面接カードの添削を非常に丁寧にしていただいたので、自信を持って提出でき、面接でもその添削をもとに堂々と話すことができた。

地方自治やまちづくりについて研究するゼミに所属しており、大学周辺地域の若者会議に参加し、行政職員の方や市民と一緒に地域課題を見つけて改善策を考える機会がありました。その中で、市民の声を直接聞いて共に考えながら市民生活をより良くしていくことに魅力を感じて地方公務員を志望しました。

私は所属するギターマンドリンクラブの活動が3年の冬まであり、ゼミ活動も忙しく、あまり満足に勉強する時間が取れないと思ったので、講義時間が30分と簡潔にまとまっていて自分のペースで勉強を進めていけるこの講座を受講することにしました。また、独学はなかなか難しいと聞いていたのですが、講義や教材は予備校のものだったので、なお安心して受講を決めました。

3年になる春休みから学習を開始しました。
まずは講義を聞いて、テキストや講義録を読み込み、V問題集を解いて、分からないところはもう一度テキストや講義録で確認していました。V問題集に出てきてテキストや講義録に載っていないことは、その都度書き込んで、次に見直す時にはそこも必ず目を通すようにして定着を図りました。

年内は部活やゼミであまり勉強に注力することができなかったので、年明けからは毎日10時間ほど勉強していました。お昼は公務員試験を受ける友達と1時間ほどごはんを一緒に食べ、進捗状況や悩みについて話してモチベーションを維持していました。その友達はTACに通っていたので、情報ももらっていました。

TACの模試を毎回受けていたのですが、なかなか思うような結果が出ず、先が見えなくてつらい時期もありました。ですが、模試をきちんと復習して、自分の計画を見直し、弱点補強を行うことで、少しずつ実力になっていったように思います。
公務員試験は人それぞれにあったやり方があるように思うので、それを自分自身で試行錯誤しながら進められた点で自分も成長できたと思います。

いつもマイページを開くと、今週のひとことがあり、そっと励ましていただいていたように思います。
また、毎週数的処理の配信^*1があったので、それを定期的に解いて、感覚を忘れないようにしていました。 面接カードの添削^*2を非常に丁寧にしていただいたので、自信を持って提出できましたし、面接でもその添削をもとに堂々と話すことができました。

*1 今年度は「公務員試験情報」として12月までの間、月間WEBマガジンの形でお届けしています。
*2 Ｚ会マイページを通じたWEB添削としてご指導します。

面接試験、官庁訪問についてのテキストは、前年度の復元が詳細に載っているので、とても参考になりました。
講座担当者からのメルマガでも、公務員試験を受けるにあたってのちょっとした、けれど大切なアドバイスをしてくださって助かりました。

民法の授業がどうしても30分では理解しきれなかったのでTACの授業を受講しました。刑法と労働法も含まれていなかったので同様に受講しました。

模擬面接もやっていただけると思っていたのですが、東京でしか開催されておらずできなかったので、全国のTACの校舎でやっていただけるとよかったかなと思います。（地元のハローワークにお世話になりました。）