法学部は法学と政治学から構成されます。社会の秩序を保つための調整・ルール作りをする「政治」と、それを体系的にまとめ条文として制定する「法」の両面から、法的なものの考え方(リーガルマインド)を身につけます。法曹(弁護士、裁判官、検察官)を養成する学部ですが、医学部とは異なり、卒業生の多くは一般企業に就職をします。
法科大学院(ロースクール)制度が発足し、司法試験を受験するためには、最短でも6年間の修業が必要となりました。この司法制度改革にともない合格者数は増えていますが、試験制度の見直しや合格者数抑制の検討が始まっており、今後の動向が注目されます。現在でも厳しい試験に変わりはないため、憧れだけでなく、法的なものの考え方が自分に合うかの見極めも大切でしょう。



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