小学生コース/小学生タブレットコース5年生学習Topic

5教科のよくあるつまずき解決法(5年生)

5年生の「学習Topic」では、教材の使い方や学習計画の立て方・保護者の方のかかわり方など、学年に応じた学習情報をタイムリーにお届けします。今月は5教科の「よくあるつまずき解決法」をご紹介します。

よくあるつまずき解決法

だいぶ秋も深まってきましたね。今回の「学習Topic」のテーマは、よくあるつまずき解決法です。これまでZ会に届いたなかで、多かった質問とその回答についてご紹介していきますので、苦手教科の勉強をする際の参考にしてみてください。

記述問題を解く際に必要なのは「書く力」だと考えられがちですが、まず必要なのは「読解力」です。問題文をしっかり読んで、書かれている内容を正確に理解すること、そして、設問をきちんと読んで、その意図をつかむことが大切です。

●具体的な取り組み方法

設問で何が問われているのかを正確につかみ、問題文のなかからそれについて書かれている部分を探します。問題文の内容をきちんと理解していれば、適切な部分を見つけることは難しくないはずです。その部分を見つけられれば、あとは必要と思われる要素を挙げ、必要な字数でまとめます。その際は、問題文に出てくる言葉を上手に使ってまとめましょう。記述問題は、問題文からの抜き出しで解答できるものから、必要な要素を複数まとめて解答を作成しなくてはいけないものまでありますが、どのような問題を解く際も、「答えは問題文のなかにある」ということを念頭に置き、問題文を隅々までしっかり読んだうえで取り組むようにしましょう。また、自分で作った答えと模範解答を見比べて、どの要素が足りなかったのか、もしくは余分だったのかを必ず検証してください。そのうえで、もう一度解説と問題文を読み、読解を確実なものにしていきましょう。まずは、書くことを面倒がらないということと、一気に解答を作ろうとしないということを心がけてください。

これから学習する「割合」は、小学5年生の多くが難しいと感じる単元です。割合は、比べられる量(比べる量)が、もとにする量の何倍にあたるかを表したもので、比べられる量、もとにする量がわからないとのご相談もよくいただきます。まず、問題文を「○は△の□倍」という形の文に直してみるとわかりやすいでしょう。
たとえば、あるクラス40人のうち12人にきょうだいがいるときの、きょうだいがいる人の割合を求めるとします。問題は、「12人は40人の□倍」とあらわすことができます。これは、「12人(比べられる量)は、40人(もとにする量)を1とすると、□(割合)にあたる」という意味です。「1」とおいた部分が「もとにする量」になります。基準にする量ということです。
割合の考え方は、ふだんの生活でもよく利用します。買い物で消費税がいくらになるか計算したり、割引額の計算をしたりと、日々使って親しんでいただくとよいでしょう。

理科には内容の異なる複数の分野が含まれるので、内容によっては繰り返し学習することなく、一度学習したらそのまま忘れてしまうということも起こりがちです。一方で、中学・高校の理科につながる基礎事項を学習するため、忘れたままにしてしまうと将来的な負担が大きくなる恐れもあります。中学以降の理科にしっかりとつなげる意味でも、今の段階で復習に着手されるのは非常に効果的です。復習の際は、教科書の内容を覚えられたかどうかだけでなく、「書かれている内容を理解できたか、その理解を応用的な思考につなげられるかどうか」が重要です。理解度の確認は、実際に問題に取り組むことで可能になります。「エブリスタディ」は、要点をコンパクトにまとめ、知識確認から応用力強化まで、各段階の問題をわかりやすい解説とともに掲載していますので、ぜひ復習にお役立てください。

また、過去の教材については、完璧にこなさなくてもよいので、取り組みやすい内容の月から少しずつ取り組んでいくのがおすすめです。実際に実験している様子を確認したり、読んだだけではわかりにくいことを解決したりするには、インターネットの活用もおすすめです。科学館や博物館、気象庁、環境省などの機関、および各企業のホームページでも、小中学生向けの実験・観察の紹介、一般向けのQ&A、平易な解説などが用意されている場合があります。下記はその一例です。

★国立科学博物館
★国立天文台
★京都市青少年科学センター
★NHK
★国立研究開発法人 物質・材料研究機構

理科は日常生活と科学とのつながりを学ぶ教科でもあります。教科書に限らず、身近にある科学の話題のなかから、お子さま自身が「なんだかおもしろそう」と感じられるものを見つけることが、復習のやる気や楽しみにつながるきっかけになるかもしれません。

地名や産業の特徴を覚えるのは大変ですね。覚えるときに役立つ方法を、いくつかご紹介します。

●地図帳をいつもそばに置く
地名を覚えるときには、地図帳をこまめに確認することが大切です。「エブリスタディ」や学校の勉強以外でも、テレビや本のなかでどこなのかわからない地名が出てきたら、地図帳の索引を使って調べる、という習慣をつけましょう。

