模試活用のABC

第4回 模試受験前の準備

中学受験に欠かせない模試の受験。しかし、いつから受験すればよいのか、何回受験すればよいのかなど、迷うことも多いのではないでしょうか。この連載では、模試を上手に活用するために、模試受験の基本をご紹介していきます。
※2021年度の連載と同じ内容で、日程・情報を更新してお送りしています。

最新の情報は、事前に主催者様のWebサイト等でご確認ください。

第4回 模試受験前の準備

前回の「どの模試を選べばいいの?」では、受験する模試をどう選んだらよいかをご紹介しました。今回は、受験したい模試が決まったら、次に何をすればよいのかをご説明していきます。

模試受験の申し込み

受験したい模試が決まったら、さっそく申し込みをします。模試の種類・概要・目的などの情報を確認しながら、どういった目的の模試で、どんな結果を知ることができるのかを必ず確認してから申し込みましょう。

模試会場が私立中学校になっていることも多く、模試によっては会場を自分たちで選べることもあります。志望校が会場になっている場合は、ぜひその学校で受験することをおすすめします。お子さまの気持ちも盛り上がるでしょう。座席に限りがありますから、定員に達する前に申し込めるよう、早めに模試情報を確認しておきましょう。

手続き関係の事前準備

合格判定などが出る模試は、事前に判定をする学校の登録が必要です。これは保護者の方に行っていただきたい手続きです。登録できる学校数を確認して、これまで検討してきたなかからできるだけ多くの学校を登録するようにしましょう。地域にもよりますが、だいたい6~8校前後の学校を登録できるものが多いようです。志望校だけでなく、併願校の検討のために難易度に幅をもたせて選ぶとよいでしょう。また、登録する学校については、必ずお子さまと話しあって決定しましょう。

模試対策の勉強は不要!?

「模試=実力をはかるもの」であるため、「現段階の自分の力を試すために模試対策の勉強はしない」という考え方もあるかもしれません。しかし、模試を入試本番の練習ととらえ、緊張感をもって「試験日までに準備をして臨む」ことは大切です。模試には出題範囲が決められていることが多いですから、とくに6年生は入試と同じように、受験日までの日数を逆算し、そのなかでどれだけ復習をして点数につなげられるかを考え、過去の教材を見直すなど準備をしておいてほしいと思います。

5月に開催される模試

【全国】
5月1日(日)日能研 志望校選定テスト(6年生)
5月7日(土)日能研 実力判定テスト(5年生)
5月7日(土)日能研 実力判定テスト(4年生)
5月28日(土)日能研 実力判定テスト(5年生)
5月29日(日)日能研 志望校選定テスト(6年生)

【首都圏】
5月4日(水・祝)希学園 第1回プレ灘中入試(3・4・5・6年生)
5月5日(木・祝)希学園 第1回プレ入試[開成中・麻布中・駒場東邦中・桜蔭中・女子学院中・慶應義塾中等部](6年生)
5月8日(日)希学園 公開テスト(3・4・5年生)
5月8日(日)希学園 第1回習熟度チェックテスト(6年生)
5月29日(日)希学園 第1回習熟度チェックテスト(4・5年生)
5月29日(日)希学園 プレ算数オリンピック(6年生)
5月29日(日)希学園 プレジュニア算数オリンピック(4・5年生)
5月29日(日)希学園 プレ算数オリンピックキッズBEE(3年生)

【関西】
5月4日(水・祝)希学園 第1回プレ灘中入試(3・4・5年生)
5月4日(水・祝)希学園 第1回プレ神戸女学院・四天王寺中入試第1回プレ東大寺学園・大阪星光学院中入試第1回プレ洛星・六甲学院中入試(6年生)
5月4(水・祝)-5日(木・祝)希学園 第1回プレ灘中入試第1回プレ甲陽学院中入試(6年生)
5月8日(日)希学園 公開テスト(3・4・5・6年生)

次回は5月26日更新予定です。

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