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国家資格
概要
難関試験を突破して得る専門資格が必要な仕事
法律に基づいて国が実施する試験に合格すると与えられるのが国家資格です。医師や弁護士などの資格が思いつく方も多いでしょう。
国家資格は取得が困難なものが多いですが、国が与えている社会的な信用度が高い資格であり、有資格者は活躍の場が広がります。例えば、企業の財務状況をチェックする監査業務は公認会計士だけに許可されています。このように、ある業務を特定の資格保有者(有資格者)に限定する業務独占資格や、中小企業診断士のように、有資格者だけが名乗ることを認められている名称独占資格などがあります。皆さんに身近なところでは、看護師、気象予報士、社会福祉士などのほか、高校の先生も国家資格(高等学校教諭普通免許状)を持っています。
関連する施設
税理士、弁理士、行政書士、建築士、司書、学芸員、保健師、助産師、理学療法士、介護福祉士、管理栄養士、薬剤師、獣医師、通訳案内業、外務省専門職員 ほか
卒業生の学部例
国家資格を取得して就職した卒業生の学部例です。
職種・勤務先とその出身大学・学部
国家資格が必要な業界で活躍する卒業生の一例をご紹介します。
※具体的な勤務先等の一部情報を伏せさせていただいております。
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薬剤師(埼玉県内病院薬剤部)
患者さんとのコミュニケーションを大切に
正確な調剤を行います -
公認会計士(監査法人)
大学在学中に公認会計士の資格を取得し、会計士として活躍
目標は米国へ留学しMBA資格を取得すること -
弁護士(法律事務所)
企業活動の最先端に立つ法律家として
ビジネスの最前線でリーガルアドバイスを提供します