2019年度 大学院
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12第1章 用語説明問題 −「点」レベルでの知識の確認−No.1統計学からの出題統計No.2人格心理学からの出題人格No.3各心理学分野からの出題臨床、発達、統計No.4各心理学分野からの出題臨床、統計No.5各心理学分野からの出題臨床、発達、知能No.6各心理学分野からの出題発達、社会、学習、記憶No.7各心理学分野からの出題臨床、発達、統計、言語、社会第2章 論述問題 −「線」レベルでの知識の確認−No.8個体の発達における遺伝と環境発達No.9心理療法の共通点と相違点臨床No.10カウンセラーの基本姿勢臨床 No.11精神障害の呼称変更の意義臨床No.12境界性パーソナリティ障害の理解臨床No.13自然災害後に生じる不適応臨床No.14引きこもり状態を示す精神障害の鑑別臨床No.15知能検査が測定するもの知能第3章 総合論述問題 −「立体」の構築−No.16心理療法効果研究の立案臨床No.17対象関係論と被虐待児の人格発達臨床No.18心理療法における身体的アプローチ臨床No.19事例:見立ての実践臨床No.20愛着理論−時間的安定性・連続性−発達臨床心理士答案を客観的に評価多様な添削問題から6題提出解答の論理的展開を学ぶ答案の適否は自分自身では判断できません。心理学の専門家である指導者があなたの答案を客観的に評価します。添削問題冊子には心理系大学院の過去問題・オリジナル問題全20題を掲載。志望校の傾向に沿った6題を選んで提出できます。※DSM-5への改訂を踏まえた添削指導を受けられます。論述問題では、心理学の知識についてチェックするだけでなく、答案全体の流れや論理的展開についても指導します。添削指導|学習の流れカリキュラムテキスト|心理系大学院DSM-5 対応冊子参照箇所:①双極性障害(bipolar disorder)見出し*27双極性障害(bipolar disorder) *27今回の改訂を通して、躁に関する記述は「気分」という抽象的な表現からより具体的な「活動、エネルギーの上昇」という記述に変更された。しかし定義そのものに大きな変更点はない。 参照箇所:②睡眠障害(sleep disorder)見出し*28睡眠障害(sleep disorder) *28 DSM-5においても、睡眠障害は、双極性障害とうつ病の両方の診断基準に含まれており、これらの診断において重要な症状となっている。心理臨床家は患者から「気分」を中心とした聞き取りのみ行なうのではなく、重要な診断上の症状として常に睡眠障害を考慮しておくべきである。 なお、DSM-IV-TRでもDSM-5でも「睡眠障害(DSM-5では睡眠-覚醒障害群)」の大カテゴリーが別に存在しているが、これはここで説明されているような双極性障害などの精神疾患の一症状としての睡眠障害とは区別されるものであるため、注意してほしい(大カテゴリーとしての睡眠障害については、「19 睡眠と夢」の(*4)を参照のこと)。 統合失調症 参照箇所:冒頭の解説本文1行目*29 2002年に「精神分裂病」から改称された統合失調症(schizophrenia)… *29 DSM-5から、新たに統合失調症にも「スペクトラム(連続性)」の概念が導入された。DSM-IV-TRでは「他の精神病性障害」において羅列してそれぞれ定義されていた「統合失調型パーソナリティ障害」、「妄想性障害」、「短期精神病性障害」、「統合失調症様障害」、「統合失調症」が、DSM-5では、この順番で連続して軽度⇒重度の疾患であるという風にまとめ直されることになった。共通する中核症状として、5つの主領域(①妄想、②幻覚、③まとまりのない発語、④ひどくまとまりのない、または緊張病性の行動、⑤陰性症状)が設定されており、これら症状の有無や強さ、持続期間の違いにより鑑別される。 参照箇所:①陽性症状見出し*30陽性症状 *30DSM-5でも継続してこれら5つの陽性症状が診断基準として挙げられている。ただし、5つの陽性症状における診断上の重みづけに変更が加えられた。特に、「妄想の奇異さ」と言う点が統合失調症と診断する上で特別視されなくなった点は特筆すべきである。妄想は、統合失調症を診DSM-IV-TRからDSM-5への改訂ポイントが一目瞭然DSM-IV-TRに準拠しているテキスト「心理専門 Step Master」・添削問題の内容について、DSM-5からの変更部分を解説。…詳しい活用法は右ページをご覧ください。心理系大学院専門科目添削問題冊子

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