新高2生に告ぐ! 「英語4技能試験受検のススメ」

そろそろセンター試験ですね。高校の先輩方を見て、2年後の自分を想像している人もいるでしょうか。
しかし2年後にみなさんが受ける入試は、なじみのある「センター試験」ではなく「大学入学共通テスト(共通テスト)」という名前に変わります大学入試の形が大きく変わっていく中で、もっとも変化の大きい教科のひとつが英語です。英語の学習をどのように進めていこうか迷っている人には、ぜひ来年度、高校2年生のうちに英語4技能試験を受検してみることをおすすめします。

※なお、大学入試についての情報は更新されていきます。この記事は2018年12月時点の情報を元に執筆したものです。
最新情報は公式発表や入試要項から確認するようにしてください。

 

大学入学共通テストについておさらい

ここで2021年2月から実施される共通テスト受験の流れを簡単に確認しましょう。大学入試センターが「大学入学共通テスト実施方針」の中で公表しているように、基本的には、大学入試センターが各大学に提供する民間英語4技能試験の試験結果として利用できる成績は、高校3年の4月から12月の間に受検した2回までの結果です。(ただし、経済的に困難な事情を抱えていたり、離島やへき地に住んでいたりする人で、CEFRのB2以上に該当する結果を得ている場合、また病気などで受検の機会を持つのが難しい人に対しては高2の間に取得した成績を活用できることが例外として認められています。)
つまり、高2のうちに受検した結果が大学入学共通テストの結果として利用できるケースはあくまでも例外であり、多くはありません。
それでは、英語4技能試験に向けての勉強は高3になってからでよいのでしょうか。

 

4技能試験を模試として受ける

高校に入学してから、すでに何らかの模試を受けたことのある人は多いでしょう。模試を受検することで、それを短期的な目標にして学習に取り組むモチベーションにできる、また、受検したことで現在の自分の得意・苦手が把握でき、その後の学習に役立てることができるというメリットがあります。

文部科学省によれば、受検期間を高校3年生に限定した理由としては、大学受験の早期化への懸念と、居住地や家庭環境によって不平等を生まないための配慮が挙げられます。
確かに、高校生活という貴重な時間の全てを英語4技能試験の対策に費やすというのは本意ではありません。しかし、これから大学受験までの2年間、短期的な指標・目標として4技能試験を活用するのは大いに有効であると考えられます。

 

 

 

 

 

高2の間の受検結果を大学入試で利用できる場合がある

各大学の入試情報は最新のものを確認する必要がありますが、現時点で、高2の間に取得した受検結果が、大学や学部によっては一般入試や推薦入試でそのまま利用できる場合があります。大学によって条件が異なるため、詳細は調べていただく必要がありますが、ここで2つ、例を紹介いたします。

例えば、早稲田大学は今年7月、2020年2月実施の文化構想学部文学部の一般入試(英語4技能テスト利用型)において、英語4技能試験の結果の利用に関し「『出願開始年月日より2年間遡った月の翌月初日以降』に受験した試験結果を有効とします。年間の受験回数についても制限を設けません。」と発表しています。すなわち、英検やTOEFL等、早稲田大で利用可能と認めている英語4技能試験の結果については高2時点での受検結果を使うことができるということです。

また、上智大学には「TEAP利用型」と呼ばれる一般入試がありますが、TEAP出願基準スコアについて2019年2月実施入試では「2017年度・2018年度実施のスコアを有効とします」と記載されています。この流れが今後も踏襲されるのであれば、こちらも高2時点の成績を利用することが可能です。さらに上智大のTEAP利用型入試では、TEAPを複数回受検した場合にそれぞれの技能の最高点を組み合わせて出願することもできます。なお、上智大は2018年12月11日、2021年度学部一般入学試験の新制度を発表しています。今後の動向に注意しましょう。

特に推薦入試やAO入試では、すでに4技能試験を利用する動きが広まっています。2015年度時点で推薦、AO入試において4技能試験を活用している大学は、国立大学であわせて30%以上、私立大学では50%以上にのぼり、その後も増加傾向にあります。(「大学入学共通テスト実施方針」より)つまり推薦入試やAO入試を視野に入れている人にとっても、4技能試験の受検結果で英語力を証明できると強みになる可能性があります。
一般入試では英語4技能試験を活用しない大学もありますが、一方で、もし興味のある大学が英語4技能試験を利用しているなら、高2のうちに受検してみることでチャンスを広げておくことができるといえます。

 

では、今どうやって学習していくべき?

一般に、学年が上がるにつれて学習時間を割くべき教科が増え、各大学に合わせた入試対策も行う必要があり、多くの高3生から「時間がない!」という声が聞かれます。そこから逆算して考えてみると、高3になる前に英語の学習を集中的に進めておくとよさそうですね。

皆さんの世代では今までよりListening、Reading、Writing、Speakingの4つを総合した英語力が試されていくことになるので、普段からこの4技能をバランスよく学習していくことが求められます。高2のうちに英語4技能試験を使って力試しをする場合、今から学習を始めれば試験直前で慌てることなく、きちんと力試しができますね。さらにその結果を受けて自分の学習スタイルを見直し、力を伸ばしていくことができるでしょう。

ぜひ、今から4技能の学習を進め、高2のうちに英語の力試しをしてみませんか?

 

 

 

 

 

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