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独立行政法人・公益法人の仕事

概要

公共性の高い仕事

独立行政法人とは、法人のうち、公共性が高く確実に実施されることが望まれる事務や事業のうち、国が主導するより効率的な実施が期待される、または民間に任せると中止される可能性がある事業を担う組織のことを言います。基本的に民間人で運営されており、センター試験を運営する大学入試センターや国立大学も独立行政法人に含まれます。一方、営利・非営利関係なく、企業や一般人でも設立できるのが一般財団法人と一般社団法人です。その中でも、厳しい条件を満たし「公益性が高い」と認定を受けたものを公益財団法人、公益社団法人と呼びます。
平成24年時点で東京都内には56の独立行政法人、1584の公益財団・社団法人が存在します。

関連する施設

日本学生支援機構、国民生活センター、国立がん研究センター、国際協力機構(JICA)、日本スポーツ振興センター、国立科学博物館、公正取引協会、経済同友会 ほか

卒業生の学部例

独立行政法人・公益法人に就職した卒業生の学部例です。

職種・勤務先とその出身大学・学部

独立行政法人・公益法人で活躍する卒業生の一例をご紹介します。

※具体的な勤務先等の一部情報を伏せさせていただいております。
無料登録していただくと、詳しい仕事内容や学生時代の話など、鼎談全文を含めてご覧頂けます。

  • 研究員(独立行政法人 研究所)

    慶應義塾大学 理工学部 卒業

    厳しいけれどやりがいのある成果主義の環境に身を投じ
    自分の基礎研究の成果で社会に新しいニーズを起こしたい

  • 政策提言サポート業務(公益社団法人 政策企画部)

    東京大学 医学部 卒業

    看護の力で、患者さんや国民の負担を減らしたい
    看護師の視点で、政策レベルから医療を変えます

  • 学生寮マネジメント業務(公益社団法人)

    立教大学 異文化コミュニケーション学部 卒業

    留学生支援を行う公共団体に勤務。学生寮の管理業務で
    留学生のケアを行う。周囲から信頼される人になりたい