みんなのZ会体験記
教材がたまったときの対処法
2021.9.9
5.3K
「保護者がどこまでかかわるべき?」「どうしたら自発的に勉強してくれるの?」
お子さまの勉強法やかかわり方について、不安になることもありますよね。そこで、このコーナーでは、小学生向けコースを受講している皆さまが、どのように日々学習しているのか、アンケートや体験談をもとにお届けしてまいります。お悩みがあるときは、ぜひほかのご家庭の様子をヒントにしてみてください。
教材がたまったときの対処法
通信教育のよさは自分のペースで、いつでも取り組めることですが、「いつでも取り組める」からこそ、取り組まないままたまってしまう……という悩みも、多くの方が経験していることかと思います。今回のテーマは「教材がたまったときの対処法」。ぜひ参考にしてみてください。
※小学生向けコースを受講している方を対象に「Z-SQUARE」上で実施したアンケートの回答をもとにしています。
Z会の教材がたまってしまったことはありますか?
「たまったことはない」方が多いようですが、2割の方は何らかためたことがあるようです。そのようなとき、皆さまはどのようにしているのでしょうか。
たまった教材はどのように解消していますか?
━ 皆さまの声【たまった教材はどのように解消していますか?】 ━
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週末や、時間のある日にまとめて取り組む、次の月に遅れを残さないように月末にまとめて取り組む、(学校で習ったあとで)復習用教材として使う、などの声が多く見られました。状況に合わせてペースを調整しながら、教材を活用していきましょう!
今回は、教材をためないようにする工夫・たまったときの対処法などについて、小学6年生のM・Kさんのお母さまにお話をうかがいました。

「学習カレンダー」を親子で確認して進め方を調整
――受講を始めたきっかけは何でしょうか。
お母さま 小学校での勉強がスムーズに始められるように、早めに「自宅学習」の習慣をつけておきたいと考えていたので、子どもが数字やひらがなに興味を持ったタイミングでZ会の受講を決めました。
――小学3年生から「小学生タブレットコース」を選んだのはなぜでしょうか。
お母さま 子どもに聞いたら、デジタル教材の方に興味があるようだったので、やる気をもって取り組める方がいいかなと思ってそちらにしました。
――学習の取り組み状況について教えてください。
お母さま やる気がない日は無理に進めないようにしています。ただ、なかなか取り組み始めないときは、一緒に「学習カレンダー」を見て「どのくらいのペースでやれば間に合うか」というのをお互いに把握するようにしています。あれを見ると「やらなきゃいけない」という気持ちになるようなので、すごく助かっています(笑)
――ありがとうございます。お子さまが、自分で学習計画を立てているのでしょうか。
お母さま はい。「1カ月以内で全てのコマを終わらせる」ということだけを決まりにしていて、あとは本人にまかせています。やる気がある日は4コマ5コマ入れるなど、全体の進み具合と自分の状況を考えて調整しているようです。
――すごいですね!学習に取り組む時間は決まっているのでしょうか。
お母さま それも本人にまかせています。朝起きてすぐやるという日もあれば、夜、学校の宿題が終わって「今からやる」と言う日もあり、本当にまちまちですね。
きっかけは何であれ、とにかくアプリを開いて学習モードにもっていくことが大切
――お子さまの学習モチベーションを上げるうえで、何か気をつけていることはありますか?
お母さま 月の前半は余裕があるみたいで、なかなか取り組まないのですが、子どもがやりたがらないときは、私が「Z会小学生学習アプリ」の画面をとりあえず開いてみて「先生からお返事来てるよ~」「とりあえずプログラミングやってみたら」「ぷちぽ増えてるね!」などと、子どもが「ちょっと見てみようかな」と思えるような声かけを心がけています。
タブレットだと、先生からのお返事だったり、Z会からのお知らせだったりと何かしらの変化があるので、そういったものをきっかけにして、ついでに「学習カレンダー」を確認して、その流れで……ということが多いですね。きっかけは何であれ、とにかくアプリを開いて学習モードにもっていくことが大切です(笑)
――学習カレンダー・ぷちぽ・定期面談などの機能を、学習習慣づくり・モチベーションアップに見事に活用されていますね!ありがとうございました。