新大学入試初年度をまもなく迎えますが、どういった点が変更になるのでしょうか。阪大の変更点についてまとめていきたいと思います。
【変更点】入試区分の名称変更
「一般入試」を「一般選抜」へ、「AO入試」を「総合型選抜」へ、「推薦入試」を「学校推薦型選抜」へ、各入試区分の名称を変更。
【変更点】新型コロナウイルス感染症への対応
・追試験の設定について。2021年 2 月 25、26 日の一般選抜(前期日程)を受験できなかった受験生の受験機会を確保するため、2021年3月22、23日に追試験を実施する。
・総合型選抜・学校推薦型選抜への特例措置。詳しくは下記ををご覧ください。
【変更点】共通テスト「英語」の配点
英語は、リーディング100点、リスニング100点の合計200点満点をリーディング150点満点、リスニング50点満点の合計200点満点に換算する。
【変更点】医学部 医学科
[試験科目の変更]
一般選抜前期の個別試験の面接、
1回から、場合によっては、複数回の面接をすることがある、に変更。
【変更点】薬学部
[2段階選抜]
一般選抜前期の第1段階選抜の倍率を4倍から2.5倍に変更。
[試験科目の変更]
一般選抜前期の個別試験、小論文・面接が追加。
【変更点】人間科学部
[2段階選抜]
一般選抜前期で2段階選抜実施。倍率は2.4倍。
阪大を志望される方は、阪大の入試選抜要項などをしっかりと読んでおきましょう。