Course 1

Fundamentals of Quantitative Modeling

どのようにデータを活用すればよいでしょうか。具体的には、スプレッドシートの数値は事業活動の過去と現在をどのように伝え、そして将来の事業計画を予測するためにどのように使えるでしょうか。その答えは数量モデルを構築することにあり、このコースでは、重要かつ土台となるビジネススキルの基礎を学んで頂きます。一連の講義、利用例、そして課題を通じて、数量モデル作成のためのキーとなる考え方やプロセスを学習し、あなた自身の事業や法人のための数量モデルを自らで作成することが可能になります。コース修了時には、数々の実践的かつ一般的な数量モデルに触れ、自分で数量的モデルを構築するための要素を確認していきます。この要素については、本スペシャライゼーションの他のコースでも活用することになります。

Course 2

Introduction to Spreadsheets and Models

シンプルなスプレッドシートは、現状、とても強力なデータ分析ツールの一つであり、ほぼ全ての人達に入手可能なものです。大企業でも小規模な事業でも、同じようにスプレッドシート上のモデルを使うことで、現在の成功の主要な要因がどこにあり、将来の状況はどうなるかを判断しています。しかし、スプレッドシートを最も有効活用するには、どのように使うかを知る必要があります。このコースでは、基本的なスプレッドシートのツールと数式を紹介し、それらを用いることで、既存のデータを地図化したり、将来持ちうるデータを予測したりするために、スプレッドシートが持つ力を活用していきます。短い簡単なデモを通じて、エクセルもしくはGoogleスプレッドシートの使い方を学ぶことで、本スペシャライゼーションのこの先に用意しているコースで、モデルと意思決定ツリーの作成が可能となります。尚、基本的なエクセルもしくはGoogleスプレッドシートに関する知識と、これらを利用できる環境が必要です。

Course 3

Modeling Risk and Realities

有用な数量モデルとは、意思決定に関わる要因が明確な場合であっても、幾つかの重要な要因が全く不明確な状況であっても、十分な情報を得た上での意思決定に役立つものです。このコースでは、どのようにして実際の複雑な状況を考慮した数量モデルを作成し、どのようにしてリスクや不確実性を自分のモデルに織り込んでいくかを学習します。同時に、最適な選択肢を特定する予測モデルを作成するための方法を習得し、これらの選択肢がモデル上での前提条件の変化に伴い、どのように変わるかを学習します。コース修了時には、自身のデータを用いて自分のモデルを作成することができるため、データに基づいた意思決定を行うことが可能になります。また、本スペシャライゼーション内での次のコースへの準備にもなります。

Course 4

Decision-Making and Scenarios

このコースでは、データをより良いビジネス上の意思決定に変換するための数量モデルの使い方を学習します。意思決定を容易にするためにモデルを使用する方法と、最適な結果を得るために意思決定を構造化する方法の両方を学習します。Whartonで最も評価されている2人の教授が、一般的な事業と財務のシナリオをモデル化する段階的なプロセスを紹介するので、複雑な問題を構造化し、代替案に関する有用な洞察を得る力を大幅に向上させることができます。一度、現在の状況、起こり得るリスク、及び、代替シナリオのモデルを作成してしまえば、このコースで学んだ意思決定ツールと技術を利用して、自身のビジネスや企業にとって最適なソリューションを導くことができます。

Course 5

Wharton Business and Financial Modeling Capstone

このCapstoneでは、自分で構築したデータモデルに基づいて事業戦略の提案を行って頂きます。Wharton Research Data Services(WRDS)が設計したデータセットを使用して、成功とリスク最小化にとって最善の機会を特定するための数量モデルをスプレッドシート上で作成します。新たに習得した意思決定のためのスキルを使用して、意思決定を構造化し、数量モデル上のデータとその分析の両方を含んだパワーポイントの資料を用意し専門家レベルまで引き上げた上で、一連の実行計画を発表して頂きます。

Wharton Research Data Services(WRDS)は、世界33カ国の30,000を超える企業、学術機関、政府機関、及び、非営利団体向けの指折りのデータ分析プラットフォームであり、ビジネスインテリジェンスツールです。WRDSはユーザーに対して、会計、銀行取引業務、経済学、環境、社会、ガバナンス、財務、保険、マーケティング、及び、統計といった複数の分野に亘る200テラバイト以上のデータに一手にアクセスできる場所を、ユーザーに提供しています。