのでしょうか。また、必要だとしたら訪問時に注意することはありますか。
    研究室訪問が必要かどうか、答えは「必要でもあり、不必要でもある」ということです。まず研究室訪問の有無は、実際の合否に影響を与えることはほとんどありません。その意味では研究室訪問は「不必要」です。けれども進学志望先について、自分の得ている情報が不完全であるなら、もしくは進学について不安があるなら、研究室訪問はやはり効果的な方法であり、「必要」と言えます。特に学外の方や社会人の方であれば、志望先の教授の研究テーマが、本当に自分の関心領域と符合しているのかどうか、きちんと確認する意味で、有効です。さらに、院試に関して有益な情報を得ることができるかもしれません。また親切な教授であれば、ご自分がお忙しくとも大学院生を紹介してくれることもあります。しかし注意しなければならないのは「大学教授はお忙しい」ということです。訪問時の事前予約はもちろん、できれば自己紹介も事前に書面で済ませ、当日の質問事項はあらかじめ簡潔にまとめておきましょう。逆に研究室訪問を断られても実際の合否には影響しませんから、まずは問い合わせてみることを勧めます。
  4. Q4.大学院に進学する前に、学部に編入した方がよいのでしょうか?(経済経営系大学院)
    社会人10年余の文学部出身者です。経済政策についてもっと深く理解したくなり、経済・経営学系の大学院進学を志しています。そのためには、まず経済学部への学士編入を経た方がよいのでしょうか。
    学士編入すべきか最初から院を目指すべきかは、これまでの職歴、院で研究したい内容、院卒後の進路などによるので一概には言えません。大学院はあくまでも自ら主体的に研究を行う場ですので「何を研究したいか」が明確でない場合は学士編入を考えた方がよいかもしれません。逆に、将来研究者を目指すことも念頭においてじっくり研究したいというような場合も、学士編入して基礎からしっかり学んでおくのも一つの選択肢だと思います。
    ただ最近では、社会人に配慮した入試が増えていますので、経済学部出身者でなくても経済・経営系の院への進学は可能ですし、実際他学部出身で経済・経営系の院に進む方も多数いらっしゃいます。社会人経験の中で身につけてきた知識が大学院で学びたい事柄と関連がある場合、それは学部で学ぶ事柄以上に大きな財産と言えます。
    まずは自分が大学院で研究したい内容を明確にし、その研究を行うのに適した教授、大学院を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。

ピックアップ質問集<研究計画書・面接対策>

  1. Q1.よりよい研究計画書を完成させる方法について教えてください
    大学院入試の提出書類の中に「研究計画書」というものがありました。大学院進学の情報誌には「研究計画書がカギ」とか書かれていますが、実際に自分の書くものに自信がありませんし、どう改善すべきなのかもわかりません。ちなみに私は社会人で、経済政策について学ぶために大学院進学を希望しています。
    社会人入試の場合、院試は研究計画書と面接だけで決まる場合も少なくありません。また研究計画書は、あなたと指導を希望する教授がはじめて、同じ研究テーマについて考える場とも言えます。その意味ではまさしく「カギとなる」研究計画書ですが、実は具体的な構成や書き方について述べた参考書はほとんどないのが現状です。『研究計画書の考え方』(ダイヤモンド社)という本は数少ない「研究計画書」に関する書籍として特に社会人に利用されています。こうした書籍を利用して独力で仕上げることももちろん可能ですが、自信がない場合は、第三者の指導を受ける方がより効率的に完成させられるでしょう。身近に指導してくれる方がいない場合には、Z会の「研究計画書」講座の利用をご検討ください。ご自身の作成した研究計画書についてオンラインで個別指導を受け、完成させることができます。また、この講座は前述の『研究計画書の考え方』を著者である妹尾堅一郎先生に執筆していただいたものをテキストとして提供します。
  2. Q2.院試の面接ではどのようなことが質問されるのでしょうか?
    大学院入試の面接ではどんなことを質問をされるのでしょうか。また、事前にどのような準備をしておけばいいのでしょうか?
    面接で聞かれる具体的な内容は各大学院によって様々ですから、一概には言えません。ですが、自分のやりたいことに関する質問を投げかけられる、という点ではどの大学院もほぼ共通しています。その意味では、自分のテーマを明確に述べているのが事前に提出する研究計画書になるわけですから、研究計画書をしっかり作り込んでおくことが面接対策に直結すると言えるでしょう。面接の際には、研究計画書に関して細かい質問をされることもあるでしょうし、卒業論文の内容や、社会人の方の場合は現在まで行ってきた仕事との関連を聞かれることもあるでしょう。しかし、いずれにせよ、「自分のやりたいこと」を明確に述べることができればよいのです。また、面接ではソフトな質問だけではなく、かなり厳しい質問をされることも十分あり得ます。そのような時にも十分に応対できるように、日頃から論理的に自分の意見を主張できる力を養っておくことも必要でしょう。

