TOEFL iBT®テスト 受験パーフェクトガイド

※記載の内容は2023年3月時点のものです。

TOEFL iBTの準備・申し込み~試験当日~スコア受取までの流れまとめ

※リンク先は、全てTOEFL®テスト作成元であるETSおよびTOEFL®テスト日本事務局CIEE公式サイトの該当ページです。

準備~申し込み

受験要綱の入手と身分証明書の準備

申し込み前にBulletin(受験要領)を必ず入手しましょう。

テスト当日は、入室時にETSの定める身分証明書を提示する必要があります。
準備が必要な方は早めに準備し、当日は絶対に忘れないように。

ETSアカウントページ作成

TOEFL iBT® テスト を申し込むためには、公式サイトで「My TOEFL Home」という個人のアカウントページを作成する必要があります。
近日中に受験する予定がなくても、前もって作成しておくとよいでしょう。

受験の申し込み

オンライン・郵送・電話のいずれかから申込ができ、申し込み方法によって締切日や受験料の支払い方法に違いがあります。
オンライン申し込みはMy TOEFL Home 上で行います。

試験日について 前回の受験から次の受験までは中3日(受験日含まず)の間隔をあける必要があります。
受験料について 日本での受験料は245米ドルです。(2021年3月現在)。
ただし、オンラインで申し込みが通常可能な試験7日前を過ぎ、2日前までに申し込む直前登録を利用する場合、40米ドルを加えた285米ドルになります。
受験する日を決めたら、申し込める期間内のなるべく早いタイミングで申し込みましょう。
会場選びについて 試験会場は、資格・検定試験の実施専用施設から近隣の語学学校まで様々です。
利用する会場の候補が複数ある場合、speakingの際など隣の人との距離や休憩時間の待機スペースなど試験当日の環境が気になるという人は、インターネットなどで実施会場の情報を調べてから選ぶのもよいでしょう。
スコアの送付先について 大学など、対応機関へスコアを送付してもらうことができます。
テスト受験日前日の午後10時(テストセンターの現地時間)まで、ETSアカウントからスコアレポートの受領者を追加または削除できます。

参考:公式のマニュアルページ

 

試験当日~スコアの確認・送付

試験当日
集合時間 試験開始の30分前までに会場で受付を済ませます。
大規模な会場では、受付順に教室に誘導されることもあります。
試験当日は、時間に余裕を持って会場に向かいましょう。
当日の持ち物 日本での受験料は245米ドルです。(2021年3月現在)。
ただし、オンラインで申し込みが通常可能な試験7日前を過ぎ、2日前までに申し込む直前登録を利用する場合、40米ドルを加えた285米ドルになります。
受験する日を決めたら、申し込める期間内のなるべく早いタイミングで申し込みましょう。
会場選びについて 1.パスポートまたは所定の身分証明書
2.My TOEFL Home の「Upcoming Tests/今後のテスト」で確認した内容のプリントアウト画面
※試験中に使うメモ用紙・筆記用具は支給されます。
休憩時間について 昼食時間はありません。
休憩時間は10分間で、その間にトイレを済ませたり簡単な飲食物(チョコレートや飲み物など)を試験教室外で摂ることができます。
TOEFL®テストは長丁場の試験時間となり、体力も使う一日になります。
当日までの体調管理はくれぐれも気をつけましょう。
テスト当日の流れについて

スコアの確認

試験の約6日後から、My TOEFL Home 上でスコアを確認することができます。
試験の約8日後からはPDFで閲覧することもできます。

スコアの送付

試験の約11日後より、スコアは受験者の手を介さず、志望する機関(大学等)に直接送付されます。(Official Score Reports)
大学等の所在地が米国外の場合、到着に4~6週間必要です。日本の大学にスコア提出が必要な場合(交換留学など)は、願書等提出締切日の2ヵ月前までに受験しましょう。
受験後に、スコアの送付先を有料(20米ドル)で追加することができます。

スコアの有効期限は、受験日より2年間です。

 

TOEFL対策 参考書

セクション別「エッセンス」シリーズ、ACADEMIC英単語 等

 

 

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