▼講座内容
開国から占領期までの近・現代日本史を整理する
入試で頻出かつ詳細な知識を必要とする近・現代日本史ですが、実際の学習にあたっては、まずは歴史の大枠を捉えることが必要です。本講座では、開国から占領期までの近・現代史を政治史を中心に整理することで、歴史把握を図ります。授業は講義が中心です。
【対象大学】 近・現代史が出題される国公私立大
【授業回数】 240分×5回
「直前講習 東大日本史近・現代史特講(JJX)」と教材内容が一部重複するため、同時に受講できません。
※夏期講習「近現代日本史(J3S)」と同一講座です。
▼サンプル映像
▼講師からのメッセージ
松田 博明
私は長野県の田舎で育ちました。「受験戦争」などといわれた当時ですが、地方は都会に比べて受験情報が少なく大変苦労したのを今でも覚えています。映像授業は地方でも都会と同じものが届きますし、生徒さんの都合のよいときに視聴できるというメリットがあります。地方の方や都会に住んでいるが忙しいという方に喜んでもらえる、そんな授業をお届けできたら幸いです。
【指導方針】
近現代の政策や事件は、量が膨大で、その一つ一つがバラバラに存在しているように見えますが、視点を変えると相互に関連しているものです。多くの出来事を相互に関連させて覚えることで忘れにくい近現代の土台と鉄骨を構築できます。通常授業のように内閣を柱とした箇所もありますが、極力年代にこだわりました。出来事と出来事を線で結びながらまとめますのでその線の意味を考えながら受講してください。
▼カリキュラム
1 | 開国と江戸幕府の滅亡/明治維新 |
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2 | 立憲国家の成立/日清戦争 |
3 | 日露戦争/大正時代 |
4 | 軍部の台頭/日中戦争~太平洋戦争 |
5 | 連合国軍による占領と民主化政策/講和と復興 |
▼講座料金
27,100円(税込)