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製造業界の仕事
概要
モノづくりを通して社会のニーズに応える仕事
かつて世界を席巻したMade in Japanは、日本経済の成長と共に、絹から衣料品、工業製品、精密機器へと、輸出品目を変えてきました。その主要な輸出品目が自動車であり、電気機器と言えます。
輸出先は欧米からアジアや新興国へとシフトしており、2010年には自動車の新興国での販売台数が先進国を上回りました。家電などの電気機器でも、新興国での販路を強化した外国資本企業が大きな収益を生み出しており、日本企業には早急な対応が求められています。
長く続いた円高に苦しめられてきましたが、安倍政権が進める金融緩和政策で円安が進行しており、売上に占める輸出の割合が高い製造業界では好決算が予想されています。
関連する施設
ハイブリッド車、バイク(二輪車)、建設機械(ショベルカー、クレーン車など)、工作機械・産業用ロボット、セメント、ガラス、紙・パルプ、繊維、家電、半導体、電子部品 ほか
職種・勤務先とその出身大学・学部
製造業界で活躍する卒業生の一例をご紹介します。
※具体的な勤務先等の一部情報を伏せさせていただいております。
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商品の販売促進業務(電子部品メーカー)
顧客への商品プレゼン、コンサルティング業務を行う
大学での学びを活かし、信頼されるエンジニアを目指す -
研究業務(建設会社)
大学では「植物の癒し効果」を中心テーマにハーブを研究
将来の目標は、植物を通した社会貢献をすること -
生産管理業務(情報機器メーカー)
担当する中華圏での販路拡大で実績を残し、
ゆくゆくは全世界を見すえた事業戦略に携わりたい