- 添削指導とマイ相談ルームのおかげで自分の弱点がわかるようになりました。
東北大学大学院/薬学研究科/(2021年春) 合格
Y.Tさん/大学生
「理系のための大学院英語」受講
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受講開始から試験までの2カ月間、時間を決め集中して取り組んだ。
志望大学院の入試で昨年までの英語は、TOEIC等の外部試験のスコア提出でしたが、今年度は筆記試験が行われることになりました。それまではTOEICのスコア取得のための勉強をしており、本格的な英語の勉強をしていませんでした。このときZ会に大学院入試講座があることを知り、高校在学時に受講しており、非常に良問だったので、少しでも英語で点数を取れるよう頑張ってみようと思い受講しました。
受講した「理系のための大学院英語」は標準学習期間は5カ月ですが、私の場合、受講開始が6月で試験が8月だったため、2か月しか学習期間がありませんでした。専門科目の勉強と並行して行うことは困難でしたが、時間を決め、毎日集中して取り組み、復習も欠かさず行いました。文構造をしっかりと読み取るということが不十分だったため、試験の直前まで何がどこにかかっているのかなどの文構造を意識して読むことを徹底しました。
わからない点をそのままにせず、何がわからないかを理解することが大事。
講座のサービスで良かったことは、わかりやすい添削と、マイ相談ルームです。自分の解答の癖がわかるようになりました。何がわからなくて、うまく訳すことができていないのかということに気づけたのは添削指導のおかげです。
モチベーションの維持には、志望する大学院に合格したいという強い意志が欠かせなかったと思います。また、添削指導からどのようにしたらより良い解答になるのかを自分なりに分析を行う、わからない点をそのままにしない、何がわからないのかという点も理解する、という繰り返しが合格の決め手になったと思います。
- 受験までの期間がない中、どうすればよいかをサポートしていただけた。
筑波大学大学院/ビジネス科学研究群/経営学学位プログラム(2021年春) 合格
USGさん/社会人
「研究計画書」受講
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作成した研究計画書をプロの目で指摘して欲しいと思い受講。
大学院の受験についてほとんど知識がなく、大学院に行きたいという意思を固めたのが8月でした。そこから、研究計画書の素案を考えてみたものの、正直、研究計画書をなぜ作成するのかを理解できているとは言えない状況でした。インターネットで研究計画書の作成サポートを見つけ作成しましたが、 プロの目で指摘して欲しいと思いました。
研究計画書提出の締め切りまで期間がほとんどなかったのですが、問合せをしたときにZ会の担当者が、期間は短いものの、どのようにすれば間に合わせることができるかを考えてくださったので安心して受講できました。
大学院入試のための勉強方法がわからずとにかく焦りました。
大学までの入試と違って答えが明確でないのでどこから手を付ければいいのかがわからず不安でした。受験を決めてから大学院入試まであまり日がなかったし、大学院入試のためにどのような勉強をすべきかわからなかったので、とにかく焦りながら、過去の研究論文等を読みました。そのほかは、類似の研究を簡単な図にしたり、理解を深めるようにしました。
実際の試験では、面接も小論文もうまくいかなかったので、合格できたのは研究計画書がよかったからかという気もしますが、 正直わかりません。ただ、人間は本当にやりたいと思うとできるように時間を調整するし、どうやるかを考える努力ができるのだと思いました。
- プレシートから最後まで同じ先生に指導してもらえるのでよかった。
東北福祉大学大学院/総合福祉学研究科/福祉心理学専攻(2020年春) 合格
E.Iさん/社会人
「志望理由書」「研究計画書」受講
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自分で書いたものを第三者に見てほしいと思っていたときに、この講座を知りました。
心理系大学院進学を目指し、通信制大学の心理系学部にこの春より編入しました。専門外であった心理学は基礎を学ぶのも難しく、さらに仕事との両立にも苦戦していました。とくに、研究計画書や志望理由書は、自分で書けたとしてもそれが正しいかどうかを第三者に確認していただかないと、不安でしょうがありませんでした。気づいた時には、研究室訪問ができないほど間近に迫っていたこと、自分には心理系大学院を修了した知り合いもいないことなどで諦めかけていたところ、Z会の通信講座を知りました。
質問すると、優しいアドバイスが返信され、挫けずに続けられました。
