私立 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部 2017年度入試用
私立 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部の入試傾向と対策、先輩の合格体験記などを掲載しています。
志望校の決定の参考にしてください。
私立 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部の入試傾向と対策
入試の傾向と対策について教科別に解説します。
英語試験時間: 70 分 配点: 100 点
- 2016年度までの入試問題の傾向
- 問題を入手できません。
- 入試問題の対策
- 問題を入手できません。
- 入試問題の戦略
- 問題を入手できません。
数学試験時間: 60 分 配点: 100 点
- 2016年度までの入試問題の傾向
- 問題を入手できません。
- 入試問題の対策
- 問題を入手できません。
- 入試問題の戦略
- 問題を入手できません。
国語試験時間: 60 分 配点: 100 点
出題構成
大問No. | ジャンル | 出典 | その他(形式) | 配点 |
---|---|---|---|---|
大問1 | ■ジャンル 小説 |
■出典 中上健次『一番はじめの出来事』 |
■その他(形式) |
■配点 不明 |
大問2 | ■ジャンル 論説文 |
■出典 長谷川宏『ことばへの道』(柳田國夫『国語の将来』・伊藤整「言葉」の引用あり) |
■その他(形式) |
■配点 不明 |
大問3 | ■ジャンル 古文 |
■出典 『義経記』巻六 |
■その他(形式) |
■配点 不明 |
- 2016年度までの入試問題の傾向
-
小説・論説文・古文の3題構成の出題が続いています。現代文は古い時代の文章であっても読みこなす力も必要です。
2016年度の論説文には、柳田國男の文章と伊藤整の詩の引用が含まれる文章が選ばれました。設問は、漢字と抜き出し問題以外は、選択式問題が大半で、記述問題はありません。2016年度は、本文の要約や内容を説明した文の空欄に適切な語句をあてはめる問題が、小説・論説文の両方で出題されています。選択式問題は、選択肢が長く、語彙も難しいので、選択肢そのものをじっくり読んで慎重に吟味する必要があります。傍線部の内容・理由・心情説明のほか、本文の趣旨と合致する選択肢を選ぶ出題もあります。
古文も長めの文章で、尊敬語などの文法や文学史をはじめ、主体判定、現代語訳、傍線部の理由説明・心情説明といった文脈をおさえる問題まで幅広く問われています。全体的に設問数が多いので、時間配分にも注意が必要です。
- 入試問題の対策
-
年度によって設問数自体の増減はありますが、各設問における作業量も変化しているので、全体的な難易度の変化はそうないと思われます。
現代文については、日ごろから辞書を活用して語彙力を高めるよう、心がけましょう。小説・論説文ともに難しめの類題を多く解くようにし、全体的に選択式問題が多いので、選択肢を早く正確に吟味する訓練が必要です。選択肢は5択中心で、2つまでは絞り込めるでしょう。そこから先は、小説なら心情の様々な背景をこぼさず読み取れているか、論説文なら読み取った内容を具体化したらどうなるか、といった深い読みが求められます。表現一つ一つを流してしまわず、じっくり考えながら読むことが大切です。
古文は、基本事項を押さえつつ、長い文章の載っている、解説のくわしい問題集を利用して大意をつかむ訓練をしましょう。何年か分の過去問で問題に慣れ、時間配分ができるようにしておくことも大切です。
- 入試問題の戦略
-
早稲田実業高等部は、長文の選択肢の中から答えを選ぶ問題が多いのが特徴的です。
長文の選択肢や、まぎらわしい選択肢の中から確実に正解を選べるようにするためには、選択肢に書かれた内容が問題文と合っているかをすばやく見極める力が必要です。
Z会の本科教材では、あらゆるタイプの設問を通じて、答えが問題文と合っているかどうかを判断する目を養います。
解説と添削の朱筆を丁寧に読んで復習することで、どんなところに目をつけて考えるべきかを身につけることができます。
高校合格体験記
Z会中学コースの卒業生たちが、志望高校に合格するまでの体験記を掲載しています。
部活や行事と勉強の両立の方法や、効果的なZ会教材の使い方、入試直前期の過ごし方など、さまざまな体験があります。
これから高校受験を行うみなさんの参考としてください。
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部 に合格した先輩の体験記
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高校生活レポート
全国にいるZ会の高校コースの先輩たちが、通っている高校を直筆で紹介します。
普段の授業の様子から、どんな部活があるのか、文化祭などの行事がどんな感じで行われているのか、などがわかります。
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早稲田大学系属早稲田実業学校高等部 に通う先輩のレポート
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