読者のひろば
子どものヘアスタイル事情
2021.11.11
3.6K
おたよりコーナー「読者のひろば」は、「Z-SQUARE」読者の皆さまと一緒につくるページです。毎月のテーマにそったアンケートの結果や、皆さまから寄せられたおたよりを紹介していきます。子育てのお悩みに共感したり、ヒントをもらったり……。忙しい日々の息抜きに、ぜひご参加ください。
子どものヘアスタイル事情
今月お送りするテーマは「子どものヘアスタイル事情」です。10月14日~11月10日にかけて募集したアンケートの結果をお送りします。
わが子の髪型のこだわり
- 小学1年生頃からこだわりが出てきました。前髪は分けめを作らず、でもおかっぱ頭にならないようにというのがこだわりのようです。寝ぐせ戻しスプレーを使って、一人でセットしています。友だちにかっこいいと言われたことをきっかけに、毎朝、寝ぐせチェックしてから出かけています。
(東京都・4年・シュウマイ)
- 4歳くらいから髪を切りたくない、伸ばしたいと言っています。起きて髪をくしでとかすことはできるようになりましたが、まだきれいに結べないため、親が髪を結んでいます。保育園の頃に、わたしが妹の前髪を切りすぎたのを見てから、もう二度と前髪ですら切らせてくれなくなりました。美容師さんが切るなら普通に切らせてくれますが……。
(大阪府・1年・T.Y.)
- 幼稚園年長になってから、一人で髪を結べるようになりたくて、ひたすら鏡を見ながら練習をしていました。小学生になってからは、休日はお気に入りのヘアゴム(学校では黒いヘアゴムのみ可)や、ヘアピンなどを持ってきて結んでほしいと言ってきたり、「こういう髪型にしてほしい!」とオーダーしてきたりします。
(茨城県・1年・こたむ)
- 小学2年生の頃から、前髪に分けめができてしまうと、朝から前髪をビシャビシャにぬらして鏡とにらめっこするようになりました。とにかく、4年生の今でも前髪へのこだわりは健在です。今は、前髪を伸ばしているらしく、片側に流して、大きなパッチンピン(今流行りらしい)で留めて、ご機嫌で出発します。鏡を独占して、鏡を見ながら格闘しています(笑)。
ずっとぱっつん前髪だった娘のカットはわたしがしていたんですが、忙しい時期にカットできず、「じゃまやなぁー」とぼやく娘に、「おでこだしたらいいやん」と提案したら、なかなかいい返事がなくて、よくよく聞くと、眉毛の形が好きじゃなかったから、前髪で隠していたんだそうです。
(京都府・4年・ちーのかあちゃん)
- アナと雪の女王が流行った頃にエルサの髪型にしてほしいと頼まれ、朝時間をかけて編み込んだのに、激しく遊んできたのか帰宅時にはなんの髪型だったかわからないくらいほつれていました。
(大阪府・5年・しろくま)
わが家のヘアカットの思い出
- 息子が生まれてからずっとわたしが散髪しています。幼稚園の頃は、夏になると短髪にして、モンチッチのようでとてもかわいかったのですが、最近は、短めでも前髪は短すぎないほうがいい、と自分なりのこだわりオーダーをしてきます。
(神奈川県・3年・そうん)
- 小学2年生頃から、長い髪を結んでピンで留めるのがいやだと言い出すようになりました。でもショートカットもいやなようで……。美容師さんと二人で話しながら決めた、結ばなくてもいいくらいのボブヘアにしています。2年近く同じ美容師さんに切ってもらっているのですが、このヘアスタイルをとても気に入っています。
(東京都・4年・トウサ)
- 息子はそこまでのこだわりはないのですが、5年生になった頃からわざわざ遠くの1000円カットの店まで行っています。近くにある1000円カットの店は子ども相手だとちょっと雑で茶碗蒸しみたいにされるといやがるようになりました。
(東京都・5年・かないく)
- 母であるわたしが髪を切っています。たまにバリカンを反対にしてしまい、一部激短になっています。以前、本当に「やってしまったー」という髪型にしてしまい、全校集会のときに二人くらいからかわれたようですが、けっこう「俺もそういうことあったよ」と声をかける子もいたそうで、ほっこりしました。
(山梨県・5年・カピソ)
- 保育園の頃、生え際ぎりぎりまで切ってほしいと頼まれ変な髪型になってしまったのですが、なんとその頃、同じような髪型のタレントさんの人気が出てきて、流行の先駆けになったという笑える思い出があります。でも、二度とやりたがらなかったので恥ずかしかったんじゃないかなと思います。
(東京都・4年・K.S.)
