みんなのZ会体験記

【入学準備特別版】1年生の学習に、保護者はどうかかわる?

「みんなのZ会体験記」は、小学生向けコースを受講している皆さまが、どのように日々学習しているのか、アンケートや体験談をもとにお届けするコーナー。今回は、【入学準備特別版】として、現在Z会幼児コース年長をご受講中の方向けに、小学校入学後のお子さまの勉強法やかかわり方についてご紹介します。

小学校に入学してからの学習の進め方や、保護者の方のかかわり方について、気になっている方は多いのではないでしょうか。
今回は【入学準備特別版】として、紙の教材で学ぶ「小学生コース」を受講中の方に、お話をうかがいました。どのように日々の学習を進めているのか、ぜひ先輩家庭の様子をヒントにしてみてください。

ちょっとした声かけで、子どもの取り組みをサポート

宿題とZ会にセットで取り組む

――Z会はどのように進められていますか?

お母さま 帰宅後や夕食後などに、宿題とZ会を一緒に取り組むようにしています。子ども本人は遊びたがるのですが「勉強してから遊ぼうね」と約束しています。そうした積み重ねもあって、宿題やZ会を終わらせないと遊べないと思っているようで、「帰ってきたら毎日Z会に取り組む」ことが習慣になっています。また、「がくしゅうカレンダー」のモデルスケジュールを参考に、基本的には子ども自身が、習いごとや宿題に合わせて学習の予定を調整しています。学習のペースが遅れているときには「この日までに終わらせるには何個やったらいい?」などと声をかけています。

「がくしゅうカレンダー」とシールを毎月お届けします。

学習計画を「見える化」し、学習習慣の確立をサポートします。「がくしゅうカレンダー」には、モデルスケジュールも掲載されているので、それに沿って学習をすすめれば、無理なく1カ月の学習を終わらせることができます。また、4月号教材同封で「1日のすごし方シート」もお送りしますので、小学校入学当初の1日のリズムをつかむのにご活用ください。

『わくわくエブリスタディ サポートブック』を参考に声かけ

――できたところや難しいところはどのように声かけをしていますか。

お母さま 『サポートブック』の声かけ例を参考に、短い文でも書けたらほめたり、文章量を多く書けたときにもさらにほめたりしています。「ここまでできたらほめてあげましょう」などのほめるポイントを参考に、心のこもったアドバイスができるのが、ほかにはない『サポートブック』のよいところです。作文問題は子どもが悩んでいたらヒントを出したり、「お母さんだったらこのことを書くよ」と例を出してみたり、「だから?」「それから?」「どう思った?」などと聞くようにしています。

『わくわくエブリスタディ サポートブック』を毎月お届けします。

小学生コース1年生では、保護者の方の指導にお役立ていただける『わくわくエブリスタディ サポートブック』を毎月お届けします。教材の解答・解説だけでなく、お子さまへのアドバイスやサポート方法も紹介します。

※画像はタップで拡大します。

担任指導者も「親子の学び」を手厚くサポート

添削の先生からのほめが学習意欲につながる

――担任指導者からの指導はいかがでしょうか。

お母さま 添削の先生にほめてもらえることが、子どもの学習のモチベーションにつながっています。子どもはあまり絵を描くのが好きではないのですが、苦手であっても小さなことをほめてくださるので、そういうところがありがたいなと思います。苦手なところをわかったうえで、「ここができるようになったね」などとしっかりほめてもらえるのが、1年間同じ添削の先生に見てもらえるよさだと思います。同じ先生なので子どもの1年間の変化や成長にも気づき、親に伝えてくれます。また、子どもが興味がある分野や話を毎月のコメントで広げてもらえるのもよいです。たとえば、「てんさく先生から」の欄に、「先生も〇〇シリーズの本、読んだよ」などと書いてあり、「先生も読んでいるんだ」とうれしそうに子どもが言っていました。毎月答案を提出するのは大変ですが、とても細かいところまで先生が見てくださるので、提出しようという気持ちになるようです。「先生からなんて返ってくるかな」と、添削の先生とのやり取りをいつも楽しみにしています。

