京都大学法学部合格 T.F.さん

【先輩から学ぶ!合格体験記】
京都大学法学部のT.F.さんの体験記です。

●センター直前はセンター試験対策を最優先で

私は一浪していたこともあって後がなかったので、センター試験前の12月下旬は、センター:二次=9:1の割合で勉強していました。センターで失敗すると個別試験に響きますし、センター利用入試を取れるかどうかが懸かっています。センターはどの教科も、演習を積むことで完成度を高めていきました。

その一方でセンター対策ばかりをしていると個別試験の感覚を忘れてしまう恐れがあったので、1日につき数学1~2問、英語の長文1題と英作文1題、国語の現代文1問と古文1問という感じで、個別試験対策も少しずつやっていました。

●私大対策が京大対策にもつながる

センター試験後は演習の成果もあり、自己採点で9割以上取れていたので「これはセンター利用取れた!京大の対策のみに集中できる!」と思っていました。ただ、不安もあったので、センター利用入試の発表前は私大:京大=4:6くらいで対策をしていました。

私立大学の英語は速読型が多かったので、素早く処理して読めるように構文を意識しながら読み進めていました。また、時間設定をあえて短くすることで、切羽詰まっても慌てずに落ち着いて素早く読めるように練習しました。その結果、京大入試の受験時に処理速度が上がったと思います。

●科目別のオススメ京大個別試験対策は…

その後、幸いにもセンター利用入試で私立大学に合格することができたので、センター利用入試の発表以降は京都大学の個別試験に集中することができました。その中でも日本史は安定して取れると踏んでいたので、まだ不安定だった数学と英語、そして国語を集中的に勉強しました。

1.国語の勉強法
京大入試の現代文では、各大問の問5で本文全体を考えて答える問題が出題されるほか、特定の段落の内容をまとめる問題が多く出題されるので、説明文を読みながら、段落ごとに頭の中で内容をまとめるように意識していました。また、古文の和訳は単語ごとに区切って1つ1つ正確に訳していきました。和訳を答える問題以外は、細かく訳していると時間をロスしてしまうので、大体の見当をつけて訳していきました。

2.数学の勉強法
取り組む前に時間を定めておき、解法が思い浮かばなかったら次の問題へと進むようにしていました。意地になって解こうとすると時間がなくなるので、ときには諦めも大切です。証明系の問題が出た場合は論証に穴がないか何回も見返したことを覚えています。

3.英語の勉強法
和訳を答える問題では、構文をしっかり書いていって正確に訳すように心がけました。そして前後の文も軽く見て、文のつながりが悪くないかを確認しました。英作文は英語に訳しやすい日本語に変換してから英訳していました。日本語の文が難解な場合もあり、そのまま英訳しようとすると意味が分からない英文になると思ったからです。

●個別試験直前期にオススメの教材は…

直前期には、英数国の対策として、Z会の『過去問添削』(Z会注;2018年度の新規申し込み受付は終了しました)を受講しました。どの添削も丁寧で、自分の悪い癖や穴などを的確に見抜いてアドバイスしてもらったので、大変感謝しています。

ほかにも、『実力をつける日本史100題』では知識の抜け漏れを確認することができ、京大の日本史を確実に解ける基礎力を強化することができました。『解体英熟語』は和訳の問題で減点を食らっていた苦手な熟語を克服するために利用しました。熟語の意味がパッと頭に浮かぶようになったのでオススメです。

●受験生のみなさんへ

入試本番まで残りわずかとなりましたが、ここでの追い込みによって結果は大きく変わってくると思います。気を抜かずに頑張ってください!
また、受験本番では緊張すると思いますが、他の受験生も同じ状況だから大丈夫と思い込んで、深呼吸してリラックスすれば自然と落ち着いてきます。慌てないで今までにやってきたことを淡々とこなして合格を勝ち取ってください!来年京大でお会いできることを楽しみにしています!

 

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