Z会

富山県 公立高校 2024年度入試用

都道府県別の高校受験情報や、先輩の合格体験記などを掲載しています。
志望校選びの参考にしてください。

公立高校 内申点の計算方法

 内申点のポイントをチェック! 

  • 中2・中3の評定が利用され、中3の評定は中2よりも高い比率(2倍)で計算される。
  • 「特別活動等の記録」も15点満点で点数化される(中3の活動をメインに評定)。

内申書記載内容

学年 記載評価
中1
中2 5段階評定×9教科
中3 5段階評定×9教科

※選択教科は中2・中3での履修教科名のみを記載し、評定・評価は記載しない。

※中3は2学期末までの評価で作成。

内申書に記載される項目についてはこちら

公立高校 入試傾向と対策

 入試のポイントをチェック! 

  • 学力検査の成績と内申点の、どちらか一方の成績が募集定員の上位10%以内にある場合は、その成績だけで合格になることもある。
  • 上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となる。苦手教科をなくして、とにかく点を落とさないことが大切。
  • どの教科も、まずは基本的な知識を幅広く身につけること。そのうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていこう。

英語

入試問題の傾向と対策
英語の出題傾向分析

聞き取り問題では、必要な情報を正確に聞き取る力が要求されます。選択肢のイラストや英文に前もって目を通し、聞き取るポイントを予測しておくのが効果的です。
読解問題では、英文の語数が多くなり、場合によっては図表やイラストも含めてさまざまな情報を読み取る力が試される傾向があります。知っている単語の数を増やすのはもちろんのこと、日頃英文を読む際に段落ごとにポイントをメモするなどして、短時間で正確に要点をつかむ練習をしておくとよいでしょう。
英作文では、基本的な英文なら確実に書けるように、語い・文法の基礎をかためておきましょう。このところ、英作文問題だけでなく、リスニングや読解問題の一部としても、自分の考えを英文で述べる自由英作文型の出題が増える傾向があります。ふだんから話題になっていることにアンテナをはり、自分の考えをまとめる練習をしておくことも重要です。

Z会を使った戦略
高得点をねらうには、読解問題だけでなく、リスニングや英作文についても十分な演習量を確保することが重要です。中3の『入試特訓』では、入試で頻出の文法単元を切り口として、文法・読解・英作文のほか、リスニング(7月以降)および厳選した入試問題を出題しています。 読むだけでなく、「聞く」「書く」も含めて実戦的な演習を積み、さらに添削問題を第三者に見てもらうことで、精度の高い答案を作成することができるようになります。

数学

入試問題の傾向と対策
数学の出題傾向分析

近年の出題としては、大きく2つに分類される出題が続いています。
1つは、学校で学習したことを正しく使えるかといった問題です。この出題は、出題分野に大きな偏りなく、全範囲からバランスよく出題されますので、苦手分野を作らないようにしてください。まず、教科書に戻って基本事項から章末問題までを一通り確認しておくことが大切です。
もう1つは、思考力・判断力・表現力を評価する問題です。こちらは、資料を使って考えさせる問題や、長い文章や図・表から読み取れる情報を整理する問題や、「理由を書く」「間違いを述べる」などといった記述問題が該当します。これらの対策は効率よく、計画的に行う必要がありますので、意識的に演習を重ねるようにしてください。

Z会を使った戦略
応用レベルの問題で得点するために、『入試特訓』の「グラフ思考」、「ことばと式」、「空間図形のミカタ」などの教科書の単元にはよらないテーマ別の問題演習がおすすめです。
また、思考力・判断力・表現力を評価する問題においても、「思考力・判断力・表現力完成」での演習や、各単元での添削問題が効果的です。最初は難しいかもしれませんが、合否を分ける1問になる可能性が高いので、しっかりと演習を積みましょう。

国語

入試問題の傾向と対策
国語の出題傾向分析

国語には、語句知識・論説文・小説随筆・古典・作文と、さまざまな出題分野があります。攻略のカギは、すべての分野にバランスよく取り組んでいくこと。そして、限られた時間でこれらの出題分野をこなすためには、すばやく確実に読む力と、わかりやすく正確に書く力が必要となります。
知識問題では、同音異義語や形の似た漢字、四字熟語、部首、文法などに注意が必要です。読解問題では、記述力重視の傾向が強まっています。設問の条件を押さえて、字数内にまとめる練習をしましょう。また、日ごろからこまめに辞書を引き、語句や表現に強くなるように心がけましょう。古典では、仮名遣い・古語・文法などの基本をマスターしておきましょう。
また、作文の出題に備えて、〈自分の意見〉と〈そのように考える理由〉をまとめる練習をしておいたほうがよいでしょう。