毎月、国語・算数・経験学習の提出課題を担任指導者が添削します。

「Z会小学生コース1年生」は担任指導者制。年間を通じて一人の担任指導者が丁寧に添削します。「てんさくもんだい」、「けいけんシート」のいずれも、ほめることを主体とした指導でお子さまのやる気を引き出します。

さらに、年に3回、学びの成果について担任指導者からアドバイスする「あしあとシート」という成績表もお届けします。

そのほか、毎月の答案に対してだけでなく、数か月ごとのスパンで、添削の先生から評価のコメントをいただけるのもよいです。しっかりと子どもの成績や解答をみてコメントをされていると思います。

担任指導者だからこそ気づく「お子さまのがんばり」を「あしあとレポート」でお伝えします。

お子さまの「てんさくもんだい」、「けいけんシート」から読み取れる、「学びの成果」「伸びている点」などを担任指導者からご報告します。期間内にご提出いただいた答案を担任指導者が添削し、答案提出状況と得点を踏まえ一人ひとりに合ったアドバイスをさせていただきます。「あしあとレポート」の担任指導者からのコメントをお子さまに共有していただき、お子さまの学習への意欲につなげることができます。

※「あしあとレポート」は8月・12月・4月の年3回「Z会MyPage」に配信します。

楽しみながら、将来につながる力を身につけられる

厳選された良問で、バランスよく学ぶことができる

――セットでご受講いただいている『みらい思考力ワーク』はいかがですか。

お母さま 『みらい思考力ワーク』で考える経験はすごく大切だと思っています。今まで自分や子どもが遊んだことのない遊びで頭を使うような問題があるのがよいです。たとえば、1年生のときに出てきた「じゅんばんに つなげよう」という問題で、将棋の「桂馬」の進み方をルールとして取り入れたものがありました。シンプルな問題であっても、そういうひとひねりがあるので、大人でも知らない分野の学びがあったり難しかったりして、おもしろいですね。ですから、親子で悩みつつ、楽しみながら取り組んでいます。そうやって「考える経験」を積むことが、いろいろな力につながってくると思っています。

考える力を伸ばす『みらい思考力ワーク』をご受講いただけます。

「論理的判断力」「推理力」「情報整理力」「注意力」「試行錯誤力」「連想力」の6つの力を伸ばす『みらい思考力ワーク』。国語・算数などの教科知識や日常生活で習得した知識を組み合わせて考える問題で、知識の活用の仕方を学ぶことができます。

※『みらい思考力ワーク』はオプション講座です。
※現在幼児コース年長をご受講中の方は、2024年4月から「小学生コース1年生『みらい思考力ワーク』セット」に自動継続となります。

――最後にZ会を続けてきて、力がついたと実感する場面を教えてください。

お母さま Z会は問題量自体は決して多くないですが、一つひとつが良問ですし、問題構成が考えられているというか、リズムに乗って解いていくうちにだんだんと力がついていく感じがありますね。学習量について、受講する前は学校生活や習いごとと両立ができるか不安でしたが、量はちょうど、多すぎず少なすぎずで取り組みやすいです。「1日〇ページ」というように目で見え、1日の学習量が子どもが無理なく進める量に設定されているので、子どもも親も負担なく取り組めています。
また、Z会のよいところはなんといっても国語力が身につくところですね。国語だけでなく、算数など他教科でも読み応えのある文章問題が多く、コース全体への取り組みをとおして文章力・国語力が身につくことを実感しています。他社の教材と比較すると、Z会の教材は文章を書く機会が多いです。毎回のテキストに3つくらい自分の気持ちや文を書くところがあります。小学1年生のうちからZ会を受講しておけば、文章を書くことが当たり前になり、これから先、大学に入りレポートや卒論などを書くことにゆくゆくはつながっていくのかなと思っています。自分の気持ちや考えたことを表現する力は、社会に出ても大切な力だと思うので、今のうちからたくさんの文章にふれさせておきたいですね。

――ありがとうございました。

まだZ会員ではない方

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