中学受験コース3年生学習Topic

夏休みを効果的に使うために(2)

夏休み、時間に余裕がある場合は、これまでの勉強のつまずきを解消したり、ふだんはなかなか取り組めない学習に取り組んだりしたいものですね。前回に引き続き、今回もお子さまが夏休みを有意義に過ごすための学習のコツについてご説明します。この機会に、復習を習慣づけ、今後の学習をスムーズに進められるように準備をしましょう。

※今年は新型コロナウイルス感染症の流行による影響で、多くの地域や学校で夏休みが短縮されています。例年なら夏休みである期間も学校の授業が続くという場合は、まずは学校の授業を優先していただき、時間ができたら今回ご紹介する学習のコツを参考にし、今後の学習をよりスムーズに進められるように準備をしましょう。
※今回の記事でご紹介している学習内容は、トータル指導プランをご受講いただいた場合のものです。

復習を習慣づける夏

「てんさく問題」を元に復習する

「復習をする」といっても、何をどこから手をつければいいのか、迷ってしまうお子さまもいるでしょう。しかし、どこが苦手なのか把握せず、今までの教材のすべての問題を解き直そうとするのは効率が悪く、有効な方法ではありません。
そこで、まずは「てんさく問題」をすべて提出し、その復習に力を入れるのがおすすめです。まだ提出していない「てんさく問題」が残っていれば、各月の例題を思い出しながら提出していきましょう。「てんさく問題」で解き方に迷うことがあれば、教材に立ち返って内容を確認してみてください。添削済み答案がタブレットに返却されたら、できなかった問題を確認し、もう一度解いてみてください。解けなかった場合は、「エブリスタディ アドバンスト」の同じような問題を解き直してみましょう。

単元学習をしている間に復習せずにいると、いざ高学年になって単元にこだわらない演習を始めるときに、以前に習った単元をすっかり忘れてしまい、例題から取り組み直さないと……ということになり、余計な時間がかかってしまいます。また、5年生以降は、3・4年生で学習した内容が定着していないと理解が難しくなる単元がたくさん出てきますので、今のうちから教材をしっかり理解し、苦手を克服しておくことはとても大切です。もし、苦手な単元が多い場合は、比較的記憶が新しく取り組みやすい最近の単元から取り組むとよいでしょう。

夏休みのうちに「復習」を学習の一部にしてしまい、夏休み以降の学習でも「復習することがあたりまえのサイクル」をつくることが大切です。

長期休みだからこそできる学習を

夏休みに時間がとれるようなら、ふだんはできない学習にも取り組んでみましょう。たとえば、お出かけ先について前もって地図やインターネットで調べる、博物館・美術館などふだんは行けない場所を訪れる、出かけた先で見つけた植物や昆虫などを図鑑で調べてみるなどといったことは、興味深い経験として心に残るとともに、学習への関心も広がることでしょう。以前に学習したことのある内容に関連していれば、さらに理解が深まり知識が定着していきます。そのような経験を文章化したりまとめたりすることも、有意義な学習となります。外出が難しい場合は、子ども向けの図鑑などを確認してみましょう。ふだんの勉強とは少し視点を変えて見てみることで、より理解が深まります。

このような学習は、あくまでお子さま自身が主体的に取り組むことが重要です。保護者の方がうまく興味を引き出しながら、核となる部分はお子さまに任せましょう。関連リンクでは、お子さまの興味をひきそうな場所を探すのに便利なサイトをご紹介しています。

※今年は新型コロナウイルス感染症の流行による影響で、催物(イベント等)の開催制限及び施設の使用制限が行われています。訪問先の状況をサイト等で確認し、訪問先では適切に対応していただくようお願い致します。

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