
映像授業制作舞台裏
スタンダード現代文講座ができるまで
彌榮 浩樹(Z会マスターコース講師)
親しみやすく、かつ熱い授業に、熱烈なファンもいるとかいないとか。クールな切り口で、「国語の点数がなかなか伸びない…」「国語の点数に波がある…」といったお悩みにも、ズバリ的確にお答えします。
1.事前準備
限られた時間で最大の効果をうむために
板書を用意してから授業を始めたり、電子黒板を使った本文解説で密度の濃い授業ができるのも映像授業だからこそ。直接会うことはできないだけに、十二分に準備を行います。通常の授業では実現できなかったアイデアをここで活かすことも少なくないとか。
板書を用意してから授業を始めたり、電子黒板を使った本文解説で密度の濃い授業ができるのも映像授業だからこそ。直接会うことはできないだけに、十二分に準備を行います。通常の授業では実現できなかったアイデアをここで活かすことも少なくないとか。
各回の授業を通じて、皆さんにどんな力をつけてもらうのか?映像の特性をどのように活かすのか?限られた講義時間のなかで、現代文という科目の性質や、黒板や電子黒板、講義ノートの構成を考え、授業の流れを綿密に組み立てています。
2.撮影前の打ち合わせ
撮影前に先生と担当スタッフが最終打ち合わせ。
担当スタッフと入念な最終打ち合わせ。
準備した資料の確認から授業の進行スケジュールまで丁寧に確認します。この打ち合わせだけであっという間に1時間ということも。スタッフが同席出来ない時には、テレビ会議システムを使い撮影に立ち会います。
この打ち合わせで授業案をさらに練りあげます。強調すべきポイント、補足説明すべき内容、記述式答案の解答例など、細かく確認しています。複数の目で検討することで気が付くこともあり、よりわかりやすくなるように工夫を重ねます。
3.撮影
いよいよ撮影開始。
数時間におよぶ真剣勝負!
撮影中は、担当スタッフが最も厳しく、最も熱心な受講生の一人となり授業を受けます。テレビ会議システムを使う時は、みなさんがみるのと同じ画面で授業を受けることになります。この時の経験が、新たなアイデアをうむことも。
今回も何とか予定時間内に終了。授業の熱気が醒めないまま、担当スタッフと授業内容について再検討します。よかった点、今後に向けてさらに検討を要する点、など、よりよい授業をめざして、撮影後も検討が続きます。
4.撮影終了
「撮影終了=終わり」ではありません。
せっかくよい授業だったのに、
「先生、主人公の名前をちょいちょい言い間違えていました。」
「えー?」なんてことも。
こんなときのために最後の仕事、編集があります。撮影中の言い間違えや外の雑音を消して、テロップを加えたら出来上がりです。
せっかくよい授業だったのに、
「先生、主人公の名前をちょいちょい言い間違えていました。」
「えー?」なんてことも。
こんなときのために最後の仕事、編集があります。撮影中の言い間違えや外の雑音を消して、テロップを加えたら出来上がりです。
現代文の「読み・解き」のエッセンスを総ざらい。「スタンダード現代文講座」
本講座は、志望大学にかかわらず、現代文に対して苦手意識を持っている方に対応しています。記述式問題のウェイトが低いので、取り組みやすくなっています。「現代文で思うように点数がとれない」…それは、現代文を「読み解く」ことがまだ体得できていないから。本講座では、毎回1題の解説授業を行いながら、「読み解く」エッセンスを、設問のタイプや出典ジャンル別にご紹介。
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