研究計画書・志望理由書の指導は、プレシートから同じ先生が継続して行ってくれる点がよかったです。1回目の指導では、論文の書き方など基本的な事項を教わりました。また、具体的に記述した方がよい部分などもご指摘いただきました。2回目の指導で先生にお褒めいただいたので、自信を持って出願することができました。
志望理由書も同様です。質問などもすぐに返信してくださり、助かりました。そして先生が優しくアドバイスを書いてくださるので、挫けずに進むことができました。筆記試験の勉強に時間を十分にさくことはできませんでしたが、文献を読み漁ることが筆記試験の勉強にも役に立ったと思います。
- 適度に内容が絞られており、これならやりきれると思い受講を決意。
大阪大学大学院/医学系研究科(2020年春) 合格
いっくんさん/社会人
「基礎からの大学院英語」受講
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英語力に不安を感じ、英語の再勉強が必要だと思った。
今後の自身のキャリアをふと考えた時に、今しかできない事をやるべきだと感じていたし、上司からのすすめもあり大学院受験を決心した。受験には書類審査のほかに、英語試験があった。試験の過去問を見ると内容は多岐にわたり、とても自身の英語力では読み解けないと感じたため、英語の再勉強が必要だと思った。Z会のホームページにたどり着き、適度に内容が絞られているため、これならやり切れると思ったため受講を決めた。
学習方法は、受験までの日にちを計算し、復習も含めて余裕を持った計画をおおまかに立てたうえで、それにのっとって進めていった。数週間に1単元と決めて、わからない単語は受験本番で使用が許されている紙辞書を用いて調べて、スマホアプリの単語帳にまとめていった。添削が帰ってきたら一通り読んで、訳し方のコツなどを覚えていった。また、本番は時間との勝負でもあったため、実際に時間を測りながら解いていき、適度に緊張感を持ちながら進めた。
1つの教材をやりきったことが自信につながった。
学習で苦しかったのは、この前覚えたはずの単語をすぐ忘れてしまい、なかなか効果が出ずに追い詰められたりしたこと。Z会の教材は添削結果がA~Eまででわかりやすいので、前回より評価が高くなるとやる気がでた。
試験自体はとても難しく感じ、とても全文をじっくり読む時間はなかった。問題文を先に読み、その答えを探していくような解き方をし、とりあえず、部分点でももらえるようにすべての解答欄を埋めるのに精一杯だった。合格の決め手は、試験の直前や終わった後にできる限りのことはした、勉強はした と思えるかどうかだと思う。自分は一つの教材をやり切ったことが自信につながったと思う。
受講前後で変わったことは、英文の構成を意識して読むようになったこと。これからは、英語の勉強を引き続き、少しずつでも続けていき地道に基礎力を上げていきたい。
- 志望理由書を客観的に読んでもらいたかったので受講した。
筑波大学大学院/人間総合科学研究科(2020年春) 合格
雨女さん/社会人
「志望理由書」受講
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志望理由書の添削指導に魅力を感じた。
大学院社会人入試のため、学科試験はありませんでしたが、7月2週目が出願書類締め切りで、志望理由書、研究計画書等の作成が必要でした。研究計画書は5月の連休明けからほぼ毎日作成に取り組んでいましたが、志望理由書は出願締め切り3週間を切った段階で取り掛かったので、時間の余裕はほとんどありませんでした。自分で何度も読み返し推敲しましたが、ほかの方に客観的に読んでもらいたいと思っていました。
Z会の志望理由書講座は、添削を2回受けられ、2回とも同じ講師に添削していただけることを知り、受講を決めました。出願締め切りにも十分に間に合うペースで添削を受けられる上に、同じ講師の添削のため、添削の視点がぶれないことが魅力でした。
研究計画書と志望理由書に整合性が取れていたことも勝因。
出願手続き後は論述試験の対策に移りました。論述試験は、過去3年分の出題テーマが公開されているので、およその傾向をつかむことはできました。試験当日の論述テーマは過去の傾向と類似するものだったので、戸惑うことなく、教員の論文で述べられている内容を含めて書くことができ、自信を持って提出しました。
面接試験では緊張して必要なことをしっかり伝えられたか不安が残る結果でした。合格できたのは、研究計画書と志望理由書(大学院進学の目的)に整合性がとれていることや論述試験で教員の考えや意見を理解している姿勢を伝えることができていたからだと思います。
- 悩みを相談したマイ相談ルームでのコメントで前向きに学習できた。
東京大学大学院/医学系研究科(2020 春)合格
M.Iさん/社会人
