小学生コース/小学生タブレットコース6年生学習Topic

いよいよ最高学年! 6年生の重要ポイント

6年生の「学習Topic」では、教材の使い方や学習計画の立て方・中学入学準備など、6年生でおさえておきたい学習情報をタイムリーにお届けします。新年度初回は、6年生という最高学年の過ごし方と、しっかりおさえておきたい主要4教科の「重要な単元」についてご紹介します。

最高学年の6年生では、忙しいなかでの「文武両道」スタイルを身につけよう!

 進級おめでとうございます。ついこの間入学式を迎えたばかりのお子さまが、気づけば大きく成長し、小学校生活最後の学年となりましたね。学校では、最高学年として学校行事やクラブ活動をリードし、自分のことだけでなく、下級生を取りまとめるなど「全体を見る力」が求められるようになってきます。リーダーとして活動する場面も多くなり、5年生までの生活と比べて「勉強する時間がない!」と感じるお子さまもいらっしゃるかもしれません。 
 そのようななかでも、6年生の1年間ではぜひ「学校生活や習いごとと両立して、自分に必要な学習時間を確保できる」=「文武両道」スタイルを身につけてほしいと思います。小学6年生は「小学校生活6年間の集大成」であると同時に、「中学校生活3年間への助走期間」でもあります。新学期スタートの今のうちから、家庭学習でも「学校の宿題はこの時間に、Z会はこの時間(あるいはこの曜日)に」といった自分に合った学習スタイル確立の練習を積んでいくことが大切です。

小学校での学習も集大成! 主要4教科のここだけはおさえよう!

国語

  • 敬語

 小学校高学年の言葉の分野でもっともつまずきやすいのが「敬語」。まだまだ先の話ではありますが、高校入試では頻出の重要単元になります。ですが、中学校の授業では丁寧に時間を割いて教えてくれるとは限らないのも事実。6年生のうちに、敬語の基礎を固めておきましょう。

おすすめ学習法

学校の授業やZ会の教材で問題をこなすことにプラスして、学校の先生や周囲の大人に対して敬語を使う場を設けてあげられるとよいですね。電話や手紙などを通じて練習することをおすすめします。「エブリスタディ」の9月号では、まぎらわしい「尊敬語」と「謙譲語」について図を用いて丁寧に解説しています。

 

  • 「因果関係」の読解

 小学校6年間の集大成として求められるのは、「論理的思考力」、つまり「因果関係を軸に物ごとをとらえる力」になります。国語の説明文の「原因―結果」の関係を読み取ることはもちろん、物語でも「できごと―心情―行動」のつながりを意識して読む必要があります。

おすすめ学習法

『答えと考え方』や「てんさく問題」への赤字指導では、各設問の解答について「なぜ、この答えになるのか」を丁寧に説明しています。問題をやみくもに解くのではなく、1問1問について問題文をもとに考え、その答えになる根拠を意識して答え合わせをするという地道な努力が何より大切になります。

 

 

算数

  • 文字と式

 以前の課程では、「文字と式」は中学の学習内容でした。現行課程では、一部を小学6年生で学習させ、中学校でスパイラル(反復)学習させることで、つまずきを防ぎ、理解をスムーズにすることをねらいにしています。中学以降の「数学」では、「文字式の計算」「1次方程式」「関数」など、文字式を自在に扱えることが基本になることを念頭においておきましょう。

おすすめ学習法

「エブリスタディ」では、文字式の扱いに慣れるために、問題に多種多様な場面を登場させています。また、学校の教科書ではあまり扱われない問題でも、中学 1年生の「1次方程式」に直結する応用問題は積極的に出題しています。文字式を立てるときのコツは、
1.言葉を使った式を立てる
2.わからない数を文字でおく
の2ステップで考えることです。このコツを意識しながら学習できるとよいでしょう。

 

  • 速さ

 算数が日常生活のなかにいかされていることを実感しやすい内容です。算数に関心をもち、知的好奇心を高めることにもつながりやすい単元といえるでしょう。中学数学の文章題で頻繁に題材になりますので、小学生のうちにマスターしておくことが大切です。

おすすめ学習法

「速さ」でつまずきやすい原因は、おもに以下の2つです。
・5年生で学習した「割合」を正しく理解できていない
「もとにする量」「比べられる量」「割合」の関係を復習しましょう。
・単位換算を正しくできない
「1km=1000m」「1時間=60分」「1分=60秒」など、正しく把握しているか確認しましょう。
上記を意識して問題に取り組むことで、つまずきを防ぐことができます。『答えと考え方』では、線分図も活用することで、お子さまが視覚的に理解できるよう工夫していますので、ぜひ読んでみましょう。

理科

  • 大地のつくり

 日本は地震大国であり、同時に火山大国でもあります。天災に備えるためにも、地震や火山による大地の変化の知識は必須になります。教科書で扱われるページ数が多いことや、地層の堆積にかかる時間や火山灰の積もる範囲など、時間や空間のスケールが大きいことも特徴です。

おすすめ学習法

「エブリスタディ」では、地層や化石など多くの写真をもとにイメージをふくらませて説明しています。
身近な地域のハザードマップや、災害対策について調べてみるのも理解を深めるのによいでしょう。

 

  • 水溶液の性質

 中学校で学ぶ化学分野の第一歩にあたる学習です。耳慣れない物質(塩酸や水酸化ナトリウムなど)がどんどん出てきますので、ここで苦手意識をもたないようにしたいですね。

Z会では……

「エブリスタディ」では、酸性雨など身近な現象と絡めて紹介しています。サイダーや酢など、ふだんの生活でよく目にしている水溶液にも注目できるとよいですね。

社会 【歴史】

 6年生からは、歴史の学習が始まります。暗記することが多いという印象の強い歴史学習ですが、小学校の段階で大切なのは、「歴史を楽しむ」ということです。学校では順を追って勉強しますが、最近はテレビでも歴史をわかりやすく説明・紹介してくれる番組があります。学習の順序にこだわりすぎず、おもしろそうだなと思ったところからどんどん取り組んでください。

