中学受験コース4年生学習Topic

「到達度テスト」を学習にいかすには

9月26日更新の記事で、「到達度テスト」とそれに向けた学習についてご紹介しました。
今回は、「到達度テスト」の結果をこの先の学習にどういかしていくのかについて、ご説明いたします。

今回の到達度テストから、Z会の定める基準点に到達すると「名人」の称号を獲得できます。

★「名人」の称号を獲得した教科について
→学習が順調なので、この調子で学習を進めてください。
毎月の練習問題でクローバーマークがついているものは、
難度の高い問題ですが、「名人」なら楽しくチャレンジできるレベルです。
4年生の間は、これらに積極的に取り組むことをおすすめします。
称号は中学受験コース5年生以降にタブレット上に表示されます。
また、5年生からは毎月「Z会からの挑戦状(※)」という発展問題に取り組んでいただきたいと思います。
到達度テストの『答えと考え方』は読むだけでも価値がありますので、考え方はあっていたか、
ほかの考え方はないかなどを確認しながら読んでおきましょう。
※「Z会からの挑戦状」は、「授業ノート」の一番最後にあります。

★「名人」の称号を獲得しなかった教科について
→以下の復習方法をお読みいただき、苦手なところを重点的に見直していただき、
5年生へ向けて弱点を補強しておいていただきたいと思います。

なお、称号は到達度テストごとに更新されます。5年生では到達度テストを4月・10月に実施しますので、今回獲得できなかった人は落ち込まずに、みんながよくできている問題をしっかり見直して、「青の顔マーク」が1つでも少なくなるようにがんばりましょう。
今回獲得できた人は油断せずに、次回も獲得することを目ざして、引き続きがんばりましょう。

「到達度テスト」は復習を行う絶好のチャンスです

9月26日更新の記事でご説明したとおり、期日までに提出すると、約1カ月後に採点済み答案と『答えと考え方』を返送し、タブレット上に成績表を配信します。採点済み答案と結果を示した成績表は、ぜひ保護者の方も一緒に確認し、今後の復習計画を立てるときにお役立てください。

「到達度テスト」解き直しのススメ

9月26日更新の記事で、「到達度テスト」直後に時間無制限で解き直す「再挑戦タイム」をおすすめしましたが、挑戦していただけましたでしょうか。もしまだでしたら、ぜひ答案と成績が戻ってくる前に、挑戦してみてください。「今回は答えがすっとわかった。あせっていると解けるものも解けなくなるんだな」などの気づきで、一回限りの模試やテストでの振る舞いについてお子さまは多くを学ぶことでしょう。

そのうえで、採点された解答が戻ってきたら、最初に解いたものと2回目に時間を気にせず調べながら解いたものの両方を、解答と見比べてみます。あと一歩のところまでできていたのか、基礎の部分から理解していないのかなどを把握することで、次にやるべき課題が見えてくるはずです。

これからの学習計画に反映させましょう

「到達度テスト」の成績表が届いたら、点数や偏差値を確認して終わり……にするのではなく、どの単元の理解ができていて、どの単元がまだ身についていないのか、しっかりと復習箇所の確認をしていただきたいと思います。

「到達度テスト」の答案を見てからの復習方法を、お子さま向けには、採点済み答案と一緒に郵送する『答えと考え方』の1ページめの「復習の流れの例」で、次のように説明しています。

復習の流れの例

  1. 正解した問題番号に〇、まちがえた番号に△を問題冊子へつける。
  2. まちがえた問題は、自分の答えと『答えと考え方』を見比べ、まちがいの理由を考える。
  3. まちがえた問題を解き直す。
  4. 自信のない単元の問題は、「エブリスタディ アドバンスト」などで復習する。
  5. 3~4日くらいあとに、答えを見ないで2.の問題が解けたら問題番号に〇をつける。
  6. 5.でまちがえた問題があれば、2.に戻る。
できれば『答えと考え方』を読む際に、まちがえた問題だけでなく、あっていた問題についても『答えと考え方』を読んでください。考え方はあっていたか、ほかの考え方はないかの確認もしていただきたいと思います。

復習の流れのなかで、4.は、お子さまがひとりで取り組むには難しい内容になりますので、保護者の方が手伝ってあげてほしいところです。4.を考える際に参考になるのが「成績表」です。「成績表」の「全国せいせき」の表の右端にある「くわしく」をタップし、国語・理科・社会は「大問別得点率」「難易度別得点率」「分野別得点率」「出題形式別得点率」、算数は「大問別得点率」「難易度別得点率」「分野別得点率」を確認します。右端の到達度の欄に青い顔のマークがついているところが平均点を取れなかったところになるので、重点的に復習していただきたいと思います。

通常の学習に加え、「到達度テスト」の復習を日々の学習に組み込むのは、なかなか難しいかもしれません。しかし、今後の学習は、「到達度テスト」の範囲となった過去の学習内容を土台とし、さらに発展して進んでいきます。「到達度テスト」で理解不足を指摘された単元、弱点とわかった分野を今のうちに克服しておくことで、先々の学習の理解が進みやすくなります。秋は小学校の行事や中学校見学などやることが多く大変な季節とは思いますが、冬休みが終わるまでには「到達度テスト」で見えた弱点を補強しておく計画を立てていきましょう。

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本アンケートは、「さぽナビ」中学受験コース向け記事において、より充実した情報提供のために役立てさせていただきます。
ぜひ、中学受験コースを受講している皆さまの声をお聞かせください。

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