小学生コース/小学生タブレットコース4年生学習Topic

5教科のよくあるつまずき解決法(4年生)

4年生の「学習Topic」では、教材の使い方や学習計画の立て方・保護者の方のかかわり方など、学年に応じた学習情報をタイムリーにお届けします。
今回は、国語・算数・理科・社会・英語の「よくあるつまずき解決法」についてお伝えします。

よくあるつまずき解決法

だいぶ秋も深まってきましたね。今回の「学習Topic」のテーマは、よくあるつまずき解決法です。これまでZ会に届いたなかで、多かった質問とその回答についてご紹介していきますので、苦手教科の勉強をする際の参考にしてみてください。

 文は、主語・述語・修飾語などで組み立てられています。それぞれがどんな言葉なのかを理解し、文のなかから主語・述語・修飾語を見つけることができるようになりましょう。

●主語・・・「何が(は)」「だれが(は)」にあたる言葉。
●述語・・・「どうする」「どんなだ」「なんだ」にあたる言葉。
●修飾語・・・主語や述語にかかって、それを詳しく説明する。「いつ」「どこで」「何で」「何に」「何を」「どんな」「なんの」「どんなに」「どのくらい」にあたる言葉。

主語・述語・修飾語を見分けるには、まずは述語を見つけるのがコツです。述語は文の終わりにあることが多いので、文の終わりを探します。述語が見つかったらそれに対応する「何が(は)」にあたる主語を考えます。
さて、修飾語ですが、主語を詳しくする修飾語は、ふつうは主語の前に書かれています。述語を詳しくする修飾語は、多くの場合述語の前に書かれています。下の例文を見てみましょう。

きみの 字は とても きれいだ。

この文の述語は「きれいだ」ですね。次に、「きれいだ」に対応する主語を探します。「きれいだ」というのは何かを考えると、「字は」という主語が見つかりますね。最後に修飾語を見つけます。主語の「字は」を詳しくする修飾語は「きみの」です。述語の「きれいだ」を詳しくする修飾語は「とても」になります。
ただし、修飾語はすぐ前に書かれているとは限らないので注意が必要です。

これから学習する「立体」の単元において、苦戦しがちなのが「展開図の問題」。頭のなかだけで立体を組み立てることは、はじめのうちは難しいものです。そういったときは、展開図を紙にかいて、切りぬき、組み立ててみてください。実際に手を動かすことで、イメージをつかみやすくなります。また、ティッシュやお菓子の箱などを開いてみてもよいでしょう。頂点や辺に色をつけておいて、開いたときにどこにくるかを考えながら手を動かすと、重なる辺や点のイメージもできるようになります。
展開図のどの面を下の面にするかを決めて、その面のとなりにある面をおこして組み立てていく……という作業をイメージするだけでも、少しずつ慣れてきます。

実験が多く、また、電気が流れる過程が目に見えるわけではない「電気」の単元は、お子さまによって好き・嫌いや得意・不得意が分かれやすい単元です。4年生における電気の単元は、3年生で学習した内容を発展させて、乾電池の向きやつなぎ方について詳しく学習しますが、これは、5年生や6年生における電気の単元にもつながる内容であるうえ、電気についての学習は中学生以降も続きます。そのため、4年生のうちに苦手をしっかり克服しておくことをおすすめします。以下に、つまずきやすいポイントと対策を紹介しますので、お子さまの状況に応じてアドバイスをしたり、学習をサポートしてあげたりするとよいでしょう。

●電気の実験がうまくいかず、苦手に感じてしまう。
電気の実験では、乾電池と豆電球、またはモーターを導線でつなぎ、豆電球に明かりをつけたりモーターを回したりします。乾電池は乾電池ボックスに入れたり、回路にスイッチなどを追加したりすることもありますが、このとき、一見手順通りにつないでいても、正しい結果が得られず、実験自体を苦手に感じてしまうこともあるようです。この場合は、3・4年生の教科書や教材を見直して、「電気は、乾電池の+極、豆電球やモーター、乾電池の-極が1つの輪のようにつながったときに流れる」「金属は電気を通す」ということを押さえておきましょう。実験で実際に回路を組み立てるときに、導線と他のものが正しくつながっているかや、つなぐ部分では導線の金属の部分が出ているかなどに気をつけることで、正しい結果を得ることができるようになります。

●乾電池の直列つなぎと並列つなぎの違いがよくわからない。問題が解けない。
2つのつなぎ方について何となくの違いはわかっていても、正しく理解していないと、よく見る回路図から少し違った形で出題されたときに、それがどういったつなぎ方なのかがわからず、解けなくなることもあるようです。「エブリスタディ」では、乾電池の直列つなぎと並列つなぎのつなぎ方の特徴や、それによって、電流の大きさやモーターの回る速さ、豆電球の明るさがどのように変わるかを、図や写真と言葉で説明していますので、これらで復習して、2つのつなぎ方の違いをしっかり押さえておきましょう。声に出して読んだり、ノートなどに書きながらまとめたりするのもおすすめです。

