TOEFL試験全般

  1. Q1.TOEICとの違い
    TOEICとTOEFLはどんなところが違うんですか?
    TOEICが、英語によるコミュニケーション能力全般を測る試験であるのに対し、TOEFLは、留学に必要な英語力を備えているかどうかを測る試験であり、試験の目的が異なります。そのため、ビジネス場面での英語に重点が置かれているTOEICに比べ、TOEFLでは大学での講義や学生同士の会話など、アカデミックな場面での英語が題材になっています。
  2. Q2.申し込み手続き・試験日・受験地などについて
    TOEFLを受験したいのですが、申し込み方法や試験日・受験地について教えてください。
    当サイトのTOEFL®テスト試験ガイダンスや、ETSの公式サイトCIEEの公式サイトに記載がございますのでご覧ください。
  3. Q3.いつ頃から準備を始めたらよいか
    TOEFLを受験しようと思っているのですが、いつ頃から準備を始めればいいですか?
    まず、具体的な留学先が決まっている場合は、スコアの提出締め切りを確認してください。その締め切りから逆算して、準備や対策を始めることになります。

    ただし、スコアの提出締め切りぎりぎりに受験を計画するのは避けた方がよいでしょう。もし、その回の受験で留学先の要求するスコアに到達しなければ、留学が難しくなってしまいます。また、特に都市部で受験する場合、自分の計画していた受験日の申し込みがいっぱいで、スコア提出に間に合う回に申し込めなかった、ということもありえます。留学先が決まり、TOEFLスコアが必要であることがわかったら、できるだけ早く準備や対策を始める必要があります。

    最低でも、締め切りの2カ月前には必要なスコアを得るつもりで計画しておくとよいでしょう。その前にも、一度受験の機会を作っておくとより理想的です。

試験の内容

  1. Q1.試験時間・問題形式・問題数について
    TOEFLの試験時間や問題の形式、問題数について教えてください。
    当サイトのTOEFL®テスト試験ガイダンスや、ETSの公式サイトCIEEの公式サイトに記載がございますのでご覧ください。
  2. Q2.iBTテストについて
    iBTテストって何ですか?今までのPBTやCBTと何が違いますか?
    TOEFLテストは、2005年7月(日本では2006年7月)より、従来のPBT(Paper-Based Test)やCBT(Computer-Based Test)に替わり、新しいiBT(Internet-Based Test)というインターネットによる形式になりました。現在、日本では、CBTテストは完全に廃止され、PBTテストもほとんど実施されなくなりました。

    iBTテストは、CBTと同様、コンピュータで受験する形式です。従来の形式からの主な変更点は以下の通りです。
    •ストラクチャー(文法)セクションの廃止
    •スピーキングセクションの導入
    •スコアスケールの変更(詳細はTOEFL®テスト試験ガイダンスをご覧ください)
    •全セクションでメモ取りが可能
    •ライティングセクションではタイピングが必須(手書き不可)
  3. Q3.TOEFLの団体受験
    TOEFLに団体受験はありますか?
    一部の教育機関や企業で、団体向けのITPテストという試験が行われています。過去問からの出題であるため、スコアは公的なものではありませんが、英語力の測定や留学希望者の選抜試験等の目的で使用されています。形式はPBT(ペーパー版の試験)です。
  4. Q4.TOEFLの配点は?
    TOEFLの点数はどのようにして計算されているのでしょうか?
    TOEFLは、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの各セクションで30点満点、計120点満点です(iBTテスト)。

    細かい配点については、TOEICと同様、「一問○点」というタイプの試験ではなく、複雑な統計処理によってスコアが算出されています。その統計処理の方法は非公開であるため、何問正解なら何点、という予測を行うのは非常に困難です。

TOEFLのスコアについて

  1. Q1.TOEFLの目標スコア
    留学を希望しているので、TOEFLの勉強をしようと思うのですが、何点くらい取れればよいのですか?
    留学先の学校によって、要求されるTOEFLのスコアが異なりますので、具体的な留学先の希望がある場合は、早めに調べておくことをお勧めします。

