辞書を上手に使えれば、英語学習がもっと効果的になる!~中学生向け 辞書の使い方と選び方~

小学校から中学校へ上がると、今までは音声中心の学習だったものに加え、文字を介した学習の比率が上がってきます。また、すでに先行実施が始まっている新学習指導要領では、中学校で扱う語彙がこれまでより400語増え、1,600~1,800語 となることが示されています。そこで気になってくるのは語彙学習。春先は進級に備え、新しい辞書の用意を検討されている方も多いかと思います。

今回の記事では「辞書の使い方と選び方」をテーマに、以下の2点について紹介します。

●辞書の使い方
●辞書の種類とそれぞれの特徴

ぜひお子様と一緒にご覧いただき、今後の学習の参考にしてください。

  

 

●辞書の使い方

まずは、実際に辞書の使い方を説明します。現段階ですべてを理解する必要はありませんので、ここでは辞書のつくりについて、お子様と一緒にご確認ください。

【解説】

【1】見出し語
頭文字、2文字目以降もアルファベット順に並んでいます。

 

【2】発音記号
アクセント記号(「´」)が付いているところを強く発音します。

 

【3】品詞
名詞、動詞、形容詞などを表し、「名」「動」「形」のように、1文字目をとった略語で示されていることも多いです。

 

【4】複数形
英語では、名詞の数が1つ(単数)または2つ以上(複数)によって表し方が異なります。スラッシュ(「/」)で囲まれている箇所は発音(変化がある部分のみ)を示しています。

 

【5】数えられる/数えられない名詞
Ⓒはcountable(数えられる名詞)の意味です。英語では、名詞を数えられるものと数えられないものに分けて考えます。数えられない名詞はⓊのように表現され、これはuncountable(数えられない名詞)の略語です。

 

【6】動詞の活用形
動詞は、主語が変わったり、「時制」といって今のことを話しているのか、過去のことを話しているのか、未来のことを話しているのかなどによって形が変わります。それぞれ、「三単現」は「三人称単数現在形」、「過去」は「過去形」、「過分」は「過去分詞」、「現分」は「現在分詞」の略語です。

 

【7】自動詞/他動詞
動詞には、「~を」に当たる目的語を必要としない自動詞と、目的語を必要とする他動詞があります。多くの動詞は「自動詞」と「他動詞」の両方の意味を持ちます。
上で紹介されている文法用語については中学校で学習していきますので、お子様にとってはなじみのないものも多いかと思います。し

 

上で紹介されている文法用語については中学校で学習していきますので、お子様にとってはなじみのないものも多いかと思います。しかし実は、表現としては小学校ですでに聞いたり話したりしているものもあります。
例えば、小学校では「夏休みの思い出」というテーマで、以下のような表現を扱っています。

 

【例】I enjoyed fishing! (魚釣り楽しかったよ!)

 

「過去形」という文法用語は知らなくても、「楽しかったこと」を表現する方法そのものは小学校でも練習してきているのです。
現段階では、動詞にはさまざまな形があるのだということを把握できれば十分です。

 

 

●辞書の種類とそれぞれの特徴

辞書にはさまざまな種類があります。それぞれの特徴を順に見ていきましょう。

【1】紙の辞書
【2】電子辞書
【3】オンライン辞書、辞書アプリ

【1】紙の辞書
  • 一度に多くの用例、語法が見える
  • 書き込んだり、ふせんをつけたりしやすい
  • 前後の単語なども目に入る
【2】電子辞書
  • スペルがわからなくても検索しやすい
  • 音声を再生できる
  • 登録されている複数の辞書を使って用例などを比較しやすい
【3】オンライン辞書、辞書アプリ
  • 電子辞書の機能を兼ね備えている
  • 普段利用しているデバイス(電子機器)1つで使える
  • コピー/ペーストができる

 

それぞれにメリットがあるので、お子様の学習スタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。ただし、無料の辞書アプリは機能が制限されている場合が多いので、辞書アプリをメインで利用する場合は紙の辞書や電子辞書と同じくらい、説明や例文が豊富なものを選ぶのがおすすめです。
また、レベルによって、初学者向けの辞書や上級者向けの辞書があるので、自分の英語のレベルに合ったものを使いましょう
「Z会の通信教育 中学生コース」では、中学生向けの紙の英語辞書をいくつか紹介しているので、迷った時には参考にしてみてくださいね。

 

「ジーニアス英和・和英辞典」「ウィズダム英和・和英辞典2」など、有名な辞書の多くでは有料のアプリ版が用意されています。最初はやや難しく感じる可能性もありますが、長く使うことができるでしょう。

辞書は皆さんの日々の英語学習のパートナーになるものです。英語の教科書の最後にも「索引」が付いていますが、多くの場合、教科書で習う単語を探し出せるようにするためのもので、索引だけで学習を進めようとすると「探している単語がない!」ということも多く起こります。自分に合った辞書を用意して学習を進めることをおすすめします。

 

 

●辞書を活用しながら、Z会Asteria「英語4技能講座」で4技能をバランスよく強化!

Z会Asteria「英語4技能講座」では、あらかじめその単元で学ぶ文法や単語が提示されたうえで学習を進めるのではなく、問題演習を通し、何度も重要な文法や単語にあたることでそれらを身につけていくことができます。

学習の中でわからない単語があれば辞書を活用し、その語が持つことばのイメージを深めることで、さらに効果的に英語学習を行うことが可能です。

 

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更新日:2019/12/26

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