教育改革により、英語4技能によるコミュニケーション能力がますます重視され、「読む」「聞く」の受信技能と、「書く」「話す」の発信技能をバランスよく身につけることが重要になっています。
英語だけで外国人講師と1対1の高密度なコミュニケーションをするオンライン英会話は、生徒の「聞く力」「話す力」の育成を力強く後押しします。
※本サービスは産経ヒューマンラーニング株式会社(以下、「産経HL」)とともに提供しています。
特徴
優秀なフィリピン人講師陣
フィリピンでは公用語の1つとして英語が使われていますが、厳しい選考をクリアして採用される講師はわずか1.2%!
優秀な講師陣によるレッスンは、レッスンを体験した89%以上の方から「また受けたい」とご評価いただいています。
様々な英語力の受講者に対応
年間210,000レッスン以上を提供する産経オンライン英会話Plusの講師は、英語学習を始めて間もない小学3年生から、社会人の方まで、幅広い英語力や年齢層の方とのレッスンを経験しています。1対1の英会話の特長を最大限に活かし、個々の生徒の英語力や学習進捗状況に合わせたレッスンを提供いたします。
目的に応じた2種類の利用形式
学内で一斉に受講する「集合利用」と、生徒が自宅で受講する「個別利用」の2種類から利用形式をお選びいただけます。
「年間授業計画に組み込んで 20レッスン受講したい」「授業内では難しいが、留学前後に100レッスン経験してほしい」など、受講目的に合わせて最適な利用形式を提案いたします。
利用形式の詳しい説明を見る
レッスン中のリアルタイムサポート
学内で一斉に受講いただく場合、レッスン中は産経HLのスタッフが待機していますので、お困りの際はすぐに電話でお問い合わせいただけます。スピーディーな対応で、2023年度のレッスン不成立率は約1%です。
※2023年度総レッスン数:216,187、レッスン不成立:2,276回、接続率:98.9%
利用形式
1回25分間 の1対1のオンライン英会話レッスンを、「集合利用」、「個別利用」の2種類の形式で提供いたします。
集合利用
授業内や補習など、同じ時間・同じ場所(学内)で複数人がオンライン英会話に取り組みます。
先生が同席されているので、生徒も安心してレッスンを受講できます。
受講場所 |
● 学内(教室/PCルームなど)で一斉に受講 |
開講時間 |
● 月曜日~土曜日 9:00~19:00 開講(日本、フィリピンの祝日を除く)
● レッスン開始時間は5分刻みで選択可能 |
予約 |
● Excel の予約希望フォーマットに入力してメールで提出 → 予約操作は全て産経HLが実行
● 新規・追加予約はご希望日の5営業日前※まで可能
● キャンセルは予約日の5営業日前まで可能 |
サポート |
● レッスン時間には産経HLのスタッフが待機しており、先生から電話で問い合わせが可能 |
※産経HLの営業日で土日祝・8月中旬・年末年始を除く
※産経HLのシステムの仕様により、予約方法が変更される場合があります。
個別利用
学外(自宅等)環境にて、生徒が個人でオンライン英会話に取り組みます。
「授業内ではスピーキング活動の時間がとれない」、「学内環境が整備されていない」という場合でも、
時間や場所を選ばず、質の高いレッスンを受講できます。
受講場所 |
● 生徒が自宅で、各自の都合のよい日時に受講 |
開講時間 |
● 毎日 5:00~深夜 1:00 開講(土曜日、日曜日、祝日も開講)
● レッスン開始時間は毎時00分、30分から選択 |
予約 |
● 生徒自身でレッスンの予約と受講を行う
● 新規予約はレッスン開始5分前まで可能
● キャンセルはレッスン開始60分前まで可能 |
サポート |
● レッスン中に中断や講師側の接続不良があった場合は、生徒自身が問い合わせフォームから連絡 |
教材紹介
※レベルを表す表現は CEFR 2018版の定義によるものです。
※追加料金なしで全ての教材をお選びいただけます。
※TOEIC®L&R TEST のみ、指定の教本を別途ご購入いただく必要があります。受講を希望される場合は営業担当にお問い合わせください。
※上記のレベル表は、産経HLとZ会ソリューションズが独自に作成したものです。
NEW TREASURE Online Speaking
Z会の英語教科書NEW TREASURE Third Edition Stage1~3に準拠した教材です。
