中学受験コース6年生学習Topic

志望校判定テスト100%活用法

中学受験コース6年生の8月と11月には、対象校について志望校判定を行う「志望校判定テスト」を実施します。そこで今回は、「志望校判定テスト」を志望校合格につなげるための振り返りと復習法をご紹介します。

これまで年に1、2回実施してきた「到達度テスト」が、6年生の8月からは「志望校判定テスト」に変わります。やり残したこと・やりたいことがたくさんあって大変かもしれませんが、志望校までの距離を測り、それを的確に埋める学習ができるチャンスです。8月と11月の「志望校判定テスト」を、必ず受けるようにしましょう。

模試を効果的にするための「到達度テスト」利用法

※「到達度テスト」は本科トータル指導プランをご受講の方が対象です。
「志望校判定テスト」は本科トータル指導プランもしくは専科をご受講の方が対象です。

「到達度テスト」と「志望校判定テスト」の違い

登録されている志望校(第6志望校まで)について、A/B/C/Dの4段階で志望校判定を表示

「志望校判定テスト」の成績表は、「Z会MyPage 8739ねっと」の「添削問題・成績」からご覧いただけます。本科を受講の方はタブレットの「成績ランキング」からもご覧いただけます(上記。志望校ごとに黄色の部分に「志望校判定」が入ります)。
「志望校判定」は4段階で表示されます。

志望校判定は、
A 合格けん内の学校です。この調子でがんばりましょう。
B 実力相応校です。油断は禁物です。
C 実力相応校まであと一歩です。
D チャレンジ校になります。
の4段階で出ます。A評価が出たら素直に喜び、お子さまをほめてあげてください。D評価が出ても、心配することはありません。課題が見つかったと前向きにとらえましょう。

すべての問題を解けるようにする必要はない

「志望校判定テスト」は、「到達度テスト」とは位置づけが異なります。
すべての問題を完璧にしようと考える必要はありません。「解ける問題を確実に得点する」「解けそうな問題を得点できるように工夫・努力する」ことが大切です。
また、6年生の夏以降はやるべきことが多く、一つのことだけに時間をかけている余裕はありません。本番の試験でも満点を取る必要はありませんので、合格点を確保するための効率的な勉強をしていきましょう。

「志望校判定テスト」受験後の学習法

テスト受験後、成績表が届くまでの復習(~8月下旬)

「志望校判定テスト」は8月8日を実施日としています。ご自宅で時間を計って取り組んでください。
すべてのテストが終わったら、その日のうちにあらためて問題全体に目を通しましょう。記憶が鮮明なうちに、時間配分が適切だったかを確認してください。「前半の問題でひっかかってしまって後半のやさしい問題に手をつけられなかった」「見直しの時間がとれなかった」「時間をかけるべき問題を間違えた」などの反省があると思います。今回のテストでは時間配分をどうすれば良かったのか、次はどのようにするか、などの振り返りを行いましょう。
また、基本事項の抜け落ちている分野を発見した場合は、8月の学習に、過去の「エブリスタディ アドバンスト」の復習を組み込みましょう。なお、理科社会は6年生で学習した単元からの出題が多いので、今回のテストで理解度をチェックしましょう。

成績表が届いた後の復習(9月上旬~9月中旬)

本科受講生は、タブレットのメニュー「成績ランキング」の「8月 志望校判定テスト」の「志望校別成績」から、登録した志望校の判定が見られます。「志望校判定Bまで、あと10点でした」のようなメッセージが表示されますので、まずはその点数をとることを目標にして、復習すべき問題を選びます。復習すべき問題が少なかった場合は、さらに上を目指すため、やや多めに復習すべき問題を選ぶとよいでしょう。

復習すべき問題を選ぶためには、「Z会MyPage 8739ねっと」で成績の詳細情報をチェックします。

「Z会MyPage 8739ねっと」で成績の詳細情報を確認するには……保護者の方のIDでログインする場合:ログイン⇒タブ「添削問題・成績」⇒志望校判定テスト成績⇒月別⇒8月⇒成績詳細情報

それぞれの教科ごとに「お子さまの得点」が「平均点」より低い問題の「平均得点率」を確認します。
例として、6年生3月到達度テストの表を使って説明しましょう。たとえば、【3】(2)と【3】(3)は、どちらも「お子さまの得点」が0点であり「平均点」より低いので、復習対象です。ただし、「平均得点率」はそれぞれ53.2、20.5となっており、前者の方が数字が高くなっています。つまり、【3】(2)の方が【3】(3)よりも多くの人が得点できていることがわかるので、この2つの問題を比べたとき、より復習すべきは、より多くの人ができている【3】(2)、となります。【3】(3)は優先度を下げて、時間があれば復習するようにします。
なお、【6】(3)は「お子さまの得点」は0点ですが、「平均得点率」は8.6と極めて低くなっています。このような問題は、多くの人ができない難問ですので、復習の優先度を大幅に下げてかまいません。
このようにして、復習すべき問題をピックアップし、現在の自分の実力に合わせて、得点の上積みを図りましょう(なお、復習対象をシンプルに決めるのであれば、「平均得点率」を確認する代わりに「難易度」を確認し、「基本」「標準」中心に復習してもよいでしょう)。
復習した問題には、3~4日後にもう一度取り組み、定着度合いを確認してください。

志望校判定を受けた受験予定校の再検討

志望校判定テストの結果が芳しいものでなかったとき、「志望校を変更したほうがよいのではないか」と悩まれるご家庭が少なくないと思います。しかし、かえってモチベーションを下げることになりますので、基本的に第一志望校を変更する必要はありません。C/D判定であっても、高い目標に向かってチャレンジしましょう。ただし、保護者の方は、併願校の再検討を行い、実力相応校・合格安全校を少し厚めに受けることを検討してください。そうした学校をキープしておくことで、第一志望校が不合格だった場合の進学先も確保できますし、安心して第一志望校に向けた学習に集中できるようになります。
お子さまが意欲を失っていない限り、第一志望校を変更しなくてもよいでしょう。ただし、意欲がかなり落ちていて、軌道修正したほうがよさそうであれば、志望校を全体的に見直しましょう。過去問題の取り組みに支障が出ないよう、遅くとも11月までには最終判断をすべきです。

受験まであと半年となりました。これまでやってきた努力を、成果に結びつけるために重要な時期に入ります。繰り返しになりますが、一つのことだけに時間をかけている余裕はありません。合格点を確保するために、効率的な勉強をしていきましょう。

※志望校判定テストのスケジュール、志望校登録の方法などについては、8月号教材に同封する『第1回 志望校判定テスト 問題』の1ページ以降をご覧ください。

※一つの学校で複数回の入試がある場合、志望校判定は、Z会員の受験が多いと思われる日程・コースのもののみについて行います。その場合は、タブレットの「志望校別成績」にて、「※一次試験の志望校判定です」のように表示します。

※Z会が表示していない日程・コースの志望校判定を確認する場合は、大手塾などで行われる模擬試験の判定を参考にしていただくよう、お願いいたします。

まだZ会員でない方

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