6月号受講特典(無料/在宅受験)の、「日本語運用能力テスト」とは?
まさに今変わりつつある新大学入試や、高校・中学入試の新傾向問題では、従来のように文章を読んで理解する力だけでなく、図表や資料を読み取って整理する力や、得た知識を実生活に役立てる力が求められます。「日本語運用能力テスト」とは、将来こうした入試に挑戦するための基礎となる力を測定する新しい形のテストです。本テストでは、「さまざまなジャンルの説明文に頻出する語彙(例:「いわゆる」「形成」など)を知っているか」「実生活に即して使える『聞く』『読む』『書く』の力がついているか」という観点から、ことばを使う力を測定・評価します。
・小学生コース本科/小学生タブレットコース 5・6年生
・中学受験コース 4~6年生
(専科のみをご受講の方は対象外となります)
無料受験対象でない方は、こちらよりお申し込みいただけます。 動作環境を満たすパソコンかタブレット上での受験となります。
受験料:1,760円(税込、会員価格)、2,090円(税込、一般価格)
■新傾向の入試でも問われるこんな問題を出題します
◆書く力を測る問題
〈例1〉
①つめはきちんと切り、かみの長い人は結びましょう。②夜は早めにねて、朝ごはんもしっかり食べましょう。
〈例2〉
①つめやかみの毛でけがをしないようにととのえましょう。②また、よくねて朝食も食べ、体調に気をつけましょう。
◆読む力を測る問題
資料を読み取る問題です。「何を表したグラフなのか」を、軸や目盛、グラフ中に示されている要素に注意をはらってとらえる力、また説明文と対照しながら理解する力を測ります。さらに、そこから現状の把握・問題点へと考えを広げることをめざします。
【解答】 72(2) 73(2) 74(1) 75(1)
■日本語運用能力テスト-基礎レベル- でこんな力が測れます
テスト後にお届けする成績表では、「聞く力」「読む力」「書く力」のそれぞれで、受験者の到達度を「小学生上級レベル」「中学生レベル」「高校入試準備レベル」「高校入試挑戦レベル」の4つのレベルで示します。また、「読む力」の基礎として必要な「語彙」の力については、さまざまなジャンルの説明文に頻出の語彙を4レベルに分類して、意味を問う問題を出題。レベルごとの理解度を示します。
◆知らない言葉があったり、自信があった問題を間違えていたりと、自分の苦手なところが新しく見つかったので、また再チャレンジしたいと思いました。
◆今まで受けたことのない問題でしたが、より知識として学んでみたいと思いました。
◆聞く力が弱いということがテストを受けて初めてわかりました。なかなか測定が難しいので試験を受ける意味があると感じました。
日本語運用能力テスト実施概要
●基準実施日:6月26日(土)
●提出締切日:7月15日7月22日(木)Z会必着
※提出締切日を延長しました。
※基準実施日に受験できなくても、この日までに提出された方全員に、成績表をお届けします。(8月末発送予定)
●問題の送付
問題とマークシートを図の黄色い封筒で教材お届け先住所へお送りします。ご自宅で時間を計ってお取り組みください。(6月中旬発送予定)
マークシートを提出された方には、日々の学習にも活用できる成績表と講評をお届けします。また、今後伸ばしていきたい力に関する補充問題も、Z会MyPage上に公開予定です。くわしくはこちら
●解答時間:45分
ことばの問題/聞き取り問題/読解問題/記述問題
記号選択式(マークシート)+ 記述式
郵送
●無料受験対象
小学生コース本科/小学生タブレットコース5・6年生 6月号ご受講の方
中学受験コース4~6年生 6月号ご受講の方
※専科のみをご受講の方は対象外となります。
海外でご受講の方へ
紙での問題冊子のお届けはありませんが、動作環境を満たすパソコンかタブレットで無料で受験していただくことができ、成績もZ会WEB上でご覧いただけます。6月中旬にZ会MyPageにて詳しい受験方法についてご案内いたしますので、そちらをご確認ください。