みんなのZ会体験記

ミスを減らしていくには?

「保護者がどこまでかかわるべき?」「どうしたら自発的に勉強してくれるの?」
お子さまの勉強法やかかわり方について、不安になることもありますよね。そこで、このコーナーでは、小学生コースを受講している皆さまが、どのように日々学習しているのか、アンケートや体験談をもとにお届けしてまいります。お悩みがあるときは、ぜひほかのご家庭の様子をヒントにしてみてください。

ミスを減らしていくには?

ミスにもさまざまなものがありますが、本当は理解できているはずなのに注意が足りずに失点してしまったりすると、お子さま自身より保護者の方が悔しい思いをするようなこともあるのではないでしょうか。低学年のうちのミスはある程度しかたがないものの、あまりにミスが多かったり改善が見られなかったりすると、「いつになったらきちんとやってくれるんだろう」とあせりを覚えてしまいます。

今回は、保護者の皆さまがどのようにしてお子さまのミスを防ぐ工夫をしているかについてきいてみました。

※「さぽナビ」上で小学生コースを受講している方に向けて実施したアンケートの回答をもとにしています。

お子さまは「ミス」をすることがありますか?

9割以上の方が「よくミスをする」「たまにミスをする」と答えました。多かれ少なかれミスをしてしまうお子さまが多いようです。

1・2年生に比べ、3・4年生でミスが多いのは、お子さま一人で取り組むようになることや問題の難度が上がっていくためと考えられます。

お子さまのミスを防ぐためにどんな工夫をしていますか?

ミスをしないようにと親が先回りして口出しをしても根本的な解決にはなりません。お子さま自身がミスをしないよう気をつけたり、ミスをしても自分ですぐに気づけたりするようになることが大切です。皆さまはそのためにどのような取り組みをしているのでしょうか。

━ 皆さまの声 ━

問題文をよく読む

  • 問題文を再度読むようにさせています。「ドリルZ」や『エブリスタディ』のときは、問題文を声に出して読ませています。(小学1年生 男の子 神奈川)
  • 問題文をよく読まずに解いてしまいます。大好きな算数でも、長文で出てくる問題は「読むのが面倒だ」と言ってよく読まないで解こうとするので、必ずよく読んでから解くように諭しています。(小学1年生 女の子 埼玉)
  • とにかく思い込みでわかった気にならず、問題文をよく読み何を聞きたいのかを理解することが大事だと伝え続けています。(小学1年生 男の子 兵庫)

解いたあと見直しをする

  • 家でミスするのは気づきになるので否定せず、必ず「こういうのはテストだとバツになるから、テストでは解き終わったら必ず見直しして気をつけようね」と声かけをするようにしています。また、テストがあった日は「見直しした?」と聞くようにして、とにかく解いたあとの見直しを癖づけできるようにしています。(小学1年生 女の子 神奈川)
  • 見直しを徹底させています。バツがついた問題はまず再度本人だけで考えさせて、解けたら「ゆっくり確認したら解ける問題だから、提出する前に必ず確認・解き直しをすること」と話をします。不注意による誤答と理解不足による誤答の区別を実感できるようにしています。(小学2年生 男の子 大阪)

時間内に正確に解く訓練をする

  • 制限時間を決めて集中して解けるようにしています。途中式など、どう答えを求めたのかわかるようにしたり、問題文の大事なところには線を引いたりして、見直ししやすくするとよいことを伝えています。(小学2年生 女の子 北海道)
  • 早く終わらせることがすべてではないので、落ち着いて時間配分をし、見直しまでがテストだよと声かけをしています。(小学5年生 女の子 埼玉) 

きれいな字で書くようにする

  • 字が汚いので、漢字テストのときはゆっくり書くように言っています。(小学3年生 女の子 愛知)

問題を解く前に、注意すべきポイントを確認する

  • 事前に「文の最後に句点があるように、英語にはピリオドがあるんだね」などの声かけを行い、注意すべきポイントを意識させるようにしています。(小学4年生 女の子 東京)

ミスを減らす工夫を復習時にする

  • テストや宿題でまちがえたときは、トイレに貼って覚えるようにしています。(小学2年生 女の子 福岡)
  • テストなどでしたミスをノートにまとめています。そのノートをテスト前など定期的に読み直して、自分がどういうミスをするのかを確認して、同じミスをしないように気をつけさせています。(小学5年生 女の子 愛知)
  • 漢字のまちがいは、その場で3回ほど書かせて定着させるようにしています。(小学5年生 女の子 神奈川) 

その他

  • 3つ上の姉から凡ミスの悲しさと見直しの大切さを力説してもらっています。(小学3年生 女の子 三重)
  • 「どうして、こういう答えだと思ったのか」という、まちがえた答えを導き出した過程に関して、必ず自分の口で語らせるようにしています。そうすると、次回同じまちがいをほとんどしなくなります。そして、まちがえた理由は、娘のお気に入りのペン(鮮やかなピンク)で、解答欄のそばに書いておきます。ときどき娘の部屋をのぞくと、そのミスの理由が書かれている欄を眺めているので、それもあって、まちがいが確実に減っているのかもしれません。大好きな色で書いてあげると、内容はまちがえてしまったという悔しい理由かもしれないですが、テンションは上がるようです。(小学1年生 女の子 福島)

