監督職の働き方

兼松さんが監督職である主任になったのは、入社11年目のことでした。
2007年の入社以来、主に高校生向けの数学の教材開発に携わってきた兼松さんに、プログラミング教育チームの主任になったことでどのような変化があったのかを聞きました。

戸惑いからのスタート

高校生向けの紙ベースの数学教材の開発に長く携わっていたので、全く新しい環境・分野であるプログラミング教育を扱う部署で監督職を任されることに対しては戸惑いが一番大きかったです。しかし実際に異動して周りのメンバーと働き始めると、彼らの優秀さとお互いを尊重する姿勢を見るにつけ、すぐにその戸惑いや不安は解消されました。


 

チームリーダーとしての心がけ

監督職に就いて、チームリーダーに求められるのは「機転」と「大局観」だと考えるようになりました。変化の激しいプログラミング教育の事業領域にあっても、その場しのぎの判断をしたり安易に現状維持したりするのではなく、新しい発想で面白い試みができないか、妥協のない機転をいつも意識しています。また、今後の会社の成長を左右するような局面もあるため、会社全体として見ると何が最善か、今年1年の狭い枠で考えていないかなど、広い視野・高い視点で業務や人の動き方を考えるようにしています。プレイングマネジャーとして時に現場の最前線に立つことが、こうした姿勢の原動力になっています。


 

チームで成果をあげるために

チームで成果をあげるために、メンバーには具体的に「あなたのここが強みになっている」ということを伝えるようにしています。部署や会社を飛び出して高いパフォーマンスを発揮できるメンバーばかりなので、彼らに自信を持って存分に能力を発揮してもらい、その熱量がそのままお客様に伝えられるようなチーム活動となるよう心がけています。


 

全員の努力が報われる

2017年にリリースした 「Z会プログラミング講座 with LEGO® Education」は、当時のチーム全員が関わり、0から創りあげて世に送り出した努力の結晶です。この講座が多くのお客様からご好評をいただき、社内での表彰や、2018年のeラーニングアワードにて「プログラミング教育特別部門賞」をいただくなど、社内外から評価を得たことは、その努力が報われた表れだと感じています。


 

変化を振り返って

私は元来「じっくり考えてから発言するタイプ」です。しかし、監督職として責任が増す中で、以前よりもスピード感を持って重要な判断をくださなければならない機会が多くなりました。この経験によって、他社や他部署、チームメンバーからの相談に対して、より短時間で意見や結論が出せるようになってきたと感じています。まだまだ精進が必要ではありますが、新しい環境に身をおけたことが、自分自身の成長の糧となりました。

 

今後の展望

私たちのチームが取り組んでいる教育の領域はまだ歴史が浅く、その教育効果としての実績はこれから明らかになっていく部分が大きいはずです。そうした領域において大切なのは、「わからないからやらない」ではなく「とにかくやってみる」という挑戦心だと考えています。試行錯誤の日々で苦労もありますが、このチームだからこそできることの喜びをかみしめながら、使命感を持って新しい試みに臆せず取り組んでいきたいです。

 

Z会の好きなところ

Z会の社員と話してみると、実に多様な人たちの集まりだと感じます。寝ても覚めても数学の問題を考えている人、新型タブレットPCが発売されると即座に迷わずポチッと買っちゃう人、アニメについて語り出すと止まらない人…
どの人にも共通しているのは「熱意」と「信念」があることです。それぞれ熱くなるポイントは違うのですが、「妥協しない」という姿勢は仕事にも表れていて、そこに「教育に対する想い」が乗っています。そんな魅力的な人たちが、「最高の教育」とは何かをとことん追求する真面目さが他の会社には負けないポイントであり、私の好きなZ会の一面です。