「基礎からの大学院英語」受講
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英語から離れており、TOEICスコアが150点ほど落ちていたため受講しました。
10年ほど前に看護大学の編入試験を受けたとき以来、英語をまともに勉強する機会がなかったため、もともと800点近くあったTOEICのスコアも150点ほど落ちていました。
フルタイムで仕事をしながらどうやって勉強をするか考え調べた際、Z会の大学院英語講座を受講した方の合格体験記がネットの検索でヒットしました。その体験記を読み、英語は実績のあるZ会でお世話になろうと決めました。効率よく自分のペースで勉強できることも決め手となりました。また、Z会の教材はこれまでもたびたび使用しており、内容が面白く続けやすい、質が高い、添削が丁寧で的確であるなど利点は感じていたため、そこまで悩まず受講を決定しました。
基礎編の英語も長らく英語から離れていた自分にとっては再度の発見が多く、昔から持っていた文法書と、新しく買った辞書を引き、1章やってはまた戻り、やった個所は確実に習得できるよう進めていきました。1月から受講を始めたのですが、途中で勉強のペースの作り方や方法に迷走したり勉強をさぼったこともありました。そのような心境を素直にマイ相談ルームで質問したところ、何のために英語を勉強するのか今一度自分で考えるように、といったコメントをいただき、専攻科に進んだあと大量の英文を読むために必要な学力をつけておかなければならない、世界を広げるために英語をここでしっかり学ばなければと、よい気づきをいただきました。
何事にも集中力と真剣さが大事と痛感しました。
基礎編にとても時間がかかり、本編は最後まで終わりませんでしたが、直前まであきらめずできる限り進め、一つ一つ着実に勉強を重ねるようにしました。あきらめず勉強したおかげで過去問はZ会の演習よりも簡単に思えるようになりました。実際の試験でも英語はよくでき、面接では英語がよくできていたが、どうやって勉強したのかと聞かれました。
2年計画のつもりでとりあえず受験したのですが、それでも今年受かることに越したことはない、今年も真剣に挑戦しなければ来年は程遠いだろうと、真剣に取り組みました。何事にも集中力と真剣さが大事と痛感しました。まだ本編で未添削分が残っているので、これまでのところを復習しながらこなし終えて大学院で学ぶための力を残り半年でつけていきたいと思います。
- あれこれ手を出さず、基礎に重点を置いた学習が合格に繋がりました。
筑波大学大学院 人文社会科学研究科(2019 春)合格
どどんぱさん/大学生
「基礎からの大学院英語」受講
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英語が苦手な上に、英語から離れていたことがとても不安で、基礎から取りかかりました。
私が受験した大学院は、筆記試験が英語と専門科目の2科目だったので、少なくとも、足切りされない6,7割の点数を取ることが必須でした。もともと英語が苦手だったことに加え、大学で暫く英語から離れてしまっていたこと、院試には必須の英文和訳の演習経験が不足していることに不安を覚え、大学3年の2月から、Z会の「基礎からの大学院英語」を受講することにしました。
添削は返却された日に目を通し、より適切な訳を確認するように意識しました。
英語の語彙は、TOEFLの単語帳を使用し、例文を読みながら、その中で単語を覚えました。TOEFLの文章は学術的なものも多く、分野ごとに分かれているので必要な分野に関する単語を効率的に覚えることができると思います。
和訳は、主にZ会の教材の問題を繰り返し解きました。添削はできるだけ返却された日に目を通すように心がけ、評価欄や自分がどれだけできるのかということよりも、より適切な訳を確認するように意識しました。また、TOEFLの人文社会、芸術に関する文章を和訳練習として用いました。
専門科目は、大学での専攻より幅を広げた研究を大学でしたいと思っていたため、独学である程度勉強する必要がありました。専門科目に関する用語辞書を購入し、辞書の後ろにある参考文献からいくつか有名な書籍をピックアップして読むようにしました。
英語の苦手意識が逆に功を奏した結果となりました。
正直、院試には模範解答もないので過去問を解いている段階でも、本番でも、手ごたえという手ごたえはありませんでした。英語に苦手意識を持っていた私は、初めから「満点を取らなきゃ」というよりも、「7,8割できれば上等」と思いながら挑んでいたので、あれこれ手を伸ばすのではなく、基礎に重点を置くことができたのかなと思います。
今回の受験を経て、語学に対する苦手意識が少しだけ緩和したので、継続的に勉強していこうという意欲がわきました。
- こつこつ続けた英語の基礎定着が実を結んだ。
