小学生コース1年生学習Topic

【1年生向け】習いごとと家庭学習を賢く両立する!

小学校低学年の皆さまが家庭学習を続けるうえで苦労されることとして、よく聞かれるのが習いごとと家庭学習の両立です。
幼小期にさまざまなことに触れさせておきたいとの思いから、複数の習いごとをしている方も多いことでしょう。しかし、習いごとにかかる時間だけでなく、練習時間、移動時間なども含めると、1日にかなりの時間をとられてしまうこともあるのではないでしょうか。
今しかできない習いごとの時間を大切にはしたいけれど、自宅での学習習慣も低学年のうちから身につけたいもの。
今月は、習いごとと家庭学習をうまく両立させるためのコツについてご紹介します。

低学年の学習は「短い時間」で「数多く」

低学年のうちは、1日に何時間も集中して勉強するのは難しいものです。家庭学習は学校の宿題も合わせて1日あたり30分~1時間程度にすると、無理なく続けられます。

小学生コース1年生は1日あたり約10~15分程度でこなせる学習量です。平日に毎日取り組めば、それほど負担なくこなせる分量です。

しかし、これを週末にまとめて取り組もうとすると、それなりにまとまった時間をかけて、一気にやらなくてはなりません。やはり少しずつでもいいので毎日こなせるようにしたいところです。

 

お子さまと「一緒に」計画を立てる

教材と一緒にお届けしている「がくしゅうカレンダー」はご利用いただいているでしょうか?  教材は、頭から順番に取り組んでいけば1カ月以内に終わる構成になっているので、しっかりとした計画を立てないという方も多いと思いますが、習いごとが忙しい毎日だからこそ、1カ月単位の計画を立てて進めることをおすすめします。

分量を見積もり、1カ月をかけて目標を達成するために毎日何をすべきかを考え、実行することは、お子さまの将来的な「見積もり力」や「計画力」につながります。学年が上がり、学習量が増えたときも、自分で見積もり調整することができるようになりますので、計画を立てる際はお子さまと「一緒に」立てるように心がけてください。お子さまの意見をうまく汲み、「お子さま自身が主体性をもって決めた」計画であると実感させることで、「自分で決めたことをこなせた!」という成功体験につながります。

 

-計画のコツ-

●モデルスケジュールを活用しよう
Z会おすすめの「モデルスケジュール」を「がくしゅうカレンダー」裏面に毎月掲載しています。これをベースに、習いごとや学校行事、外出予定などを加味して、お子さま独自の計画を立ててください。

●必ず予備日を設ける
計画がずれてしまったときもリカバリーできるよう、週末などに予備日を設けておきましょう。

●習いごとのある日は負担を軽くする
1日の学習時間にこだわりすぎることなく、習いごとが多い日は『ドリルZ』のみにする、Z会は休みにするなど調整しましょう。

●大まかな計画でもOK
毎日取り組む分をきっちり決めると負担になるという場合は、「1週間でどのくらい終わらせるか」というざっくりとした計画でもかまいません。

●ときには計画がうまくいかない体験をさせる
計画が倒れそうになったとき、先回りしてすべて調整してあげるのではなく、ときにはそのままお子さまに任せてみましょう。どんなとき計画が実行できないのか、どうすれば取り戻せるのか、自分で考えて調整する力が身につきます。取り組めなかった分は予備日をあてましょう。

【会員さまの実践例】こんなふうに「がくしゅうカレンダー」を使っています。 ~ユーターボさんの保護者の方より~ 

予定を立てるのは正直なところ少し大変ではありますが、予定が立ててあると、子どももそれに合わせて進めますし、親としても目安になるので、とても良いツールだと感じました。子どもの集中力が続くように、エブスタとドリルは別の日にするなどの工夫をしながら予定を立てました。また、予定に固執せず、子どものやる気に応じて学習を進めるようにしました。

-編集部より-
ユーターボさんは土日も含めて毎日少しずつ、集中力が続くようにという工夫をしながら取り組んでくださいました。予定通りに行かない日もおおらかにお子さまのやる気に応じて進めてくださっているとのこと、無理なく続けていくために参考にしていただければと思います。

 

 