Z会を使った戦略
限られた時間内で長い文章を読み、設問に正確に答えるためには、問題演習が欠かせません。
Z会の教材では、さまざまなタイプの設問を通じて、自分で解答をまとめる力や選択肢を吟味する力を養います。さらに添削問題で、一人ひとりの解答にあわせた、こまやかな指導を行いますので、自分の注意すべき点がよくわかります。知識事項の総復習は、中3の『入試特訓』を活用しましょう。

理科

入試問題の傾向と対策
理科の出題傾向分析

理科は、「物理・化学・生物・地学」のどの分野からもバランスよく出題されるので、苦手分野を作らないよう、まんべんなく学習を進めていくことが、得点力UPの秘訣です。
覚えるべき内容はたくさんありますが、教科書の範囲については、確実に知識を身につけていきましょう。ただ暗記するのではなく、記号選択問題で「すべて答えなさい」というような問われ方をしても答えられるように、知識を整理しておくことが大切です。また、例年、記述問題も出題されています。重要事項・用語を覚えるだけでなく、自分の言葉で説明ができるようにしておきましょう。
入試では、実験についての問題が多く出題されます。実験の前提となる条件を把握し、結果から考えられることは何か、その結果に規則性はあるのかなど、実験についての考察力・思考力を養っておきましょう。

Z会を使った戦略
まずは、Z会の日々の学習で、各分野・単元の重要事項をしっかり身につけましょう。
その上で、中3の 『入試特訓』を活用するなどして中1~中3までの内容を再確認しながら、入試レベルの実践力を身につけましょう。入試は、問題数が多く、正確にすばやく処理する力も問われますので、添削問題に取り組む際、時間を計りながら取り組み、時間配分の練習をしてみましょう。また、自分の書いた解答で点数が取れるかどうかを第三者に添削してもらうことは、記述・論述問題対策にも有効です。

社会

入試問題の傾向と対策
社会の出題傾向分析

出題は教科書レベル中心なので、まずは中学3年間の学習内容をもれなく復習し、基本事項を押さえられているか、重要語句は漢字を含めて正しい表記で書けるかを確認しましょう。
地理的分野では、地図上の位置関係をきちんと把握し、とくに日本地理では県名・県庁所在地、それぞれの県の産業の特色などをよく確認しておきましょう。歴史的分野では、時代ごとに政治・経済・外交などを総合的に理解するとともに、各時代を通した全体的な流れも把握するようにしましょう。 公民的分野では、政治や経済のしくみはもちろん、現代の社会や生活に関連した事柄が問われることが多いので、 日頃から新聞などに目を通しておくようにしましょう。
論述問題対策としては、各事象の理由や特色、資料から読み取った内容を説明してみるなど、書くことを意識した学習を積み重ねておきましょう。題意に即して的確に答えることが重要です。

Z会を使った戦略
社会科の学習は、日ごろの勉強の積み重ねが大切です。Z会の毎月の教材で学習し、添削問題に取り組み、 答案が返却されたら復習するというサイクルを重ねていきましょう。添削問題などの復習の際には、「解説」をしっかり読んで、一つ一つ着実に消化していくことが大切です。
また、中3の『入試対策』や『入試特訓』には、思考力を磨く良問を厳選して掲載しているので、苦手分野を残さないよう、学習の総仕上げに有効活用しましょう。

公立高校 高校合格体験記

Z会中学コースの卒業生たちが、志望高校に合格するまでの体験記を掲載しています。
部活や行事と勉強の両立の方法や、効果的なZ会教材の使い方、入試直前期の過ごし方など、さまざまな体験があります。
これから高校受験を行うみなさんの参考としてください。

〇2021年度より、合格体験記の体裁を変更しています(がついています) 。

県立高岡高等学校 に合格した先輩の体験記
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公立高校 高校生活レポート

全国にいるZ会の高校コースの先輩たちが、通っている高校を紹介します。
普段の授業の様子から、どんな部活があるのか、文化祭などの行事がどんな感じで行われているのか、などがわかります。

みなさんの志望する高校の情報をいち早くゲットしましょう。

※会員ご本人からの情報提供であり、その真偽をZ会では確認しておりませんのでご了承ください。

〇2022年より、高校生活レポートの体裁を変更しています(がついています)。

県立魚津高等学校に通う先輩のレポート
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