早稲田大学大学院 日本語日本文学コース(2019 春)合格
石川さん/大学生
「基礎からの大学院英語」受講
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英語が大の苦手だったので勉強し直す必要性を感じ受講した。
もともと私学の国語科教員志望だったが、教職や現職の私学教員の先生方の話を聞き、研究職の希望も少しあったので、大学院に進学したいと思った。自分は中学、高校の時に勉強をさぼってしまっていたこともあり、英語が大の苦手だった。大学院進学を真剣に考え、3年次に決断したが、その時にようやく英語を勉強し直す必要性を感じた。
大学のキャリアセンターに相談したところ、「大学院入試の英語はそれだけで通信教育があるくらいには大変」と言われ焦りを感じ、その日のうちにインターネットで大学院入試の勉強ができる通信講座がないか探してみた。すると、Z会のキャリアアップコースについての案内を見つけ、内容を確認した。他会社の似たような講座も見てみたが、過去にZ会の別講座を受けていた信頼感などからZ会のものを選択した。
添削者からの講評や、受講生の言葉に返答してくれる一言が励みになった。
長文訳の問題集については、1週間に2つのテキストを交互に進める形で勉強していた。Z会のテキストは練習問題と添削問題に分かれているので、練習問題で何度も解説を読み、理解できたなと感じたら添削問題に進んでいた。分からない単語が出てきたときはノートに赤文字で記入をしていた。
英語に対する長年のブランクを埋めることは容易ではなく、本当にこのままのペースで院試に間に合うのかと不安になったり、大学院側に提出する論文の作成に追われて英語の時間がうまく取れなかったりして精神的にきつくなり、読み解けない英文を見ながら悔し涙を流しそうになったことが何度もあった。
そんな中でも、返却答案の添削者からの講評をモチベーションにしながら添削問題の提出を行っていた。一度どうしてもメンタルがきつくなり、泣き言のような内容を添削問題に書いて提出したことがあったが、先生からは添削内容とともに、こつこつ頑張るしかないという言葉もいただけて、大変に心の励みになった。画一的なコメントではなく、受講生の言葉もしっかり読んでくれていると思える一言が嬉しかった。マイ相談ルームも活用できた。
必要に駆られて始めた英語学習だが、大学院合格以外にも得られたものが多いと感じる。
本番の英語試験では前半の語句選択に時間を使い過ぎてしまい、後半の長文を解く時間が取れなかった。合格の通知を受けた時は何かの間違いかもしれないと思ったが、決め手としてはやはり愚直に続けた英語の基礎定着が実を結んだのだと思う。専門科目は自信があったので、最後まで英語のみに時間を使って勉強できたことも大きいと思う。
必要に駆られて始めた英語学習ではあったが、大学院合格以外にも得られたものが多いと感じる。それなりの英文は読めるようになり、以前なら見向きもしなかった英語雑誌や英字新聞を手に取るようになった。英語への嫌悪感や苦手意識を減らしたことで、外で外国人に英語で話しかけられても、拙くも応対することができるようになった。
これからも引き続き英語に触れる生活を続けていきたいと思うし、英語以外の言語も学んでみたいと感じるようになった。教員となった後でも、似たような境遇の生徒に具体的なアドバイスをしてあげたいと思う。自分の成功体験が、英語が苦手な誰かの手助けになるのであれば嬉しい。
- 添削指導で学んだことを試験当日に生かせたことが合格につながりました。
名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 教育科学専攻(2019 春)合格
S.Oさん/大学生
「基礎からの大学院英語」受講
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添削がとても丁寧で、また自分の疑問点などを質問できて解決できるので選びました。
大学は理学部数学科で数学を学んでいましたが、あるとき教育学を研究したいと思うようになり、大学院の教育研究科を目指しました。
自分のやりたい研究ができる大学が文系の教育学部を併設する大学であり、試験も英語・専門科目・面接でした。特に英語は大学2年以来ほとんど触れておらず、英単語や英文法もかなり忘れていました。多くの教育学研究科の大学院の試験では洋書の一部分を全訳する問題が出題されます。しかし、英単語や英文法など基礎を忘れている自分にとっては高校レベルも補って、かつ英文解釈の力をつけなければいけませんでした。
特に英文解釈は、自分の間違っている癖や和訳力を自分で気づきにくく、独学では直しづらいと思い、「基礎からの大学院英語」を受講しました。Z会は高校生のころ受講しており、添削がとても丁寧で、自分の疑問点などを質問できて解決できるので選びました。
