ふだんのＺ会の学習でお子さまがつまずいてしまったとき、疲れていて取り組めなかったときなどにどのように声をかけていますか。お子さまへの声かけ例や学習の進め方の工夫を知りたい、という方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、ぜひ、ほかのご家庭の様子を参考にしてください。

※小学生タブレットコースを受講しているＺ会員の皆さまに行ったアンケートをもとに構成しています。2023年4月より4～6年生の学習アプリはリニューアルされていますが、学年はアンケートにお答えいただいたときのもので、リニューアル前の体験談も含みます。
※小学生タブレットコース1・2年生、小学生タブレットコース3〜6年生はそれぞれの学習アプリで学習します。学習アプリによって、機能やＺ会のサポートサービスは異なります。

■ 忙しかったり、疲れたりして学習に取り組めないときの工夫

• 2年・Nさま
  疲れている日は宿題のみ取り組み、子どもの過ごしたいように過ごす日にしたり、習いごとのない天気の良い日は公園で友だちとたくさん遊ぶことをＺ会のワークのかわりにしたりして、メリハリをつけるようにしています。
  

• 3年・Iさま
  平日に子どもが疲れている場合は、学校の宿題を優先して取り組むようにし、そのかわりに、次の日や週末にＺ会の学習に取り組んでいます。
  

■ やる気を維持しながら、Ｚ会の学習を進める工夫

• 2年・Eさま
  その日のやる気に応じて、ピアノの練習とお手伝い、Ｚ会に取り組む順番を入れ替えています。
  

• 2年・Sさま
  残り時間の見やすいタイマーを使って、学習を決めた時間内に終わらせる練習をしています。
  

• 5年・Eさま
  好きな教科とちょっと苦手意識がある教科を毎日一つずつ組み合わせて取り組んでいます。
  

• 5年・Hさま
  得意な分野は短時間で、難しい分野は時間をかけて、自分のペースで進められているようです。
  

■ わからない問題・難しい問題に挑戦するときの工夫

• 1年・Kさま
  問題が解けなかったとき、「難しい問題だったね、惜しかったね。」と励ましています。
  
• 2年・Hさま
  子どもがＺ会に取り組んでいるときは、できるだけ同じ部屋で子どもの様子を見るよう心がけています。わからなそうにしていたり、まちがえたりしたときは、学習が終わった頃に声をかけて、何をまちがえたか、どうやって解決したか、を尋ね、一緒に確認するようにしています。
• 4年・Sさま
  難しい問題が出て泣いてしまうこともありましたが、「わからない問題は解説を読んで、理解できればいいよ」、「解説を読んでもわからないなら聞いてね」と声をかけました。今では子ども自身で学習を進めることができていると思います。
• 6年・Oさま
  子ども本人だけでは解くことができないような問題がたまにあるので、家族みんなで考えて理解するようにしています。

次回は、10/12（木）更新予定です。