一度覚えたと思っても、都道府県以外の学習に入ると、都道府県の位置などがあいまいになってしまうことはよくあります。日常の中で日本地図を意識する機会を増やし、知識を定着させましょう。

●地図を目立つところに貼る
日本地図を家のなかの目立つところに貼り、地図を見る機会を増やすと覚えやすくなります。このときにはる日本地図は、都道府県名と県庁所在地だけが書かれているようなシンプルなものにすると覚えやすいでしょう。また、自分で書いた日本地図を貼るようにすれば、書くことによって覚えることもでき、一石二鳥です。

●地図帳や地理図鑑をいつもそばに置く
地名を覚えるときには、地図帳をこまめに確認することが大切です。学校に地図帳を置きっぱなしという方もいるかもしれません。そのような場合は、日本の各地を扱った図鑑のような本を買ってリビングなどに置いておくとよいでしょう。「エブリスタディ」や学校の勉強以外でも、テレビや本のなかでどこなのかわからない地名が出てきたら、地図帳などの索引を使って調べる、という習慣をつけましょう。

●都道府県名を書くときは必ず漢字を使う
普段の学習の中で、都道府県名を書く機会があったら、必ず漢字で書くように習慣づけましょう。地図を貼ってあると、漢字を思い出せないとき、すぐに確認することができますね。また、地図を確認すれば、位置や県庁所在地名も目に入ってくるので学習効果が高まります。

小学生の段階では、「学習したその場で、すべて覚えていなくては」などと無理をしてがんばる必要はありません。Z会小学生向けコースの英語は、学習の中で繰り返し英語に触れていくつくりになっていますので、少しずつ慣れて使えるようになっていけば問題ありません。楽しみながら学習を続けられるよう、フォローをお願いいたします。

●単語や文を覚えられない場合
音声を聞き、繰り返し声に出して言うことで単語や文を覚えられるようになります。音楽に合わせて発音を練習する「チャンツ」のコーナーをぜひご活用ください。また、発音はできるけど書くのは苦手、というお子さんもいらっしゃるかもしれません。しかし、無理に書くことを練習させる必要はありません。小学生は、「聞く」「話す」力と「読む」「書く」力に差があるものです。「読む」「書く」力は中学生以上で発達していきますので、今は音に十分親しむことを大事にしてください。

●聞き取れない、発音できない場合
聞く力は、英語を繰り返し聞くことによって、徐々に高まっていきます。最初はすべてを聞き取れなくてもかまいません。何度も聞くことを意識しましょう。また、話す力は聞く力と表裏一体です。お手本を聞き、まねして発音してみることで、だんだんと英語らしい発音が身についていきます。お子さんが英語を口にしていたら、発音が上手になったね、と驚き、ほめてあげましょう。

小学生コース本科英語を受講している方には、音声ペン「エブリスピーク」の録音機能を使った学習もおすすめです。「エブリスピーク」で繰り返し英語を聞いて、自分で発音する練習をしてみましょう。

小学生コース本科英語、小学生タブレットコースともに、毎月のストーリーの中で大事な単語や文を学習します。Z会の4年生のカリキュラムで扱う表現の中には、5年生になって小学校で扱う表現をたくさん含んでいます。少しずつ繰り返し英語に触れることができるので、自然と表現が身についていきます。5年生から授業時間が増える「英語」の授業でも、知っている単語・表現が多くあると自信を持って参加できます。英語をたくさん聞き、楽しみながら声に出して学習していきましょう。

小学生コースをご受講の方はこちら!

小学生コース専科英語を受講している方には、音声ペンの「エブリスピーク」の録音機能を使った学習もおすすめです。「エブリスピーク」で繰り返し英語を聞いて、自分で発音する練習をしてみましょう。また、教材の『エブリスタディEnglish』は、ストーリーのなかで大事な単語や文を学習します。繰り返し聞いたり、書いたり、声に出して読んだりと、何度も自然に英語に触れることで、記憶が定着しやすい構成になっています。

小学生タブレットコースをご受講の方はこちら!

使い方ガイドを活用しましょう

タブレット学習をしていくなかで、アプリの使い方についてわからないことはありませんか?アプリ内「情報ひろば」に設けてある「Z会小学生学習アプリ使い方ガイド」では、「Z会小学生学習アプリ」の使い方を説明しています。「こまったときのQ&A」もぜひご覧ください。

この機会に苦手をなくして、自信をもって新年度を迎えられるようにしたいですね。
次回は「公立中高一貫校の適性検査」についてご紹介します。11/25(木)の更新をお楽しみに!

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