    大体の目安は、TOEFL®テスト試験ガイダンスに記載がございますのでご覧ください。
  2. Q2.TOEFLのスコアについて
    TOEFLのスコアはいつわかりますか? また、いつまで有効ですか?
    受験日から約10日後にオンラインで確認でき、オンラインでのテスト申込時に「オンライン上でのスコア確認および郵送での通知」を選択するとETSからも郵送されます。また、すでに提出先の大学が決まっている場合は、大学側に直接スコアが送付されるよう、申し込みの際に手続きを行う必要があります。試験当日には手続きできず、後日に有料での申し込みとなってしまうので、忘れずに申し込むようにしましょう。スコアは受験日から2年間有効です。

TOEFL学習相談

  1. Q1.TOEFLの勉強法
    はじめてTOEFLを受けるのですが、どんな勉強をしたらいいですか?
    TOEFLは試験の形式が特徴的ですので、まずはその形式をしっかり確認しましょう。ETSの発行している公式問題集や、市販の初学者向けの問題集を一度解いてみるとよいと思います。その上で、各セクション別の対策を考えていきましょう。

    また、TOEFLを申し込むと、Web上でTOEFLのサンプルテストを受験することができます。TOEFL本番では特に形式についての説明の時間が設けられていないので、受験前に一度取り組んでおくとよいでしょう。パソコンの操作方法なども確認することができますので、会場に着いてから戸惑うことがありません。
  2. Q2.Reading対策について
    TOEFLのリーディングセクションで点を伸ばすには、どんな対策をしたらよいか教えてください。
    TOEFLのリーディングで注意しなければならないのは、まず時間制限です。一つのパッセージにつき、20分での解答が求められます。したがって、精読ではなく、はじめにスキミング・スキャニングで大まかな流れを把握して、問題を解くのに必要な箇所のみをしっかり読むことが重要です。日頃から多くの英文に触れ、短時間で大枠をつかむ練習をしましょう。

    また、TOEFLではパソコン上で英文を読むため、キーワードやキーセンテンスなどに線を引くことができません。文章の内容を忘れてしまいそうな場合は、簡単にメモを取っておくと、読み返しによる時間のロスがなく、すばやく解答できます。
  3. Q3.Listening対策について
    TOEFLのリスニング対策に必要なことはなんですか?
    TOEFLのリスニングは、一度に聴くスクリプトが4〜6分程度と、かなり長いので、十分な問題演習を通して集中力を養っておく必要があります。また、TOEFLでは、単なる内容に関する質問だけではなく、話者の考え方を問う質問など、話の流れをつかんでいないと答えられない問題も出題されます。ぽつぽつと単語を聞き取るだけでなく、会話や講義の流れをつかむことを意識して聞き取りましょう。
  4. Q4.Speaking対策について
    スピーキングの対策は、なかなか手をつけられずにいるのですが、何をしたらよいでしょうか?
    まず、TOEFLのスピーキングセクションは、一問一答の英会話ではなく、1分程度で自分の意見をまとめるスピーチ形式です。また、文章を読んだり、会話や講義を聞いたりして、その内容の要点などをまとめる設問もあります。独特の形式なので、はじめは戸惑うかもしれませんが、あきらめずにしっかり対策すれば得点を伸ばすことができます。

    まずは、スピーチのアウトラインを把握しましょう。どのようなスピーチも、「導入→理由・具体例→結論」という流れで進みます。そのような流れでスピーチを組み立てられるよう、公式問題集やその他の問題集を使用し、初めは時間をかけて、慣れてきたら本番と同じように時間を測って、スピーキングの練習に取り組んでみてください。設問タイプごとに、どんな表現を使って話し始めるか、どんな表現で終わらせるか、ということも意識しておくと、本番で慌てなくてすみます。