授業の進度に合わせて、授業で習った文法事項や表現をオンライン英会話で実践することができます。
シチュエーションベースの会話練習で、日常生活や海外旅行などで役立つフレーズを身につけます。全375種類の幅広いラインナップで、学習進捗に応じて受講できます。
産経新聞の記事をもとにした英文ニュースを題材に、講師とディスカッションを行います。
国内、国外の時事ニュースを英語で理解し、英語で意見を述べられるようになることを目指します。
ネイティブが日常会話の中で頻繁に使用する動詞や前置詞の持つコアなイメージをイラストやキーフレーズを通じて学び、シンプルな語句で様々な表現ができるようになることを目指します。
中学生が日常や学校生活で使ってみたくなる自然な表現を数多く取り上げながら、教科書で学んだ文法項目を使って会話の練習ができます。
フォニックス学習も導入しており、英語の音慣れも促進します。
日常、仕事、趣味、文化、社会の5つのテーマからトピックを選び、会話練習を行います。トピックに沿って自分の意見を伝えられること、トピックに関連した語彙を使って会話ができるようになることを目指します。
※トピックは定期更新中です。
面接官に扮する講師と、入室から退出まで、本番さながらの受験型式で模擬練習ができます。1レッスンにつき、1つのテキストを使用して2回の面接練習をすることができます。
※準2級と2級の間に新たにできる級にも対応予定です。
※
のアイコン付きのリンクを押すと、産経HLの教材紹介ページが別タブで開きます。
※ 集合利用と個別利用では、教材が使用可能になるタイミングに差が生じる場合があります。
NEW TREASURE Online Speaking のご案内
概要
NEW TREASURE 3rd Editionに準拠した教材です。SectionごとのGrammar in Useパートに準拠したオリジナルレッスンで、授業で習った文法項目や表現を実践できます。
ゴール
●パターンプラクティスを通じて、レッスンごとに定められたターゲット文法を使った発話に慣れる。
●シチュエーションに応じた会話中で、ターゲット文法を使って発話することができる。
1回分のレッスン教材サンプルはこちら (1,968 KB)
『NEW TREASURE』の詳細を見る
受講プラン
サブスクリプションプラン
※プランによって一部担当講師や教材が異なります。
※NEW TREASURE Online Speakingは通常授業プランのみでの提供です。
導入例
授業内活動として
授業時間を使ってクラス全員でオンライン英会話を受講することはもちろん、オンライン英会話を受講するグループとALTの授業を受けるグループに分かれて授業を展開することもできます。
英検®受験者のスピーキング試験対策として/海外研修の事前準備として
休暇中の講習や2~3日の短期集中プログラムとして、密度の高い英会話の練習を積むことができます。
希望者制放課後講習として
希望者を募り、放課後講習として受講することも可能です。
学年ごとにレッスン環境を分ける必要がないので、放課後にPCルームを開放することで、各学年の希望者が一斉に受講できます。
※受講人数やレッスン回数は貴校のご希望に合わせてお選びいただけます。
導入事例
個別最適化に優れたオンライン英会話
中学3年生全員と中学1年生~高校3年生の希望者でオンライン英会話を受講しています。生徒への個別最適化ができるオンライン英会話が、英会話の授業全体にどのような効果があったかについてお聞きしました。
共栄学園中学高等学校の導入事例を読む ≫
音読・暗唱・オンライン英会話を駆使し、「英語は実技である」を生徒に伝える
中学1年生から NEW TREASURE を採用し、文法の復習のために高校1年生全員が NEW TREASURE シリーズに準拠したオンライン英会話を授業中に受講しています。オンライン英会話の評価は実技点という形で成績に反映しています。
芝中学校・高等学校の導入事例を読む ≫
オンライン英会話を学習の核にすることで、英語の成績に明確な変化
高校1年生でオンライン英会話を受講している都立石神井高等学校の松井 聡美 先生、石崎 契 先生にお話を伺いました。スピーキングを中心として英語を学ぶ効果について、模試の成績向上やスピーチ・ライティングへの波及効果をお聞きしました。
石神井高等学校の導入事例を読む ≫
World Englishes:楽しみながらアウトプット機会の確保を
