zigzag中学受験体験記★特別編

聖光学院中学校⇒東京大学文科I類2016年度合格体験記

今回は「特別編」として、Z会を小学生コース1年生から受講し、みごと東京大学に合格されたTさんに小学生のころを思い出していただきながらお話をうかがいました。Z会歴12年! 続ける秘訣は何だったのでしょうか。
※「特別編」は中学受験コースをご受講でない方もご覧いただけます。

Z会受講歴

自分のペースでよい。答案を提出することに意味がある

小学生のころから自分でスケジュールを調整しながら進めていた

小学1年生からずっと受講していたZ会の学習方法に、すっかり馴染んでいたそうですね。

Tさん:「塾の冬期講習も受けたことがあるのですが、学校と同じ授業形式で、先生がしゃべるスピードに合わせて学習するのがあまり合わなくて。ぼくはどちらかというと読むペースが早いので、自分のペースで教材を読み進められるZ会は自分に合っていたと感じました」

小学生のころどのように学習を進めていたか覚えていますか。

Tさん:「しっかり計画を立ててこなすというより、調整しながら進めていた感じです。母に『いつくらいまでに始めないと間にあわないよ』などおおよその締切を言われて、それに合わせて自分で進めていました。わからないところは、自分で考えて、手持ちの参考書などで調べました。立方体の問題で1週間考えて、父に聞いても理解できなくて、返ってきた答案の赤字を見て初めて理解できたということもありました」

Z会だけで中学受験をしたとうかがいましたが、塾との併用は検討されませんでしたか。

Tさん:「教材が定期的に来て提出するというスタイルでずっと学習していたので、塾に通う気にはなれませんでした。模擬テストの判定がよかったこともあり、『ずっとZ会をやっていれば何とかなるだろう』と思っていましたし、実際聖光学院に合格して『やっぱりZ会だけでいけた』という自信がつきました」

中学に入ると答案がたまり気味に……

東大を志望するようになったのはいつごろからですか。

Tさん:「小学校のとき、『大学を受けるなら東大がいいな』とちらっと思ったことはありますが、そこまで具体的に考えていたわけではありません。ただ、中学に入ったら次は大学受験なので、そこで東大を意識し始めました。Z会はもともと中学受験のためではなく日常の学習のために始めたので、中学に入ってもそのまま続けました」

学校の勉強とZ会はどのように進めていましたか。

Tさん:「たとえば平日には学校でやっていない教科をやるとか、逆に単元がかぶっているときは学校と同じ教科をやるとか、学校を中心にして、そこにうまくZ会を合わせていくかたちでした」

中学以降は答案をためてしまうこともあったそうですね。

Tさん:「部活の影響です。中学1年生のときに部活がいちばん盛んで、答案がたまりがちでした。その後部活は落ち着いたのですが、学年が上がるにつれて学校の課題が増えて平日はZ会にほとんど取り組めなくなり、休日に用事が入るとこなせなくてたまるという感じでした。でもZ会で学習を続けていくつもりだったので、とにかく答案を消化しなくちゃという意識は常にもっていました。そうするとたまった答案をいつ消化するのかが問題になります。
たとえば2カ月分たまっていたら、そのうちの半分を4日ぐらいで終わらせるなどと、ある程度のまとまりに対して予定を割り振るようにしていました。1日ごとの計画にすると予定どおりにできなかったので、1週間や4~5日単位で大まかな計画にしたところうまくこなせるようになりました」

記述問題は、だれかに見てもらうことが大事

大学受験に向けても引き続きZ会で学習を進めていらっしゃいました。とても順調に受験勉強を進めていらしたようにお見受けします。

Tさん:「中学受験で塾に通わなくても合格できたので、大学受験もいまさら通わなくても行けるだろうと思っていました。
でも実は、高1のときに中だるみがあり、成績が急落したんです。ちょうどそのころゲームにはまっていて、勉強時間がかなり減っていました。ぼくは数学が得意ではなかったので、理系教科の成績の落ち込み方がひどくて。さすがに危機感を抱いて、時間をかけないと詰めきれない部分や数学の基礎的な問題の演習量を増やして、ひたすら勉強することで立ち直りました。やはり成績をずっと上位でキープしておくことが大事だと思いました。
数学は一定の難易度の問題を一定量こなさなければ成績をキープできないので、Z会をやることで足りなかった演習量を補えたと思います。また、Z会を続けていたおかげで一日の生活リズムは一定していたので、受験直前期の体調管理もしやすかったです」

受験直前期はどのように勉強されていましたか。

Tさん:「Z会ではたくさんの講座を取りすぎて大変でした(笑)。本科に重点を置いて取り組んでいた分、手が回らなかった専科もあったのですが、やはりしっかり取り組んでいた本科、とくに数学はZ会をやればやるほど目に見えて成績が安定しました。Z会の数学は、ほかの模試の問題などと比べていちばん東大の問題に近いなと思いました。
ほかの教科でも、記述問題で過不足を1点単位で見て添削していただけたのがよかったと思います。国語では取りこぼしをしないようにできるだけ要素を詰め込んでいたら、あまりにも盛り込みすぎて読みづらいという評価をもらいました。それで一回詰め込んだ解答を作ってから削って、適正量にまとめるようにしたら、まとまりのある答案が書けるようになりました。国語は小学生のときからずっと得意で9割方できていたのですが、さらに点数を積み上げられました」

最後に、Z会中学受験コース会員のお子さまやご家族の方にアドバイスをいただけますか。

Tさん:「自分のペースでかまわないので『てんさく問題』を提出するということに意味があると思います。学習習慣を身につけられましたし、テストをどこかに提出するという緊張感によって学習への気持ちが維持できたと思います」

小学生のうちは保護者のサポートもあり、比較的スムーズに取り組めているお子さまも、この先大学受験に向けて学習の難度が上がると、なかなか思い通りに学習を進められなくなることもあるでしょう。Tさんのように「自分のペースで続ける」ことで成果が出ることをぜひ心にとめておいてください。

まだZ会員ではない方

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