今回は、まちがえた問題の復習の仕方や保護者の方のサポートについて、小学6年生のN・Oさん、Y・Hさんとそのご家族にお話をうかがいました。

Nさんの復習の仕方を教えてください。

――Z会で難しい問題が出たとき、どのようにしていますか。

Nさん お父さんに教えてもらったり、ちょっと教材を読み返したりしています。

――まずは自分で頑張ってみて、難しい問題もわからないまま放っておかないで、復習しているんですね。

お母さま 実は、わからない問題をわからないままにすることもあるんですよ。娘は「わからなかったらそれはそれで、いつかわかればいいかな」って思えるタイプみたいで……。できなくて悔しがることもそんなにないんです。

――同じ教材で学習していても、お子さまによって取り組み方がまったく異なることもありますよね。そのように考えているNさんを心配になることはありますか。

お母さま いえ、そんなことはありません。難しい問題に取り組んでみることが大事であって、その場で、その年齢で完全に理解して完結しなくても、「あ、そういえばああいう問題をずっと前に解いたことがあるな」って後で思い返して、そこで「理解できた」と思う瞬間がくれば、それでいいと思っています。

――今は将来に備えて種をまく時期ということですね。ところで、Nさんは『エブリスタディ』の丸つけは自分でやっていますか。

Nさん はい、6年生からは丸つけを全部自分でやるようになりました。自分で丸つけをすると、まちがえたとき、「こういう答えやったんや!」って納得できます。解説を読んでもわからないときは、お父さんに聞いています。

――お父さんに聞くと、わかりやすく教えてくれますか。

Nさん なんか、たまに中学校の方程式みたいなのを書かれます。

一同 笑

 

まちがえた問題もしっかり復習しています

お母さま 主人といつも「勉強は国語がしっかりしていないとわからない。理科でも社会でも算数でも、結局は日本語なんだよね」と言っています。娘には「問題をよく読んだらわかるから、しっかり読んで考えてみたら『あっ!』って思うよ」ってアドバイスすることが多いですね。

――そう実感することはありますか。

Nさん はい。問題の言葉を読みまちがえていたりします。

――じゃあ、お父さんはいい先生ですね。

お母さま Z会の問題は、普通に考えて解ける問題もありますが、よく読んで、落とし穴に気づかないと正しく解けない問題がちょこちょこ出題されるので、それを読むことに慣れたり、いろいろな出題パターンにあたったりできるところがいいと思います。

――たしかに『エブリスタディ』では基礎的な問題だけではなく、そういった差がつきやすい問題も多く出題していますから、ぜひ活用していってくださいね。本日は、Nさんの復習の仕方や保護者の方のサポートについてお話しいただき、ありがとうございました。

Yさんの復習の仕方を教えてください。

――Yさんは『エブリスタディ』の復習は、どのようにしていますか。

Yさん まず、『エブリスタディ』に取り組んだ直後に、自分で採点をしています。それから、できなかった問題にもう一回取り組んでいます。

――それでもわからなかったり、できなかったりした問題は、どうしていますか。

Yさん そういうときは『答えと考え方』の解説を読むと、だいたい解けます。それでもわからないときは、お母さんに聞いています。

お母さま 息子から質問されたら、問題の解き方を小出しにして、理解度を確認しながら教えています。いつも、解き方を教えるのは、途中までにしています。

――それはどうしてですか。

Yさん 全部最後まで聞いてしまうのは、嫌なんです。

――自分でできるところは、自分の力で取り組みたいということですね。Yさんのとてもよいところですね! それでは、お母さまの「問題の解き方を小出しにして」というところ、具体的に教えてもらえますか。

お母さま 問題文をしっかりと把握したらわかることもあるので、まずは問題文を読み直すように言っています。それから、解答の語尾をどうするかまちがえている場合もあるので、そこを伝えることもあります。その後は、『答えと考え方』を読みながら、まずじゃあ「ここはどう?」っていうような感じで一つひとつ確認していくと、途中で「あっ!」と気づきますね。「自分が解いた」と感じることを大切にしています。

――「てんさく問題」の復習はどうしていますか。

Yさん 答案が返ってきたら、見直しをしています。重要なところに線を引いたり、まちがえた問題を自分で直したりするようになりました。

お母さま 「てんさく問題」の担任の先生が正解した問題にも解説してくれるので、再確認するよい機会になっています。担任の先生が子どもの特性を理解して、子どもの成長を見守ってくれて、その子にあったアドバイスをしてくれるところもうれしいですね。

――保護者の方にサポートしてもらいながらも、Yさん自身が自主的に復習に取り組んでいて、すばらしいですね。本日はありがとうございました。

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