中学1年生・2年生でオンライン英会話を受講している畑中 扶美 先生、浅野 剛史 先生にZ会の学校向けオンライン英会話を選んだ理由を伺いました。
智辯学園和歌山中学校・高等学校の導入事例を読む ≫
オンライン英会話を通して、コミュニケーションの殻を破る
中学2年生全員でオンライン英会話を受講している東大寺学園中・高等学校の松岡 満矩 先生にオンライン英会話の活用方法についてお話しを伺いました。
東大寺学園中・高等学校の導入事例を読む ≫
楽しいだけでなく学習の一環として、充実した会話クラスへ
横須賀学院中学高等学校では、英語教科書 NEW TREASURE シリーズに準拠したオンライン英会話を、中学1~3年生全員で受講しています。ご担当のジェイソン・オアー先生に、テキスト学習との相乗効果を考えてオンライン英会話を実施されている様子をお聞きしました。
横須賀学院中学高等学校の導入事例を読む ≫
利用環境
※OS やブラウザのバージョンが古い場合は正常に動作しないことがあります。最新版へのアップデートをお願いします。
使用ツール |
● 産経HLが独自に開発した完全ブラウザベースの通話ソフト
● アプリのインストール不要
● 教材の印刷不要
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アカウント作成 |
● 産経HLにて「生徒アカウント」を作成
※生徒の住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報は登録不要
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使用帯域の目安 |
● 2.0Mbps × 受講人数(理論値)
※レッスン1回25分あたりの通信量目安は、およそ450MB
※環境によって、使用帯域は増減することがあります。
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ご用意いただくもの |
● ヘッドセット(マイク・イヤホン)
● Webカメラ ※デバイスに内蔵カメラがない場合
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受講までの流れ
STEP
接続テスト(必須)
● 実際の通話ソフトを使った1対1のテスト通話を行い、通信環境と利用端末の設定を確認します。
※学内のセキュリティ設定についても事前にお伺いいたします。
STEP
操作説明(ご希望の学校のみ)
● 通話ソフトの使い方や、レッスン実施の際に想定されるトラブルシューティングに関してオンラインでご説明します。
STEP
トライアルレッスン(必須)
● 集合利用の場合、最大同時受講人数でトライアルレッスンを行い、通信負荷を確認します(原則1クラス分で1回のご案内)。
※別途初回レッスンの立ち会いも行っております(オンラインでの参加になる場合がございます)。
● 個別利用の場合、申込回数とは別に、無料体験チケット(2回分)が付与されるため、受講環境を確認することができます。
STEP
レッスン予約・申し込み
● 集合利用の場合、事前にお渡しするフォーマットに希望する受講日時をご入力いただき、メールでご連絡いただきます。
● 受講回数が決定しましたら営業担当が申込書をお送りしますので、内容を確認、押印の上、PDFをご返信ください。
※レッスン開始の5営業日前までにご連絡いただければ予約手配が可能ですが、他校のレッスンが集中している場合などご希望の日時で予約できない可能性があります。
STEP
生徒のアカウント作成
● 「学校名+学年+クラス+出席番号」をログインIDとして設定しますので、申込書とともにクラス名簿をご提出ください。
● 受講、教材の閲覧、レッスンレポートの確認、予約(個別利用の場合)は全てマイページから行います。
※初回レッスンをスムーズに受講するため、受講までに一度ログインしていただくことをお勧めしております。
STEP
レッスン受講
● 受講マニュアルに従い、ログインIDとパスワードを入力して「ログイン」ボタンを押してください。レッスン開始5分前になると表示される「受講開始」ボタンを押すと、レッスンルームに入室します。
● レッスン終了後、実施当日中にマイページの「レッスン履歴」から講師からのレポートが、確認できるようになります。
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