英文解釈や和訳の添削指導でたくさんのことを学びました。
英文解釈では1つの英単語につき適する訳語を選ぶことが必要で、添削の際に「こう訳したほうがいい」など自分では気づけなかったことを学びました。さらに、和訳から英文構造を指摘していただき、なぜこのような英文構造になるのか添削を通じて学ぶことができました。
大学3年の冬から受講しましたが、自由な時間はかなりありました。ただ、一人暮らしだとどうしても家で怠けてしまうので、大学の図書館や近所の図書館で勉強しました。教育学や人文系の院試は理系学部よりも遅く、周りで就職が決まったり、理系大学院に合格したりする中、自分はまだ院試が終わらないことで、時にはつらくなり孤独を感じることが多かったのですが、めげずに続けて良かったと思います。
面と向かって英語に触れて、さらに勉強への意欲がわいた。
試験当日は、英語からで、初めから自分の知らない英単語が出てきましたが、焦らずに英文構造をとらえて何とか訳すことはできたと思います。試験を終えてみると、一応すべて訳せたかなというできでした。自分の知らなかった用法や和訳の仕方などは自分一人では学習できなかったことです。受講したことで試験当日にも生かすことができたことが合格につながったと思います。
英語は高校から触れてないに等しいくらいでしたが、こうやって面と向かった英語に触れて、もっと勉強しないと!っと思うようになりました。特に海外の学会や論文、洋書をこれからも読んで学んでいくため、英語は必須です。英語という科目を学ぶから英語で(専門を)学べるよう、これからも学んでいきたいと思います。
- 長文が読めない状態から合格レベルまで英語力を身につけることができた。
岡山大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 看護学分野(2019 春)合格
A.Kさん/大学生
「基礎からの大学院英語」受講
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自分のペースで勉強していくことができるZ会に魅力を感じました。
私が大学院進学を決意したのは大学4年の4月頃でした。受験すると決めたものの何の情報も持っていなかったので、ある程度受験校を絞った上で過去問を入手し、傾向と対策を練ることから始めました。その中でどの大学院も英語が鍵となってくることがわかりました。私は大学に入学してから英語の勉強は全くやっておらず、長文読解力や単語力が受験時代とは比べ物にならないほど落ちていることは明らかでした。過去問を解いていてもわからないことが多く、「このままでは逆に英語で差をつけられてしまうのではないか」と毎日不安が募るばかりでした。
英語を勉強しなければ間に合わないとわかっている一方で、一人で英語の勉強をしていく自信も、実習や卒論などで予備校などに通う時間もありませんでした。そんな時に、Z会に大学院英語の講座があることを知りました。Z会のWebサイトを見ているうちに、自分が受験しようと考えていた大学院に合格された方の合格体験記を見つけました。その方の体験記を読んで、自分のペースで勉強していくことができるZ会にとても魅力を感じるようになりました。
自分の答案を何度も見比べることで成長が実感できた。
6月頃まで毎日実習があったため、平日は勉強時間の確保ができず、毎日寝る前の30分間単語を覚えることに専念していました。院試に向けての勉強を始めたのが遅かったのもあり、休日にできる限り教材を進めていこうと1日1セクションを目標に取り組んでいました。実習が終わった7月以降は、休憩を挟みながらも朝9時から夜の12時まで勉強という生活を送っていました。受験科目は英語と専門科目だったので、午前中に英語、昼食後から夕食前までの時間帯に専門科目、就寝前までに英語とスケジュールを決めて取り組みました。
大学院の過去問は解答の配布がないので、まずは自分で答案を作ることから始めました。専門科目は国試の過去問やインターネットで調べ、正誤だけでなくなぜこの答えは違うのかなど詳しい解説を作りました。所持していた5年分の過去問すべての答案ができたら、それからは何度も何度も過去問を解き直しました。同じ問題を解くことで試験の傾向を知ることができ、また似た問題が5年間で数回出ていたので、その分野をさらに詳しく勉強することで対策していました。
添削指導の際にはとても細かいアドバイスをいただくことができ、また自分では気づいていなかった弱点も見つけることができ、自分で取り組んだ際にもいただいたコメントを読み返して自分で答案を添削していました。また、自分が作った答案を1回目と2回目、1回目と2回目と3回目、と見比べることで成長を実感することができ、自信に繋げていました。
今後も様々な場面で活躍できるよう、引き続き英語の勉強は続けていこうと思います。
