小学生コース/小学生タブレットコース1年生学習Topic

【1年生向け】どうなる? 2年生からのZ会

小学校ではいちばん下の学年だったお子さまももうすぐ2年生。学校生活も学習内容もいわば「入門編」だった1年間は終わり、学習内容がステップアップしていきます。新しい学年でも学習習慣をキープしていってほしいものですね。今月は、Z会の小学2年生向けコースについてご説明いたします。

小学生コースの方

Z会小学生コース2年生の学習サイクル

これまでの学習Topicでも繰り返しお伝えしているとおり、低学年のうちは「学習習慣」を身につけることが大事です。

Z会小学生コース2年生は、基本的に1年生と同じサイクルで学習していきます。学習内容は少しずつステップアップしていきますが、無理なく3年生以降に橋渡しができるように練られたカリキュラムで、1年生で身につけた学習習慣のまま続けることができますので、ご安心ください。

より手応えのある内容に

1年生の国語では、文字・言葉・文章を「楽しむ」ことが中心でしたが、2年生ではより深く理解したり、表現の完成度を上げたり、といったことが求められます。算数もこれまでは数に親しみ、「楽しむ」こと主体だったのが、1年生で学習したたし算・ひき算をもとにした筆算やかけ算九九を学んでいくことになります。

これは、今まで「かんたん、かんたん」と思ってこなしていたかもしれない『わくわくエブリスタディ』や『ドリルZ』が、全部○というわけにはいかなくなるということです。お子さまによっては挫折感やいらだちを覚える場面があるかもしれませんし、自律的に学習に向かっていたお子さまが、学習を渋る様子を見せるかもしれません。これまで完璧にこなしていたお子さまほど、×になることを許せない気持ちのあまり、あいまいに「わかった」ことにしてしまう可能性も出てきます。

2年生になるときに限らず、学年が上がるときや新しい単元・概念に入るときは、お子さまの取り組み状況をチェックする際に少し気をつけて確認するようにしましょう。新しい概念といっても元になっているのは、前の単元です。九九ならば1年生で習ったたし算・ひき算が元になっていますから、未消化の部分がないように、今のうちから心がけておくと安心です。

『みらい思考力ワーク』もパワーアップ!

知識も増えて、できることも増えていく2年生。2年生の『みらい思考力ワーク』では、たし算パズルや、条件付き絞り込みなど、1年生より複雑な手順を踏んで答えにたどりつく問題を出題していきます。教材と連動した「デジタルもんだい」も年4回配信されますので、お子さまの思考力UPにぜひお役立てください。

*『みらい思考力ワーク』は小学生コース2年生とセットでご受講いただく講座です。現在受講されていない方が新年度から受講される場合には、別途お申込が必要になります。

「けいけんシート」が変わります

1年生の今は、体験したことを絵によって表現していただいていますが、2年生からは文章で書く欄が大きくなります。自分の体験を、見ていないほかの人にわかるよう、無駄なく正確に説明するということは大人でもなかなか難しいものです。2年生の「けいけんシート」は、ご家庭での「けいけん」の取り組みで起こったことを限られた欄のなかで第三者に文章で説明する力を伸ばしていきます。今のうちから、お子さまが学校で起こったことを保護者の方に話すときに、「聞き手がわかりやすいよう順序だてて」伝えることを心がけるようお声がけください。

学習回数が増え、学習時間が長くなります

小学生コース2年生では、1年生のときに比べて『わくわくエブリスタディ』と『ドリルZ』の学習回数が増え、学習時間も長くなります。

1日の学習時間の目安
1年生「15分」→ 2年生「25分」
※経験学習や『みらい思考力ワーク』は含みません。

『わくわくエブリスタディ』『ドリルZ』の学習回数
『わくわくエブリスタディ』1年生「10回」→ 2年生「12回」
『ドリルZ』1年生「15回」→ 2年生「20回」

学習時間も回数も増えるので、最初はたいへんだと感じることもあるかもしれません。しかし、学校でも学年が上がると「下の学年の子どもたちの面倒を見る」というこれまでになかった活動が加わるのと同様に、「たいへんなこと」に伴う誇りとやり終えたときの達成感を味わえるよう導きたいものです。

引き続き、「英語」「プログラミング学習 Z-pro(ゼットプロ)」にもお取り組みください!