1日のなかでいつ取り組むかを決めておく

ごはんを食べたり、お風呂に入ったりするのと同じように、毎日何分間かのZ会の学習が「あたりまえ」のことになれば、習いごとが忙しくても取り組めます。学習の習慣づけは学年が進んでからは取り返しにくくなりますので、今のうちが肝要です。

習いごとのある日でも『ドリルZ』だけはやるなど、お子さまに合わせた「習慣化するためのルール」をつくってみましょう。シンプルなルールほどお子さまにとっても「あたりまえ」と認識しやすく、習慣づけに役立ちます。

 

【会員さまの実践例】こんなふうに「1にちのすごしかたシート」を使っています。~のららんさんの保護者の方より~

規則正しい生活をするために、予定を書いて本人と確認しました。室内に掲示していますが朝学習が習慣になってからは見なくても取り組めるようになってきました。Z会をやる時間もあるけれど、自由時間もこんなにあるんだ、というのが視覚的にわかるようにしました。

-編集部より-
のららんさんは朝Z会に取り組んでくださっています。最初は「1にちのすごしかたシート」で何をするか確認していたけれど、だんだんと学習習慣がついていくにしたがって、シートを見なくても自然と学習できるようになってきたとのこと、すばらしいですね。

すきま時間を活用しよう

いつでもどこでも取り組めるのが通信教育のよさです。まとまった時間がとれなくても、できるときにできる分だけ取り組みましょう。

とはいえ、低学年のうちは、お子さま自身が時間に応じて課題を選択するのは難しいものです。「夕ごはんができるまでの時間に『ドリルZ』を1回分やろうね」など、いつがすきま時間で何にどのくらい取り組めるのか、保護者の方が具体的に示すことで、徐々に時間の使い方が工夫できるようになっていきます。

お子さまひとりで行う部分を明確にする

習いごとに加え、保護者の方の予定に左右されて学習しにくいという場合は、「ひとりで進められるところは進めておく」というルールを作っておくとよいでしょう。

たとえば『ドリルZ』はひとりで取り組む、丸つけまで自分でやる、などです。ある程度自主性に任せることで、「自分ひとりで取り組めた」という成功体験につながります。

両立によって身につけた自信が継続する力に

低学年のお子さまの学習の習慣づけのために最も大事なのは、任せきりにしないことです。毎日5分程度でいいので「今日やったこと」を承認し「明日やること」を確認してください。承認は、目をとおして「はげましスタンプ」を押してあげたり、赤ペンで花丸や「がんばっているね!」と書き込んだりするだけでかまいません。確認は「明日は習いごとがないしお母さんは○時ごろ帰るから、一緒に『わくわくエブリスタディ』をやろうね」と具体的に示すとよいでしょう。保護者の方がつきっきりで見てあげられなくても、お子さまの取り組みに親子で向かい合う時間が毎日存在することが大切です。低学年のお子さまが、学校・習いごと・Z会を並行して進めていくのはたいへんなことです。

しかし、取り組みを認められ、励まされることが、お子さまの自信となり、継続する力の源泉となります。学年が上がったあとも、お子さまが主体的に計画し、課題を自ら見つけて学習する姿勢へと結びついていきます。保護者の方も今はご負担に感じることもあるかもしれませんが、習慣づけさえできれば、ふと手が離れてラクになる瞬間がきます。Z会も応援しています。

「あしあとシート」「わくわくレター」をお届けします! 

お子さまのがんばりが一目でわかる「あしあとシート」の第2回は、12月中旬に発送を予定しています。期間中のお子さまの答案提出状況と得点のほかに、お子さま一人ひとりの学びの成果、のびている点などについて国語・算数・経験学習それぞれのご報告や、教科をまたいだ学習全般のアドバイスを担任指導者からお伝えします。

 

発送時期(第2回): 2019年12月中旬(予定)
対象期間(第2回) 提出状況:2019年4月号~10月号
担任指導者からのご報告: 2019年7月号~10月号
※11月にZ会を受講されており、対象期間内に当該学年のコースをご受講の方にお送りします。

 

来月の「学習Topic」(11月21日更新)では、ケアレスミス撲滅大作戦についてご紹介します!

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