ピックアップ質問集<筆記試験対策・学習法>

  1. Q1.大学院の過去問について
    大学院の過去問題についてお伺いします。大学院入試対策には過去問の研究が不可欠だと聞いたのですが、過去問はどうやって入手すればよいのでしょうか? 大学の入試問題集のように、各大学院の問題と解答・解説が載った書籍は出版されているのですか?
    大学院入試の過去問は、生協などで市販されているものもあれば、大学院に請求して入手できるもの、HPで公開されているものなどがあります。入試の傾向を知り、効果的に学習を進めるためにも、志望大学院の過去問は是非とも入手しておきましょう。
    さて、過去問の解答・解説ですが、これは一般にはあまり出回っていないのが実状です。いくつかの大学院の入試問題を集めた問題集も出版されていますが、解答が掲載されていなかったり、掲載されていてもごく簡単な解説しかなかったりというものもあります。知り合いの院生や学部時代のゼミの先生に、自分で作成した解答を見てもらうとよいでしょう。
  2. Q2.語学試験の内容と難易度を教えてください(経済経営系大学院)
    私は某私立大学経済学部の3年生で将来は大学院に進学したいと考えています。専門科目については何をすればよいのかおよそ見当がつくのですが、問題は英語です。大学院によっては英語で合否が決まるとも聞いているのですが、試験の難易度はどのくらいでしょうか。またどういった対策をとるのが効果的でしょうか?
    大学院の英語試験の難易度は、大学院、研究科により様々です。ほぼ共通して言えるのは、英文の内容が経済・経営の専門分野のものであるということですが、これも入門レベルのものからかなり専門的なものまで様々ですので、志望する大学院の過去問を入手して自分の目で確認してみましょう。
    対策としては専門分野の英文を多く読みこなすことが必要になりますが、試験で求められるのは全訳や下線部和訳が中心ですから、漫然と読み流すだけではなく、きちんと訳を作る練習をしておく必要があります。自分で作った訳は、第三者が読んできちんと理解できる文章になっているかどうか、友人や先輩などに確認してもらうと効果的です。
    専門分野で予備知識を持っている内容の場合、理解がしやすい反面、先入観に引っ張られ英文の内容を誤って解釈してしまうことがあります。読解の基本となるのは文法・構文・語彙力ですから、学習の際には辞書や参考書(大学受験で使用したもので十分です)を活用して正しい訳出をするよう心がけてください。

ピックアップ質問集<大学院修了後の進路>

  1. Q1.大学院に進学すると就職上のメリットはありますか?
    現在大学4年生ですが、このまま就職するよりも自分の興味分野をより深く勉強したいと思うようになりました。大学院で研究した後、将来的には研究職でない就職を希望していますが、そこで疑問に思ったことがあります。大学院進学は、就職する上でメリットがあるのでしょうか?また、大学院を卒業すると一般的にはどのような就職先があるのでしょうか?
    厳しいことを言うようですが、「自分の興味分野をより深く勉強したい」というのが院進学の主たる動機であればよいのですが、「就職する上でメリットがある」から大学院へ進学する、というのであれば、そのような考え方は改めましょう。文部科学省は大学院を「高度職業専門人の養成」とも位置付けていますが、今の日本社会ではまだまだ、特に文系の院卒者に就職口が開かれているとは言えません。それでも、例えば国連などの国際機関は修士号以上の取得者を優先していますし、コンサルティング会社では大学院修了者の採用が一般的です。また企業により、大卒者と院卒者の初任給を別設定にしているような例もあります。このように院卒者の就職口も少しずつ広がっていますし、院卒者を優遇するところもあります。ですが大事なのは、「就職するために大学院へ進学する」のではなく、「大学院で研究したことを活かすにはどこへ就職するべきか」という発想ではないでしょうか。そのためにもまず、院試、そして大学院での研究を大切にしてください。

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