東京大学文科一類合格 A.K.さん

【先輩から学ぶ!合格体験記】
東京大学文科一類に通うA.K.さんの体験記です。

●センター試験対策の割合を徐々に増やしていった

秋ごろから個別試験対策に集中していましたが、12月からは高校で購入したセンター試験対策の問題集で形式に慣れる練習を少しずつ増やしていました。しかし、冬休みが始まるまでは個別試験の過去問演習が中心で、センター試験対策は朝や学校の休み時間などに行うにとどめ、放課後はほぼ個別試験対策を行っていました

冬休みに入ってからはセンター試験対策に集中しましたが、あやふやな知識を見つけたときは、記述で問われても答えられるよう、個別試験を意識して入念に確認するよう心がけました。12月下旬からセンター試験本番までほぼ毎日、予想問題集などを利用して朝起きてすぐ地理歴史を解き始め、1日で全教科の演習を行うことでマークシート形式に慣れていきました。

 

●センター試験後は、解き直しや復習を中心に

センター試験後は何か新しいことを始めるというよりは、いままで続けてきたことを本番まで繰り返していくという意識で学習に取り組みました。例えば、Z会の東大コースで取り組んだ記述問題にもう一度取り組み、解説をじっくり読んで知識を確認していきました。また、過去問演習でわからなかった問題の復習も重視していました。

科目別の対策としては、短期的に考えると地理歴史の知識の確認が得点につながりやすいと考え、Z会の演習問題などを活用して復習に力を入れました。一方で、文系として受験するうえで数学を得点源にしたかったため、東大形式の模試をもう一度解いたり、苦手だと感じていた分野を重点的に復習したりしていました。

 

●モチベーションとなった「人とのかかわり」

私はセンター試験である程度自分の力を発揮できたと感じていましたが、気をひきしめるため、Z会から送られてきた応援のメールの文章のうち「センター試験の点差はあってないようなもの」と書かれた部分を写真に撮って、スマートフォンのホーム画面にしていました。これを毎日見て、油断しないようにと自分に言い聞かせました。

また、センター試験後は個別試験対策の添削をお願いして学校の先生方と話す機会が増えたことや、志望大学別の補習で会った友人と励ましあったことで、モチベーションを維持することができました。

 

●直前期には、本番に近い形式での演習を!

個別試験直前期には、Z会の『直前予想演習シリーズ』の国語、数学、英語に取り組み、時間をはかって本番に近い形式での演習を積みました。

また、私は受験期全体を通して、Z会の『話題別英単語リンガメタリカ』を活用していました。特に直前期には、長時間の演習の間の休みに気軽な気持ちで冊子を開き、長文を読む感覚を維持するよう意識していました。

 

●受験生のみなさんへ

いよいよセンター試験が目前にせまり、本番で自分の力が発揮できるか不安に感じている人も多いかもしれません。しかし、みなさんがこれまで続けてきた努力は、試験場で大きな自信になります。残り少ない時間だからこそ、「いま自分がすべきことは何か」を見極め、着実に学習を続けていってください。

受験勉強もあと少し、最後まで応援しています!

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