小学生コース1年生学習Topic

【1年生】算数の学習ポイント

1年生における算数学習のポイントを紹介します。

小学1年生の算数で大切なこと

 1年生の算数では、まず10までの数の合成と分解を学習する 「いくつといくつ」(5月号)がいちばん最初の重要な単元です。また、繰り上がりのあるたし算を学習する 「たしざん(2)」(10月号)、繰り下がりのあるひき算を学習する 「ひきざん(2)」(11月号)も、今後学習していくなかでとくに大切な単元です。

「10までの数の合成と分解」が算数攻略の鍵!

 10までの数の合成と分解がなぜ大切かというと、算数のすべての基礎となるからです。これを正しく理解できていないと、この先の繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算がスムーズにできず、そうすると2年生で学習する筆算でつまずく……というふうに、どんどん算数が苦手になってしまう可能性があります。まず10までの数の合成と分解について夏休みまでに十分な練習を積んでおきましょう。

算数学習で身につけたい大切なこと

  • 数に関する感覚を豊かに
 5月号の算数では、「なんばんめ」「いくつといくつ」を学習します。そのねらいは、数の多面的な見方を学び、 数に関する感覚を豊かにしていくことです。
 たとえば10という数は1+9、2+8、3+7、4+6、5+5、6+4、7+3、8+2、9+1の9通りの「顔」をもっています。最初に1から10まで順に数えていた段階では、「10は9の次の数だから9+1」という1通りのイメージが頭の中にあるだけですが、それを一気に9通りのイメージに発展させなくてはなりません。これが「数に関する感覚を豊かにする」ということです。
 2~10のそれぞれの数について合成や分解がすらすらできるということが、たし算・ひき算がすらすらできることにつながります。
  • 10になる組み合わせを瞬時に作る
 「繰り上がりのあるたし算」に取り組む前までに、「8と2」や「3と7」など、  合わせて10になる組み合わせを瞬時に作れるようになるまで、十分な練習を積んでおきましょう。
 まだ算数の学習を始めたばかりなので、指を使って考えるというお子さまも多いかと思いますが、数の概念が十分に定着すれば自然となくなっていきます。定着するまでは、具体物・半具体物(●など)・数字の間を行ったり来たりするものなので、お子さまが指を使って考えている場合には無理に止めさせる必要はありません。指を使って考えていた場合であっても、問題に正解できていた場合には大いにほめてあげましょう。学習の入門期ではお子さまの学習意欲を育てることが大切です。
  • 「かずのカード」と「おはじき」を使いこなそう

  数に関する感覚を豊かにするのに効果的なのが、スタートセットでお届けした「かずのカード」や「おはじき」です。『わくわくエブリスタディ サポートブック』でも、使い方を紹介していますので、ゲーム感覚で出題してあげるとよいでしょう。繰り返しのトレーニングにも飽きずに楽しく取り組める効果的な学習方法です。いろいろな使い方がありますが、ここでは「かずのカード」を利用した2つの取り組みをご紹介します。

数合わせゲーム

【1】1~9の数字カード(5は2枚)を裏にして広げる。
【2】トランプの神経衰弱の要領で、2枚合わせて10になる組み合わせを探す。
例)「1」と「9」、「3」と「7」など

残りの数探しゲーム

【1】1~9の数字カードを表にして広げる。
【2】おうちの方が、「aは、bと」のaとbの部分に適当な数を入れて読み上げる。
例)「10は、6と」と読み上げる。
【3】お子さまが 百人一首の要領で、「aは、bと」の続きにあたるカードを探して取る。
例)「4」のカードを探して取る。

来月の「学習Topic」(5月23日更新)では、経験学習にさらに気軽に楽しく取り組める方法をご紹介します!

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