●覚えるのではなく、どうして?と考えるようにする
米が多く生産されているのは、1位が新潟県で、2位が北海道、3位は……、などというように順番を覚えなくても構いません。社会科の学習で大切なことは、「どうして新潟県で米が多く生産されているのか」を考えることです。米作りには、広い平野とたくさんの水が必要です。新潟県には、日本で一番長い信濃川など多くの川が流れています。また、冬に降った雪が春になると雪解け水となって、下流の平野にたくさん流れてきます。これらの条件が重なって、新潟県では米作りが盛んになっているのです。

●オリジナルの地図をつくる
都道府県の境界線だけが入ったシンプルな日本地図に、自分で調べたことをまとめてみましょう。先ほどの米の場合であれば、右の日本地図のようにまとめるとわかりやすいでしょう。まず、「エブリスタディ」や学校の教科書を使って、米の生産量が多い都道府県を調べて、上位5位までの都道府県を囲んで、都道府県の名前を書きます。次に、米作りに必要な「大きな川」と「平野」を書き込み、近くに川と平野の名前を書きます。数字や表を眺めているだけではなかなか頭に入ってきませんが、地図にまとまっていると見た目にもわかりやすいです。また、どうして?と考えながら、自分の頭や手を使ってまとめたことは、スムーズに覚えられます。

小学生の段階では、「学習したその場で、すべて覚えていなくては」などと無理をしてがんばる必要はありません。Z会小学生向けコースの英語は、学習の中で繰り返し英語に触れていくつくりになっていますので、少しずつ慣れて使えるようになっていけば問題ありません。楽しみながら学習を続けられるよう、フォローをお願いいたします。

●単語や文を覚えられない場合
音声を聞き、繰り返し声に出して言うことで単語や文を覚えられるようになります。音楽に合わせて発音を練習する「チャンツ」のコーナーをぜひご活用ください。また、発音はできるけど書くのは苦手、というお子さんもいらっしゃるかもしれません。5年生では、単語や表現をなぞることから始まり、無理なく段階的に書く練習を取り入れています。なお、まだつづりを完璧に覚える必要はありません。まずは音に親しみ、その次のステップとして、音と文字を一致させていくことが、少しずつできるようになるとよいですね。

●聞き取れない、発音できない場合
聞く力は、英語を繰り返し聞くことによって、徐々に高まっていきます。最初はすべてを聞き取れなくてもかまいません。何度も聞くことを意識しましょう。また、話す力は聞く力と表裏一体です。お手本を聞き、まねして発音してみることで、だんだんと英語らしい発音が身についていきます。お子さんが英語を口にしていたら、発音が上手になったね、と驚き、ほめてあげましょう。

小学生コース本科英語を受講している方には、音声ペン「エブリスピーク」の録音機能を使った学習もおすすめです。「エブリスピーク」で繰り返し英語を聞いて、自分で発音する練習をしてみましょう。

小学生コース本科英語・小学生タブレットコースともに、毎月のストーリーの中で大事な単語や文を学習します。5年生のカリキュラムで学習する内容では、自分のことのみならず、まわりの人の紹介など、周囲のことも扱ってきました。学習を続けることによって、表現の幅が広がっていくことが実感できたと思います。

6年生ではさらに発展的なことが表現できるようになっていきますよ。英語をたくさん聞き、楽しみながら声に出して学習していきましょう。

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「エブリスタディEnglishオンラインスピーキング」を活用して英語を話す機会を増やしましょう!

小学生コース英語をご受講の方は、月1回「エブリスタディEnglishオンラインスピーキング」のレッスンが受けられます。小学生のうちから、身につけた英語を使って、外国人の先生とコミュニケーションをとる経験をつむことができます。学習のペースメーカーとして、1か月の学習の総まとめにオンラインスピーキングをご利用いただくのがおすすめです。
レッスン期間は、8月号が10月31日まで、9月号が11月30日まで、10月号が11月2日〜12月29日までです。利用者登録、レッスンのご予約、レッスンのご受講は、「Z会MyPage」内の「エブリスタディEnglishオンラインスピーキング」のバナーから行えます。自宅から気軽に受けられますので、まだレッスンを受けていない方はぜひご利用ください!
「エブリスタディEnglishオンラインスピーキング」の概要およびご利用方法は、以下のリンク先をご覧ください。

<エブリスタディEnglishオンラインスピーキングの概要はこちら>

小学生タブレットコースをご受講の方はこちら!

使い方ガイドを活用しましょう

タブレット学習をしていくなかで、アプリの使い方についてわからないことはありませんか?アプリ内「情報ひろば」に設けてある「Z会小学生学習アプリ使い方ガイド」では、「Z会小学生学習アプリ」の使い方を説明しています。「こまったときのQ&A」もぜひご覧ください。

この機会に苦手をなくして、自信をもって新年度を迎えられるようにしたいですね。
次回は「公立中高一貫校の適性検査」についてご紹介します。11/25(木)の更新をお楽しみに!

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