人間の生活資源を確保するための農業や林業、畜産業、水産業において、収穫量の質的・量的向上を図る学問として発達しました。その意味で最古の学問の1つと言えるでしょう。食品加工技術や保存・流通手法の研究が行われるほか、近年は、失われつつある森林・水資源の保全のほか、遺伝子情報を活用した品種改良など、食糧・生命・環境に絡んだ多彩な研究テーマを扱う総合科学へと進化してきました。農場での実習を行う学科もありますが、生物学、化学、工学などの理科的な素養が基礎として求められ、研究内容によっては薬学や経済学を学ぶこともあります。
卒業後は、専門知識が活かせる食品、化学、製薬関連のほか、官公庁や農業試験業、農業協同組合などへ就職します。


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