小学生コース/小学生タブレットコース5年生学習Topic

これで解決! 夏休みの自由研究

5年生の「学習Topic」では、教材の使い方や学習計画の立て方など、学年に応じた学習情報をタイムリーにお届けします。
今回のテーマは、自由研究の進め方です。夏休みの宿題として出されることも多い「自由研究」の進め方について、順を追ってポイントをご紹介します。

夏休みの自由研究のポイント1 ~テーマの選び方~


 テーマ選びがいちばんの難関というお子さまと保護者の方もいらっしゃるかと思います。生活の中でお子さま自身が「どうしてかな?」と疑問に思ったことを書き出したり、保護者の方がお子さまとの会話の中で「最近これに興味がありそう」とお気づきのことがあれば、それをお話ししてもよいでしょう。理科や社会で学習した内容から深めたいテーマを検討してもよいですね。ポイントは、「この虫を調べたい」といった広い内容から「この虫はなぜこのエサを好むのか」などとテーマを絞り込んでいくことです。また、お子さまの興味にそって選ぶことで、取り組み中にもいろいろな疑問がわき、もっと調べたいという気持ちが出てくるはず。その過程を楽しみ、探究していく経験は、これからの解決困難な課題が多い時代を生きるお子さまの人生を切り開いていく力につながることでしょう。

夏休みの自由研究のポイント2 ~調査・研究に取り組もう~

 始める前に、まずは研究に必要なものを調べて準備したり、スケジュールを立てたりしておきましょう。調べたいことに関連した施設に行く場合、お休みの日はいつか、どんなことを見るために行くのかをあらかじめ書き出し、明確にしておきます。
 保護者の方は、図書館での本の探しかたインターネットを使うときの注意などのアドバイスをしたり、外出する際には一緒に行くなど、必要なときにフォローしてあげましょう。あとでレポートをまとめることも考慮し、写真をとったり、資料の写しを取った場合は本の名前を書き添えるよう、伝えておくのもよいですね。

夏休みの自由研究のポイント3 ~まとめ方の工夫~

 研究が終わったら、自由研究レポートをまとめましょう。次の6つを書くようにすると、わかりやすくまとまります。

  • 1.研究をやろうと思ったきっかけ
    なぜ、この研究をやろうと思ったのかを書きましょう。「ふだん、こんな疑問をもっていた」など、「おもしろそう」と読み進めてもらえるきっかけを作ります。

  • 2.研究の方法
    どのような方法で調査や実験、観察を行ったのかを、手順を追って書いていきましょう。レポートを読んだ人がもう一度、同じ研究をできるように書くのがポイントです。
  • 3.研究の結果
    写真や図、表やグラフを使ってまとめましょう。文字だけでまとめるより、読み手が理解しやすくなります。

  • 4.研究の考察
    結果からわかったことや、考えたことを書きましょう。予想通りの結果でなくてもかまいません。むしろ、結果のねじまげはいけません。予想と比べてどうだったか、うまくいかなかった理由を考えて書くことがとても大切です。

  • 5.感想
    この研究を行って感じたことや反省点、さらに興味をもったことなどを書きましょう。

  • 6.参考にした本、Webサイトなど
    研究を行うときに参考にした資料を書きましょう。博物館や科学館、工場などを見学した場合、パンフレットなどをはっておくのもよいですね。

発表するときのポイント

 発表するときも、事前の準備が大切。話す順番や内容をメモにまとめ、練習しておくとよいですね。また、緊張すると早口になったり、下を向きがちになることも。大きな声でゆっくり、なるべく前を向くことを心がけましょう。
 友達の発表を聞いて、自分の研究・発表と比較することも学習のひとつ。新しい疑問のタネの発見につながるかもしれません。

 

これがおすすめ! 「自由研究」「調べ学習」

「防災」をキーワードとした切り口をご紹介します。あくまで「例」ですので、お子さまのご興味にあわせてテーマを考えていただければと思います。
理科では、4年生の「天気の様子」の学習を踏まえ、5年生では「天気の変化」を扱い、6年生での「土地のつくりと変化」の学習につながっていきます。雲の形・動き方や雨の降り方、川の流れなどを観察したり、模式的に川の流れを作ってみたりするのもよいでしょう。台風に注目するのもよいですね。
社会では、3・4年生の「安全を守る仕事」の学習を踏まえ、5年生では「災害からくらしを守る」という内容を扱います。家での工夫、地域でどう関わっていくべきか、また地域による自然災害の違い、災害時の情報を得る手段、といった切り口がありますね。6年生からの公民の内容にもつながります。
長期保存の食品や備蓄のコツ、非常時の調理に注目してみるのもよいですね。家庭科もヒントになります。
いつ起こるかわからない自然災害はどんな性質なのか。備えてどんな工夫ができるのか。興味のある切り口から、よく観察・調査して事象をとらえ、予想や仮説を元に課題解決していく力、そして、命を守ることにつながる学びが得られます。
※平松サリーさんの連載「子どもと楽しむ料理の科学」にも自由研究のテーマの種があります。ぜひご参考になさってください。

小学生タブレットコースをご受講の方へ

「夏休み実力テスト」に取り組みましょう

 8月号は、「夏休み特別学習(※)」です。これまでの重要単元を効率的に復習することができます。苦手分野を夏休みの間に克服しておけば、休み明けからも自信をもってスムーズに学習に取り組めます。また、8月号では紙の「夏休み実力テスト(※)が届きます。ふだんタブレットで学習していることが身についているか、紙のテストで確認することができます。
テストは7月末ごろにお届けしますので、ぜひ取り組んでご提出ください。
※総合学習は除きます。

小学生コースをご受講の方へ

理科・社会のご受講もおすすめです!

 理科・社会の受講はもう少し先でもいいかな……とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。理科・社会にあまり興味をおもちでないお子さまの場合、学年が進み内容が難しくなってくると、知識を覚えるための暗記学習になりがちです。Z会の理科は、実験の手順や結果を丁寧に説明したテキストで、教科書より一歩進んだ発展的な内容にも触れています。また、社会でも、理解を深めるための図や、統計などの資料を豊富に掲載しています。
もちろん、理科・社会に興味をお持ちのお子さまにも十分ご満足いただける内容です。
お子さまの視野を広げ好奇心を引き出してくれる教材、早めのご受講がおすすめです!

★受講途中の教科・レベルの変更は「Z会MyPage 1039ねっと」の【申込・変更手続き】で簡単に行えます★

 

 夏休みももうすぐそこですね。次回は「作文を書くコツ」をご紹介します。7月25日(木)の更新をお楽しみに!

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