こんにちは。TOEIC講座担当の I です。
皆さんは、英語のリスニングは得意ですか?
会話から入った方はリスニングが得意な方が多いのですが、
学校の読み書きから入った方は、リスニングに苦手意識がある方も多いです。
リーディングは、自分のペースでゆっくり読むことができますが、
リスニングはそうはいかないんですよね…。
1カ月でリスニング力が飛躍的に伸びる!
なんて夢のような話に思えますが、講座を運営していると、
1カ月で100点アップしました!という声は実際に届きます。
いつも「すごいなあ、努力されたんだなあ」と思うのですが、
感心ばかりしていないで、自分もチャレンジしよう!と思い立ち、
10月のTOEIC公開テストを目標に、
ここ1カ月を個人的リスニング徹底強化期間!としてみました。
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★前半の2週間(1日1時間)
100UPトレーニングを使って、ディクテーション&音読
★後半の2週間(1日20分)
Adaptieを使って、問題演習&音読
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…前半のやる気はどこへやら、後半は1日20分になってしまいましたが、
毎日続けていると、とにかく少しでいいから、必ず英語に触れるようにしよう…!
という意思が芽生えてきました。
私の課題は、イギリス英語とオーストラリア英語の聞き取りです。
TOEICでは4か国の英語がバランスよく出題されますが、
一般的な教材の多くはアメリカ英語で収録されているので、
意識しなければ触れる機会が少ないものです。
しかし、聞き取りにおいて発音の違いは大きなネックです。
例えば schedule は「スケジュール」ではなく「セジュール」のように聞こえますが、
それを知らなければまったく違う単語に聞こえます。
発音が4種類もあるなんて…と思うかもしれませんが、
歴史的背景から、オーストラリアはイギリス英語の発音に近く、
そして、地理的にみてわかる通り、カナダはアメリカ英語に近いです。
そのため、まずはイギリス英語の攻略がカギになります。
さらに、単語と単語がつながって、文字通りに発音されないこともしばしば。
文字で見たら知ってる単語なのに…!ということはよくありますよね…。
この2つには、ディクテーションと音読が効きました。
受験はまだ2週間後ですが、勉強開始から1カ月経って、
明らかに細部まで聞き取れるようになっていることに気付きました!
こうなると、聞き取れるのがうれしくて、モチベーションがあがります♪
・・・と、長くなってしまったので、本日はここまで。
次回、今回実践してみたディクテーション&音読の方法を取り上げたいと思います!
受講してくださった皆さんのスコアアップ体験記も、ぜひのぞいてみてください♪
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