中学受験コース6年生学習Topic

受験学年の情報収集は、ここからスタート!(1)情報収集編

これから先、合格を目ざして学習を進めていくにあたり、保護者の方が計画的に準備をして、目標設定を行っていくことが志望校合格への近道です。
そこで今回から3回に分けて、今のうちにやっておきたい受験情報収集について解説していきます。

入試が終了する今が、次年度に向けた情報の集めどき!

やること1:志望校のWebサイトをチェックする

この時期、入試が終了した学校については、各学校のオフィシャルWebサイトに掲載されている「入試結果」が新しいものに更新されます。そこでは数年度分の受験者数や得点状況などが見られることが多いので、今回終了した入試が過年度と比べて大きな変動がなかったか、まずはチェックしましょう。
とくに気をつけなければいけないのが、受験倍率が大きく上がり、合格最低点も上がっているケース。この場合、難度が上がっている(=人気が高まっている)、という心づもりでこれから先の学習に臨んだほうがよいでしょう。
ただし、何回かに分けて入試が行われる学校では、一回あたりの募集人員が10~20名というところもあります。数名の受験者数の違いで倍率が大きく変動することもあるので、実際の数字がどれくらい動いているかまで、必ず見るようにしましょう。

2種類の倍率の違いをチェック!
倍率には、志願時の倍率(=志願倍率)と実受験者数から割り出した倍率(=実質倍率)の2種類があります。
中学入試では、短い期間にたくさんの入試が行われます。そのため、試験日程が後になるほど、その前に受験した学校に合格して試験を辞退する人が増え、志願倍率に対して実質倍率が大幅に下がることがあります。
倍率を見るときには実質倍率で見るようにしましょう。

やること2:大手塾の「入試報告会」にはできるだけ参加する

2月下旬~3月にかけて大手塾の「入試報告会」「入試分析会」が開催されます。ここでは主要校の入試概況や問題解説(どういった問題が出題されたか)、倍率の上下に関する解説などが行われます。志望校に合格者を多数出している塾は志望校に関する豊富なデータを持っていることがあります。事前にチェックして、どの塾の報告会に参加するかを決めましょう。
事前予約制のものが多く、会場によっては早くから満席になってしまうこともありますので、今のうちから塾のサイトをチェックし、参加したいイベントがあれば早めに申し込みをすませておきましょう。

基本知識が足りないと感じたら、市販の情報誌をチェックするのも手

やること3:変化する情報を定期的に確認する

上で紹介したような受験情報については、最新の情報を確認する場を意識的に設けることが大切です。公開模試を受験することや説明会に参加するといったことも、情報収集の大切な場となります。時期ごとに何をすればよいかはこの「さぽナビ」でご説明していきますので、ぜひ更新ごとに「さぽナビ」をチェックしてください。
もし、みんな何校くらい受験するのかわからない、偏差値って何なのかわからないといった、知りたいこと、不安なことがたくさんある方は、6年生の方向けの学習トピックだけでなく、3~5年生の方向けの学習トピックも参考にしていただきつつ、『私立中高 進学通信』(栄光)、『進学レーダー』(みくに出版)など、季刊・月刊の受験情報誌などもあわせて、積極的に情報を集めていくことをおすすめします。

6年生は後になればなるほど忙しくなりますので、今回ご紹介したような情報は早めにチェックし、下調べをしておきましょう。

今からすぐにできる準備です。取りかかれるものから実践してみましょう。

次回の更新「受験学年の情報収集は、ここからスタート!(2)学校選び編」は、2月28日(木)を予定しています。

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