効果的な学習法(論文試験対策その1)

前回に続いて公務員試験対策の紹介です。
今回は
論文試験対策です。

◆論文対策を始めよう◆

東京都など一部を除く地方上級や
国家一般職の採用試験では
1次は教養試験と択一式の専門試験、
2次は論文と面接です。
ただし、論文試験は
1次試験と同じ日にあります。

2次試験ですが、試験は先ですから
早めに準備しないと間に合いません
1次の筆記対策で手一杯かもしれませんが
今から論文対策をスタートしましょう。

◆論文試験の傾向◆

まず受験先の傾向を確認しましょう。
ここでは多くの人が受験する
・国家一般職
・裁判所職員
・地方上級(県庁・政令指定都市)
・市役所
の一般的な傾向を説明します。

(1)国家一般職
設問の指示に
論述のヒントになる統計資料が含まれます。
最近の出題形式は小問2問の構成で
1問目で設問で指示された社会問題を論じ
2問目でその問題に対する政策を提案する
という形ですね。
出題されるテーマは
少子高齢化や労働問題といった厚生・労働領域を中心に
幅広い分野から出ています。
試験時間は60分です。
地方上級の一般的な試験時間に比べると
短めですね。
短い時間で
統計資料から答案に盛り込むべき情報を読み取り
筋の通った文章をまとめることが求められています。

(2)裁判所一般職
設問指示では一般的なテーマ(令和3年はオンライン
によるコミュニケーション)をざっくりと示し
自分の考えを示すことを求めています。
他の試験と比べると、取り組み易い課題ですが
基礎能力試験、専門択一試験の配点がそれぞれ2/10に対し
論文試験1題で1/10とそれなりの比率ですから
着実に得点できるような論述力が求められます。

(3)地方上級
解答時間や制限字数といった出題形式は
自治体により様々です。
受験先の過去問を調べて
出題傾向を把握するのが対策の第一歩ですね。
出題のテーマは
少子高齢化や雇用、環境、地域活性化といった
その自治体が抱える主要課題です。
志望先自治体のウェブサイトにある
基本計画、重点施策、広報などのページから
地域の課題とそれに対する政策を確認し、理解すること
それらに対する自分なりの考えを持つことが大切です。

(4)市役所
作文試験という名称の場合もあります。
やはり自治体により出題形式は様々です。
県庁と同じくその自治体の政策課題のほか
市職員への抱負行政への思いといった
大まかなテーマで出題する自治体もあります。
国家一般職や地方上級で求められるような
背景に対する深い理解までは求められていませんが
過激な意見や偏った考えと受け取られて
ネガティブチェックではじかれないよう
筋が通っていて、バランスの取れた文章
書くように意識してください。

今回はここまで。
具体的な学習法は次回紹介します。

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