公立中高一貫校の受検を目ざす方へ

都立大泉高校附属中学校 2020年度合格体験記

都立大泉高校附属中学校に合格されたMさんとお母さまにお話をうかがいました。

公立中高一貫校受検データ

小学5年生の8月に志望校の受検を決意

合格おめでとうございます。4年生の3月頃に受検を決めて5年生の8月頃から受検勉強を始めたとのことですが、受検すると決めたきっかけを教えていただけますか?

Mさん:「母の友達のお子さんが以前都立中を受検して受かっていて、都立中はすごくいいと聞いていたので、私もレベルの高いところに挑戦したいなと思ったのがきっかけです。大泉中のほかにも、レベルが高い学校で行ってみたいと思っていたところが1校あったのですが、実際に文化祭に行ってみて、大泉中の方が施設も整っているし雰囲気もよかったので、そちらがいいなと思いました。」

学習のペースメーカーとなったのがZ会の通信教育ということですが、Z会を選択したのには理由はありますか?

母:「もともと3・4年生の頃に自宅学習をするのに、Z会のグレードアップ問題集を利用していました。なかなかおもしろくて、他社が出しているものよりもけっこう頭を使わないとできないような計算問題などもあり、教材がすごくしっかりしていることがわかっていたので、受検勉強にもZ会を選択しました。」

Mさん:「学校の勉強では物足りないなと思うときがあり、母がZ会のグレードアップ問題集を買ってきてくれたのでやってみたんです。難しくてできない問題もあったんですけど、解説がわかりやすく、いいなと思いました。」

Z会を中心に、6年生の冬からは過去問を解き始めた

Z会の「作文」「公立中高一貫校作文」「公立中高一貫校適性検査」と添削指導がよかったと感じていらっしゃるそうですが、どのような勉強をしていましたか?

Mさん:「近くの塾でテストだけ受けたり、Z会の適性検査の問題をたくさん解いて、添削でアドバイスしてもらったところを改善できるようにしたりしました。私が書いた文章に対して、Z会の添削の先生から、『この部分があると文章が地味になっちゃうから、こう変えたらより良い文章になるよ』と具体例を示して教えてもらえたのが印象に残っています。」

母:「大手のテストも何回か受けに行っていて、作文は本当によくできていたんですけど、Z会の作文だけは、点数が取れないことが多かったんですよね。でも、受検後に得点開示を請求したところ、作文の評価基準がZ会と近かったんです。合格の基準点もそんなに高いわけじゃないので、他社のテストで90点、100点を取ることに慣れるより、本番に近い採点基準で合格ラインに到達する力を養うことができるZ会の方がよかったなと思います。」

適性検査について、問題は基本的にはZ会の講座を利用して対策していたんですね。ほかにも過去問題を解くなど自分で何かされていましたか?

Mさん:「過去問を解き始めたのが6年生の冬頃でけっこう本番が近い時期だったんですが、都立中の過去問5年分ぐらいを買ってきて、ひたすら何度も何度も解いていました。それより前は、Z会の適性検査で鍛えていました。ノートにやって問題を何度も解き直せるようにしたり、わからなかったところは解説を見て理解できるようにしたりしました。」

塾で模試を何度か受けたとのことですが、成績はどんな感じでしたか?

Mさん:「よかったことも多かったんですけど、たまにスランプに陥っちゃうときもあって、自分が得意だったのに急に成績が下がったこともありました。頑張ってきたのに間違って悔しかったけど、ここで悔しいからってあきらめたらだめだと思ったし、母も『今回の1回だけで決まるわけじゃないし、今回のことを次に生かせればいいんじゃない』って声をかけてくれたので、それがまた頑張れるきっかけになりました。」

夜できない分、早起きして勉強時間を確保

日々の学習に使用していたものについて、Z会の学習カレンダーが勉強の計画を立てるのに役立ったとのことですが、どのように利用しましたか?

Mさん:「Z会の教材をやっていたときに他にもやらなければいけないことがあって計画通りに進まなかったので、学習カレンダーを使って、ちゃんと自分に合った勉強ができるようにしました。」

学習時間について、とても早起きをして勉強されていたそうですね。

Mさん:「はい。最初は5時半くらいだったんですが、周りの都立中を受検する子がすごく遅くまで頑張っていると聞いて、私はあまり夜遅くまではできないので、みんなが夜頑張っている分を取り戻すには朝やるしかないと思い、だんだん時間を早めて4時半からやることにしました。家族は誰も起きていない時間だったので、ひとりで勉強していたのですが、母が冬には暖房器具を用意してくれたり、勉強が終わったらすぐに朝ご飯が食べられるようにサポートしてくれたりしました。」

ひとりで勉強している中でも家族のサポートを感じられるような環境だったんですね。努力してきたことが報われて合格されて、本当によかったですね。

最後に、これから公立中高一貫校を目指そうとしている方に一言お願いします。

Mさん:「自分のペースでいいのでちょっとずつ努力を積み重ねていけば成果につながると思うので、できることから頑張ってほしいです。あとは、とにかく過去問をたくさん解いてほしいです!」

母:「もともと『塾に入れば安心』とは思っておらず、『大泉中に行きたい』という本人の強い気持ちを大切に、自主的に自宅で勉強できる環境を整えて過ごしたことが、志望校合格につながったと実感しています。」

Z会からちょこっとアドバイス

【公立中高一貫校対策を始める時期】

Z会の「公立中高一貫校適性検査」は5年生から開講します。公立中高一貫校の適性検査は、知識の暗記ではなく総合力が問われますが、5年生・6年生からの対策で十分対応できる出題内容になっています。
お子さまが興味をもったタイミングが遅く感じられたとしても、対策次第で志望校には合格できます。ご家族で話し合って、受検を決意されたお子さまを応援してあげましょう。

 

 

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