「英語」「プログラミング学習 Z-pro」

2年生でも「英語」「プログラミング学習 Z-pro」が引き続き配信されます。

小学生コース1・2年生をご受講の方は、「英語」「プログラミング学習 Z-pro」を標準サービスとして、追加料金なしで「Z会MyPage」から、どなたでもご利用いただけます。
「プログラミング学習 Z-pro」は、2年生ではピザやさんの店員になって、配達のルートを考えたりピザを作って売ったりしていきます。

※「プログラミング学習 Z-pro」は、株式会社Z会と株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの協業により、プログラミング的思考の育成を目指した体験型プログラミング教材です。
※「プログラミング学習 Z-pro」は、小学生コース2年生のご契約がある月のみご利用いただけます。

小学生タブレットコースの方

Z会小学生タブレットコース2年生の学習サイクル

これまでの学習Topicでも繰り返しお伝えしているとおり、低学年のうちは「学習習慣」を身につけることが大事です。

Z会小学生タブレットコース2年生は、基本的に1年生と同じサイクルで学習していきます。学習内容は少しずつステップアップしていきますが、無理なく3年生以降に橋渡しができるように練られたカリキュラムで、1年生で身につけた学習習慣のまま続けることができますので、ご安心ください。

より手応えのある内容に

1年生の国語では、文字・言葉・文章を「楽しむ」ことが中心でしたが、2年生ではより深く理解したり、表現の完成度を上げたり、といったことが求められます。算数もこれまでは数に親しみ、「楽しむ」こと主体だったのが、1年生で学習したたし算・ひき算をもとにした筆算やかけ算九九を学んでいくことになります。

また、みらいたんけん学習は、2年生ではさらに多彩なテーマを扱いさまざまな知識に触れたり、多角的に考える必要がある問題に取り組んだりするなど、1年生より一歩踏み込んだ内容を取り上げ、知識や思考の幅をさらに広げます。「ちしき」では、3年生以降の理科・社会につながる内容の基礎を築くための内容も扱います。

これは、今まで「かんたん、かんたん」と思ってこなしていたかもしれない問題が、全部○というわけにはいかなくなるということです。お子さまによっては挫折感やいらだちを覚える場面があるかもしれませんし、自律的に学習に向かっていたお子さまが、学習を渋る様子を見せるかもしれません。これまで完璧にこなしていたお子さまほど、×になることを許せない気持ちのあまり、あいまいに「わかった」ことにしてしまう可能性も出てきます。

2年生になるときに限らず、学年が上がるときや新しい単元・概念に入るときは、お子さまの取り組み状況をチェックする際に少し気をつけて確認するようにしましょう。新しい概念といっても元になっているのは、前の単元です。九九ならば1年生で習ったたし算・ひき算が元になっていますから、未消化の部分がないように、今のうちから心がけておくと安心です。

引き続き、「英語」「プログラミング学習 Z-pro(ゼットプロ)」にもお取り組みください!

「英語」「プログラミング学習 Z-pro」

2年生でも「英語」「プログラミング学習 Z-pro」が引き続き配信されます。

小学生タブレットコース1・2年生をご受講の方は、「英語」「プログラミング学習 Z-pro」を標準サービスとして、追加料金なしで「Z会小学生アプリ」から、どなたでもご利用いただけます。
「プログラミング学習 Z-pro」は、2年生ではピザやさんの店員になって、配達のルートを考えたりピザを作って売ったりしていきます。

※「プログラミング学習 Z-pro」は、株式会社Z会と株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの協業により、プログラミング的思考の育成を目指した体験型プログラミング教材です。
※「プログラミング学習 Z-pro」は、小学生タブレットコース2年生のご契約がある月のみご利用いただけます。

新しい学年でも、Z会がお子さまの発達段階に合わせたカリキュラムをご用意し、ご家庭に寄り添い、サポートしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

来月の「学習Topic」(2月22日更新)では、「学年末じつりょくテスト」の活用法についてご紹介します!

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