  • 弥生時代の社会の変化

 日本の歴史の流れのなかでもとくに重要です。むら同士の争いが行われ、くにができていく過程は教科書でも必出です。昔の米づくりがどのように行われていたか、米づくりが歴史にどのような影響を与えたかを理解できるかがポイントになります。

おすすめ学習法

「エブリスタディ」では、米づくりの流れやくにができる過程を写真やイラストを用いて解説しています。小学生コースの方は、毎号「今回のまとめ」に重要な単元の流れや語句がまとめられているので、必ずおさえましょう。

社会 【公民】

 6年生の社会の大きな柱の一つとして、いわゆる公民分野も学習します。「日本国憲法」にはどのような内容が書かれているかということを学んだあと、それをもとに日本の国の政治がどのように行われているかを勉強します。また、世界のなかで日本がどのような役割を果たしているのかなど、国際関係についても勉強していきます。

おすすめ学習法

公民分野の学習は、多くの学校では学年の後半で行うことが多いようです。それまでに、たとえばニュースを見たり、おうちの方と一緒に新聞を読んだりするなど、世の中への興味関心を広げるようにするとよいでしょう。

英語

  • 日本語と英語の語順の違い

 英語は語順が重要な言語であり、日本語と英語の語順は大きく異なります。中学生になると「正確な英語で書いて伝える」ことが求められます。小学生のうちに英文を「書き写す」練習をしながら、英語の語順に気づき慣れておくことが大切です。

おすすめ学習法

たとえばI play baseball.「私は野球をします。」という英文について、「聞く」ことや「言う」ことはできるのに、英作文となると日本語に引きずられてI baseball play.と書いてしまうことがあります。学習した「音」をベースに「書く」練習を行うことが重要です。Z会の学習でも、音声とともに語順を意識しながら書くようにしましょう。また、小学生コースの「てんさく問題」や小学生タブレットコースの「提出課題」では、毎月、語順を理解して書けるかを問う出題をしています。

 

  • 思い出を伝える「発表」―『過去』の表現

 学校では、「夏休みの思い出」や「小学校での思い出」といったテーマのもと、英語で「発表」を行います。自分の体験を伝え、友達の発表を聞くことをとおして、「行った」「見た」「食べた」など『過去』の表現を初めて学習します

おすすめ学習法

Z会では、自分のことを伝える練習をしたり、「発表」を想定した「てんさく問題」に取り組んだりすることで、中学での「スピーチ」の基礎を養うことができます。また、「過去」の表現については、一度きりの学習ではなく、複数の月で扱います。「過去形」は、I went to ~.のような表現をまるごと、自分のことを伝える手段として学びますので、go-went、see-sawのように、ひたすら単語の過去形を暗記するドリルのような練習ではなく、自分のことを伝える手段として、表現の定着を図りましょう。

 

 上記でご紹介した6年生の学習ポイントをふまえて、スタートダッシュを決めましょう。

小学生タブレットコースをご受講の方へ

「Z会保護者アプリ」をご活用ください

 小学生タブレットコースは、基本的にはお子さま一人で学習を進めていただくコースです。タブレットのなかだけで学習が完結するため、「タブレットを触ってはいるけれど、本当に勉強しているの?」という心配をおもちの方もいらっしゃるでしょう。そんな方にぜひご利用いただきたいのが「Z会保護者アプリ」。スマートフォンで手軽にご利用いただけます。まだダウンロードがお済みでない方は、ぜひご利用ください。

※「Z会保護者アプリ」をご利用いただくには、対応のスマートフォンが必要です。詳しくはスタートセット同封の「かんたんログインガイド」をご覧ください。
※iPhoneの方は「App Store」、Androidスマートフォンの方は「Playストア」から、「Z会保護者アプリ」で検索のうえ、インストールしてください。
※保護者アプリの使用方法や各機能の使い方については、Z会小学生学習アプリ「使い方ガイド」をご覧ください。
*iPhoneはApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc.のサービスマークです。
*Android、Google PlayはGoogle LLCの商標です。

「Z会保護者アプリ」のおすすめ機能

1)お子さまからのメッセージ
お子さまとメッセージのやりとりができます。「Z会保護者アプリ」と「Z会小学生学習アプリ」の間でのみ利用できる機能なので安心です。離れていても、保護者の方から「がんばったね」などのメッセージがあることで、お子さまも保護者の方に見守られていると実感することができます。毎日の連絡にも便利な機能です。

2)取り組み状況・学習の記録
「取り組み状況」ではお子さまの学習コマの取り組み状況などを確認することができます。
「学習の記録」では、これまでの「定期面談」「学習の記録」を見ることができるので、学習の振り返りに役立ちます。

3)学習カレンダー
お子さまの1カ月のスケジュールをご確認いただくことができます。

4)Z会へのお問い合わせなど
会員専用サイト「Z会MyPage 1039ねっと」にリンクしており、Z会へのお問い合わせや手続きなどを行うことができます。

※詳しくは「Z会小学生タブレットコース3・4・5・6年生早わかりガイド」・ 「Z会小学生アプリ使い方ガイド」「保護者アプリ」をご覧ください。

 次回の更新は4/25(木)です。改めて確認しておきたい「丸つけのチェックポイント」についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。

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