    また、リーディングやリスニングの勉強をしている時にも、積極的に音読をしてみましょう。音読することによって、実際に使える表現が身につきやすくなり、発音練習にもなります。

    TOEFLのスピーキングセクションは、前にいる人に直接話すのではなく、マイクにより回答を録音する形式です。小さな声で話してしまうと、採点者が聞き取れず、減点の対象になってしまいます。普段の学習から、大きな声で堂々と話すことを心がけましょう。
  5. Q5.Writing対策について
    ライティングはどのように学習したらよいでしょうか?
    まず、Independent Taskについては、ETSが公開しているトピックからの出題となりますので、トピックには一通り目を通してください。できれば、解答を事前に考えておくとよいでしょう。スピーキングと同様、「導入→理由・具体例→結論」の流れで書けるよう、意識してみてください。

    Integrated Taskは、専門分野に関する文章を読み、講義を聞いて、講義と文章の関連についてまとめる問題です。少々難易度が高いですが、全体の流れや、ライティングに生かせそうな表現をしっかりメモし、自分の言葉で言い換えて表現できるよう、練習を重ねてください。

    文法のミスは減点の対象になりますので、苦手な文法事項のある方は、文法書などでしっかり確認しておきましょう。また、タイピングが苦手な方は、解答時間短縮のため、十分に練習しておくことをお勧めいたします。
  6. Q6.語彙力対策について
    TOEFLは専門用語が多く、語彙力アップの必要性を感じています。どのような勉強をしたらよいでしょうか?
    TOEFLでは、受験英語で覚えた単語以外にも、さまざまな学問の分野での専門用語が出題されます。本文で詳しく解説してあるものについては覚える必要はありませんが、頻出の単語はしっかりとおさえておきたいものです。

    市販のTOEFL向け単語帳を利用したり、実際の問題でわからなかった単語を書き出したりして覚えていくのがよいでしょう。その際、単語だけを覚えるのではなく、出てきた文章ごと覚えてしまう方が、頭に残りやすくなりますし、用法なども学べるのでお勧めです。

    また、幅広い分野の話題に対応できるよう、普段から英字新聞を読んだり、ニュースの二ヶ国語放送を聞いたりすると、力がつくでしょう。

TOEFL受験時の注意

  1. Q1.メモ取りについて
    TOEFLではメモを取ることが可能だそうですが、具体的にどんなことをメモすればいいんでしょうか?
    TOEFLでは、全セクションでメモを取ることが許可されています。一つでも多くの問題に正解できるよう、メモを有効活用しましょう。

    最初のうちは聞こえてきた単語をひたすら書く、というメモ取りになりがちですが、そうではなく、話の流れやポイントを重点的にメモするようにしましょう。例えば、固有名詞については、直接問われることは少ないので、略記で構いません。その代わり、そのものの性質や定義、他のものとの関連については詳しくメモするようにしましょう。文字だけではなく、矢印などの記号を使うと効率的にメモがとれると思います。

    また、メモ用紙は試験会場でもらえますが、足りなくなった場合は、新しいものと交換することになります。問題の途中で交換してしまうと、メモの内容が思い出せず回答できない、ということになってしまいます。その点にも注意して、メモを取るようにしてください。
  2. Q2.試験当日の注意
    もうすぐTOEFLの試験本番です。当日はどんなことに気をつけたらよいでしょうか?
    まず、当日は身分証明書(原則、有効期限内のパスポート)を忘れずにお持ちください。登録番号もきちんと控え、受付の際に問題が起きないようにしておきましょう。念のため、テスト会場には早めに到着することをお勧めいたします。

    試験前にはリスニング教材を聞き、耳慣らしをしておくと、試験中に英語の頭に切り替わりやすくなるのでお勧めです。

    また、TOEFLは試験時間が4時間と、長丁場の試験です。集中して受験するため、体調には十分注意しておきましょう。ご飯もしっかり食べておいてください。

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