試験が近づいてくると、新しいことには手をつけず、これまでに自分がしてきたことの復習や、単語力を増やすことに力を注ぎました。試験直前に多くの参考書を持っていっても見る時間はないので、自分の弱点や注意すべき点をノートにまとめてすぐに確認できるようにしていました。
大学院受験を決めた時点では英語の長文がほぼ読めない状態でしたが、試験当日は時間配分を決めていたことで余裕を持って解くことができ、わからない問題はほぼないというレベルまで上げることができました。本当にZ会を受講して良かったと思いますし、感謝しかありません。
今後、助産師を目指して大学院に進学しますが、様々な場面で活躍できるよう引き続き英語の勉強は続けていこうと思います。他の人よりも多く学生をさせていただける、多く勉強させていただけるというありがたさを忘れず、これからも自分らしく立派な助産師を目指して頑張り続けたいと思います。
- 自分の力で研究計画書を完成させたことで、面接ではどんな質問にも自分の言葉で答えられた。
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科(2018年春)合格
くまのプーさんさん/大学院
「大学院志望理由書」「社会科学系研究計画書」受講
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忙しい時期でも時間を取りやすく、テーマに応じた指導を受けられることが受講の決め手。
大学最後の試合に全力で悔いのない形で臨みたいという思いがあり、9月まで部活中心の生活をしていました。研究内容の詳細を考えるなど、大学院進学へ向けた本格的な準備を始めたのは9月中旬からと、大学院を受験する人の中では大幅に遅れていたと思います。
研究室の先生を訪問して話をしていく中で、大学院受験における提出書類の重要さに気づき、正直焦りました。そこで、急ピッチでの書類作成に間に合うもの、かつ個別に指導を受けられるもの(志望先が特殊だったので)という条件で探し、Z会にたどり着きました。Z会は通信教育で添削をしてくれるため、図書館に行って資料を集めたり、研究室訪問をしたりと忙しい時期でも、時間が取れます。また、個別に指導をしてくれるので、特殊な研究科やテーマにも対応した指導を受けることができます。以上が受講を決めるまでの経緯です。
添削内容に加えて、悩んでいたことを感想欄に記入すると丁寧に答えてくれて助かった。
最初は研究の構想を研究室の先生と相談して決めました。具体的には、先生の研究室で受け入れ可能な研究内容か、2年での研究期間で妥当な内容量か、この研究をすることにどんな意味があるのか、などです。その上で大まかな研究計画を決めました。私は、当初よりも対象を絞って、より詳細で実践的な内容に修正しました。
次に、書籍や論文、報告書などの文献を調べました。調べていくうちに知識が増え、行いたい研究の詳細が決まっていきました。この時に研究室の先輩の研究計画や研究内容も参考にしました。
ここまでできたところで、研究計画書を一度書きました。書いてみると根拠が不明確なところや論理的でないところが出てきます。また、書くことで内容が頭に入り、より理解が進むという側面もありました。
ひと通り研究計画書ができたところでZ会に提出し、戻ってきた添削結果を踏まえて、その都度修正を行いました。添削内容は、自分では気づかなかった間違いの指摘、研究計画書の書き方や参考資料に関するアドバイス、意図していることをどう文章化すればよいかの提案、などです。また、添削内容に加えて、モヤモヤすることや思うように書けなかったことを研究計画書提出フォームの感想欄に記入すると、一つひとつ丁寧に答えてくれたので、助かりました。
Z会は、時間や場所を問わずに提出でき、添削済みの答案データも自分のペースで見直すことができるので、私にはとても合っていたように思います。
面接は研究計画書をベースにして行うため、研究計画書が完璧であれば大丈夫。
二次試験の面接に向けては、提出した研究計画書と志望理由書を読み込み、どこに質問されても答えられるようにしました。なぜ?どうやって?と一つひとつに根拠を持って答えられるように準備をしました。面接試験は穏やかな雰囲気で進みました。3人の面接官はそれぞれ少しずつ専門が異なるので、着眼点も違い色々なところから質問されました。
ここで強く感じたのが、しっかりとした研究計画書を作成して良かった、ということです。研究計画書を材料として面接を行うので、これが完璧であれば大丈夫です。Z会のアドバイスを受けながら自分で完成させることでたくさんの知識もつけることができるので、どんな質問がきても自分の言葉で答えることができました。
合格したことで自信もつき、これからの2年間はチャレンジし続けられると思います。充実した学生生活になるように楽しみます!