中学受験コース6年生学習Topic

受験学年の情報収集は、ここからスタート!(2)学校選び編

今回焦点を当てたいのは、皆さまが今検討されている「志望校」についてです。
この時期からは、今まで漠然と考えていた志望校を、将来の受験に向けてより真剣に、具体的に考えていくことが必要になってきます。
そこで今回は、皆さまの学校選びの進み具合を、チェックしてみましょう。

志望校について、改めて考えたいポイント

チェック1:第一志望校のことをどれくらい知っていますか?

私立・国立中学と公立中学でいちばん異なるのが「学校ごとのカラー」です。どんなに進学実績がよい学校であっても、生活指導や学習指導の方針といった「学校のカラー」がお子さまの性格やご家庭の教育方針と合わないということもありえます。たとえば、偏差値の高いA校と、それより下のB校があるとして、B校のほうがお子さまの性格に合っているようであれば、B校を選んだほうが充実した学校生活を送ることができ、実はそちらのほうが望む進路が実現できるかもしれないのです。6年生の前半は、そういった目線で再度志望校を真剣に見直すべき時期。そのためには選択肢になりそうな多くの学校について知識をもっておく必要があります。ですが、第一志望校以外の情報収集は後手後手になってしまい、秋以降の忙しい時期に慌てて学校説明会や個別相談会などを回り始めるご家庭もあります。
たとえば学校のWebサイトには、基本理念や校長のメッセージなどにその学校のカラーが表れているものです。まずは志望校のことを、よく知ってください。お子さまが楽しく、充実した生活を送れそうか、改めて考えてみましょう。

チェック2:併願校についてどの程度考えていますか?

首都圏や関西圏など多くの学校がある地域の中学入試は、平均で4~7校前後の学校を受験します。その4~7校には、自分の学力で確実に合格できそうな「合格確実校」と、偏差値では実力相応と思える「実力相応校」、偏差値的には厳しくてもこの学校に入りたい!という気持ちで受験する「挑戦校」を組み合わせることが多いです。これからは、ご自分の志望校がどこに入るか、公開模試を受験しながら考えていくことが必要になります。まずはそのために、現在検討している学校の難度を「偏差値表」でチェックしましょう。
偏差値表は合格判定のある公開模試を受験することで入手できますが、大体の目安を知るのであれば、模試の主催団体のWebサイトに掲載されています。検討中の学校の偏差値がプラスマイナス10程度に収まるようでしたら、今の段階ではもう少し幅を広げて検討を進めてみてください。

合格判定のある公開模試の予定をチェック!

チェック3:公開模試の受験予定はもう立てましたか?

これから先の受験情報収集では、早めに受験を検討する学校群をしぼりこみ、それぞれの学校について過去問題の入手や出題傾向の確認などといったより細かい情報を調べていくことになります。多少時間に余裕のある今のうちに、場所や学校のカラーのチェックだけでも、複数の学校を見ておきましょう。また、合格判定のある公開模試をまめに受験し、現在考えている志望校が適切かどうかを定期的に確かめていくことが大切です。
合格判定のある公開模試を受験されたことがない方は、まず一度受験してみることをおすすめします。多くの団体では、2~3月から新学年の模擬試験が行われています。
さぽナビの連載「模試活用のABC」では模試受験から受験後の学習法までご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

学校選びにあたってのチェックポイントをまとめてみました。まだあせる必要はありません。順番に考えていきましょう。

次回の更新「受験学年の情報収集は、ここからスタート!(3)学習編」は3月14日(木)を予定しています。

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