小学生コース1年生学習Topic

【1年生向け】 秋から差がつく学習法

初めての夏休みも終わりですね。まだ暑さも残るなか、久しぶりの学校生活が再開するだけでなく、今後いろいろな学校行事も控えており、この時期のお子さまの心身の負担は大人が思う以上に大きいものです。疲れているなと感じたり、すぐできることを放っておくなどの様子が見られたりしたら、少し早く休ませて、「これだけをやろう」と負担感を和らげる声かけをするのもよいでしょう。
一方、秋からの学習内容では、つまずきやすい単元が待っています。生活のなかの声かけでフォローできることも多いので、Z会の教材の利用法とともにご紹介します。

【国語】9月から漢字の学習がスタートに!

9月号 第8回「かん字でかぞえよう」

小学1年生の国語では、9月からいよいよ漢字の学習がスタートします。Z会でも9月号の『わくわくエブリスタディ』からは、1年生で学習する漢字80字について、教材で未習であっても原則として漢字で表記します。
 学習単元としては「漢数字」が初めて登場し、『ドリルZ』でも「かん字のれんしゅう」を盛り込んでいます。
学校の進度によっては、まだ漢字学習が始まっていなかったり、あるいはこののちも漢字の学習順がZ会とは多少異なったりすることもあるかもしれませんが、そのような場合はどう進めればよいでしょうか。

Z会のカリキュラムは、できるだけ「意味のまとまり」ごとに漢字を学習できるように、独自の順序で構成しています。漢字を意味のまとまりからグループ化して覚えていくことは、漢字を効率的に覚えていくために有効だと考えているからです。
学校の教科書では、作品中に出てくる言葉を使って漢字を学習していくため、必ずしも意味のまとまりごとに学習することができない場合があります。まだ学校で習っていない漢字をZ会の教材で先に学ぶことに抵抗のあるご家庭もあるかもしれませんが、一度その漢字にふれていれば、学校で習ったときの定着度が違います。最初に学習した段階で完璧にマスターすることはできないかもしれませんが、それでかまわないのです。

しかし、習っていない漢字に対してお子さまが負担を感じられるようでしたら、学校で習ってから「てんさくもんだい」に取り組んでいただいてもよいですし、習っていない漢字を記入せずに「てんさくもんだい」を提出していただいてもかまいません。

「小1かん字ポスター」と「かん字れんしゅうシート」

9月号教材に同封して、「小1かん字ポスター」をお送りしています。1年生で学習する漢字80字を掲載しています。ご家庭の目立つ場所にお子さまの目線の高さに合わせて貼り、「今日この漢字を習ったよ」「これ知ってる?」などと話題にしながら、楽しく覚えるためのツールとしてお使いください。また、もっと漢字の練習がしたいときのために、「かん字れんしゅうシート」をご用意しました。「さぽナビ」または「Z会MyPage 1039ねっと」からダウンロードしてご利用ください。
かん字れんしゅうシートはこちらから

【国語】よむ・かく

小学1年生のこの時期までにひらがな・かたかなを覚え、「よむ」・「かく」ことにもだいぶ慣れてきたことでしょう。Z会のカリキュラムでもここから少し高度な作品をあつかっていきます。
具体的には「物語の場面の様子・登場人物の気持ちを読み取る」「文章に書かれている事柄の順序を読み取る」といった少し高度な「よむ」学習のための作品にふれる機会が出てきます。また「かく」ほうも、「対象となるものについて観察し、その特徴などの材料を集め」て書くという段階に入っていきます。
自分とは違う人の考えたこと、自分とは異なる状況のことを文章や会話から拾い集めるには、漠然とではなく、注意深く「よむ」「きく」ことが必要です。さらに頭のなかにある事象をまとめて文章化して「かく」のはもう一段階難しい作業となっていきます。お子さまが難しく感じているようなら、各段階で一度保護者の方に「はなす」段階をふませるとよいでしょう。頭のなかにあるものを「はなす」ことがうまくいかないようなら、保護者の方から「何をしようとしたのかしら」「どうしてそんなことを言ったのかな」ときっかけを作ります。
慣れてきたら、より注意深く「よむ」ための「発展」として、9月号から『サポートブック』に保護者の方の問いかけ例を掲載しています。さらに、より長い文章を書きたいときや書き直しをしたい場合に備え、「さく文ようし」も設けました。ぜひご利用ください。

【算数】日常生活で「とけい」の学習を

小学1年生の算数では、秋から「とけい」の学習がスタートします。10進法が身についたばかりなのに、もう60進法の概念にふれるわけですから、難しいものです。実際にここでつまずくお子さまも多い単元ですが、のちに「2時半の45分後は何時何分?」といった時間の計算につながっていきますので、ぜひスムーズに読み取れるようにしていきましょう。
9月号では「何時、何時半」が読み取れることをめざしていきます。まだ学校で習っていない場合もあるかもしれませんが、時計に関しては学習として取り組むよりも経験を積ませるほうが効果的なので、今からご家庭で少しずつ始めていきましょう。具体的には、ふだんから「○時半にご飯にするよ」「○時○分に出発できるようにしたくしよう」といった声かけをし、なるべく多く時計を見たり時間を意識したりするのです。
また、もう「とけい」が読めるというお子さまも、まだ長針と短針の位置を視覚的に認識しているだけかもしれません。1目盛の呼び方や針の動き方が長針と短針とでは異なることなど、より高度な理解に結びつけていくためにも、ご家庭で積極的に、また楽しく時計を見せていきましょう。

来月の「学習Topic」(9月26日更新)では、学習に行き詰まりを感じたときの対処法についてご紹介します!

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