進路(職業)から探す

研究の仕事

概要

未来のヒット商品を生み出す仕事

研究に従事するのは大学や公共機関だけではありません。大学での研究とは異なり最終的に利益を追求する必要はありますが、各企業も明日のヒット商品を開発すべく、研究開発を行う専門家を必要としています。開発した技術を特許とし、その特許使用料を得ることで経営する、研究開発専門の企業もあります。
研究職には専門性が求められるため、就職にあたっては修士号や博士号の取得が最低条件となります。欧米と比較すると日本企業は長期的な研究を重視する傾向にあると言われるものの、研究成果を求められる厳しさは大学やポスドクの研究員と変わりません。専門性を身につけつつ、幅広いテーマに対応できる柔軟性も求められるようです。

関連する施設

大学、大学院、R&D部門、WHO健康開発総合研究センター、人と防災未来センター、国立教育政策研究所、国立環境研究所、鉄道総合技術研究所、国立遺伝学研究所 ほか

卒業生の学部例

研究職として就職した卒業生の学部例です。

職種・勤務先とその出身大学・学部

研究職として活躍する卒業生の一例をご紹介します。

※具体的な勤務先等の一部情報を伏せさせていただいております。
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  • 電子回路の設計・評価(民間研究所)

    東京理科大学 理学部 第一部 卒業

    電子回路の設計と評価に携わる日々
    将来は産業の主流となる開発をしたい

  • 未来の車の研究・開発(自動車メーカー)

    早稲田大学 理工学部 卒業

    誰もが憧れる未来の車をつくる
    いつも新しい発想ができる自分でいたい

  • ランニングシューズの研究・開発(スポーツ用品メーカー)

    筑波大学 体育専門学群 卒業

    快適な走りを実現するランニングシューズを開発して
    スポーツの楽しさを伝えたい