〔英語〕全国学力・学習状況調査 中3英語を解いてみた~「聞くこと」編~

今回は「聞くこと」のパートについて掘り下げてみたいと思います。 「聞くこと」の時間は10分。4つの技能のうち、最初に出題されます。構成は以下のようになっています。

・イラスト選択問題
・イラスト並べ換え問題
・要旨選択問題
・記述問題(技能融合型)

まず、どの問題も「1回しか聞けない」というのが要注意のポイントです。さらに特徴的な問題2つを以下で解説していきます。

 

 

要旨選択問題

まずは「要旨選択問題」です。

問題文は「カナダでホームステイ中のあなたは、友達と山登りをすることになりました。これから、山登りに詳しい人が、次の図を見せながら、あなたに事前のアドバイスをしてくれます。その人が一番伝えたいことはどのようなことですか。最も適切なものを、下の1から4までの中から1つ選びなさい。」というもの。

「なんだ、所詮選択問題か」と思われた方、実は、選択肢として与えられている1~4の英文は、どれも「山登りに詳しい人」の発言に出てくる内容なのです。つまり、「一番伝えたいことは何なのか」をきちんと聞き取らないと正解にたどり着けない問題になっているのです。

実際の山登りの場面を想定してみると、「このアドバイスを聞いた後、自分がどう行動するのか」という、アクションにつながる「判断」が求められていることになります。

 

 

要旨選択問題

続いて「記述問題(技能融合型)」です。「先生からの提案を聞いて、自分の考えを1文以上の英語で書く」という、「聞く」と「書く」が合わさった出題です。

まずは先生からの提案(ALTが帰国してしまうので、何か思い出に残ることを一緒にやらないか?というもの)をきちんと聞き取って、「先生と一緒に~をやりたい」という答えを書く必要があります。実際の授業でも起こり得るようなシチュエーションですね。

 

 

今問われる「聞くこと」の力とは

いずれの出題も、本稿を読まれている皆さまがイメージする「リスニング問題」よりも、一歩進んだ形のものになっているのではないでしょうか。いわば「実生活・実社会で求められる英語の力」を問う出題となってきている、とも言えます。

昔に比べて、今の中高生は英語の音を多く聞いて育ってきていますが、普段の学校の授業では、読み書き中心のスタイルが根強く残っているのも実情です。そのため、授業や学校の課題だけではListeningの演習量は十分とは言えず、せっかく培いつつある「英語の耳」を十分に鍛えることができません。

Asteria英語4技能講座のListeningでは、まさに上記のような、実生活で起こり得る「英語を聞いて行動する」場面を使った出題を豊富に取り揃えています。

一人ひとりのレベルに合わせたListening問題に好きなだけ取り組めるのがAsteria。夏休みに向けて、英語4技能の学習、始めてみませんか?

 

 

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