- 母親がヘアドネーションをすると聞いて、自分もやってみたいと言い出しました。コロナ禍で気軽に美容院へ出かけることもできなかったので、しっかりと髪が伸びていきました。緊急事態宣言が明けたタイミングで、美容院に行ってたっぷり切ってもらいました。自分で封筒に入れて発送したときは満足そうにしていました。
(兵庫県・1年・M.N.)
━ 編集部より ━
お子さまが髪型にこだわりをもち始める時期は、小学校入学前からという声が多く聞かれました。自分なりのヘアスタイルを追求して、一生懸命に鏡に向かう姿はかわいらしいですよね。
ヘアカットを保護者さまが行うというエピソードも多くよせられました。切りすぎてしまってこんな髪型に……とお決まりのパターンも。いつかお子さまの写真を見返したときに、こんなことあったなと思わずふき出して、笑ってしまう瞬間が訪れるかもしれませんね。
フリートーク
「Z-SQUARE」読者の皆さまとわかちあいたい日常のエピソードをご紹介するコーナーです。
- お菓子を食べたい息子は「お母さんもお疲れでしょ。甘いお菓子一緒に食べてあげるね?」とおいしい誘惑とともに優しい言葉をかけてくれます。
(愛知県・6年・シマウマ。) - 娘のお友だちと親子で出かけたときに「今の言い方、ママそっくり!」と娘とわたしの口調が似ていることを指摘されました。自分では気がつかなかったけど、ますます言動に気をつけなればと改めて思いました。
(北海道・2年・E.W.)
「Z-SQUARE」11月号編集後記
大学入試などずいぶん先のことに思えますが、いま小学校で学んでいる内容、それを定めている小学校学習指導要領の先に、中学・高校の学習指導要領の改訂があり、大学入試の変更があるのだと思うと、やはり日々の学びは将来と地続きであることを実感します。保護者の方も新鮮な気持ちで、お子さまと一緒に、プログラミングという新しい学びに向き合えるといいですね。(ゆう)
★特集「プログラミングが大学入試で課される時代へ」はこちら★
今回の「みんなのZ会体験記」は「習いごととZ会をうまく両立する!」がテーマ。
Z会員の皆さまがどんな習いごとをしているのか、両立のために工夫していることは何か、などについて、アンケートをもとにお届けします。ぜひ参考にしてみてください!(ふじ)
次回は12月9日(木)更新! 投稿に参加された方にはプレゼントも!
おたよりコーナー「読者のひろば」は、「Z-SQUARE」読者の皆さまと一緒につくるページです。ぜひ投稿をお寄せください! 投稿していただいた方のなかから毎月抽選で5名様に図書カードをプレゼントいたします。
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○テーマ(募集期間:11/11~12/8)
今月募集するテーマは「わが家の今年の一文字!」です。
今年も残りわずかになってきました。2021年はどのような一年でしたでしょうか。ご家庭の様々なできごとやお子さまの成長をふり返って、2021年を一文字で表してみませんか?
○フリートーク
お子さまのおもしろエピソード、子育ての悩み・工夫、オススメの本、ちょっとつぶやきたいことなど、内容はなんでもOK! 掲載された投稿に対する感想やアドバイスも大歓迎です。
※「読者のひろば」は毎月第2木曜日更新です。